2023年10月

釜山(7)ここまで「楽しむ」ということを書いてきましたが、誤解される方がいると思うので少し補足します。

私は「楽しむ」ということは大事だと思っていますが、楽しむことを目的にはしない方がいいと思います。

「楽しむこと」を目的にすると、自分がやりたいことばかりやり、やりたくないことをやらなくなる恐れがあるからです。

良い人生にしようと思ったら、やりたくないこともやる必要があります。

例えば、希望する大学に入ろうと思ったら、そのために勉強しなくてはなりませんし、他社よりもいい会社にしたいと思ったら、そのための努力や工夫をする必要があります。
釜山(8)
やりたいことだけをやっていて、希望する人生は出来ないと思うのです。

きっと歌が好きで歌手になった人も、「今日は歌いたくないな!」と思う日があると思います。

それで歌わなかったら、ファンは離れていくと思うのです。

そこで重要になるのは、やりたくないことをやって楽しめる人と、やりたくないことをやって楽しめない人がいることです。

私が教えているCL(建設的な生き方)では、感情に重心をおかない生き方を教えています。

そもそも感情はコントロールできないものです。
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その感情を大切にしすぎると、そのときの感情に囚われて、どんどんやりたくない気持ちが強くなっていきます。

そうなるとやらないことを正当化する理由が湧いてきます。

こうした現象を統一的に説明したものを「認知的不協和理論」と呼びます。

このような方法によって、感情中心の人はやった方がいいことをやらないと正当化してしまうのです。

例えば、受験なのに勉強する気がしない人は、「勉強がすべてではない! 若い時に体験しておいた方がいいことがある!」と考えるかもしれません。
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冷静に考えれば受験に合格してからすればいいだけのことなのに、「勉強をしたくない」ことを強引に正当化して、その理屈に納得してしまうので人生が良くならないのです。

では、どうしてやりたくないことをやって「楽しむ」のでしょうか?

それは「出来るだけ楽をしよう」と考えず、「どうせやるのだから出来るだけいい出来にしよう!」と考えることです。

つまり「狙う」のです!

人は「こうなったらいいな!」と理想を持つとき、まだそれを達成していなくても幸せを感じます。

釜山(13)だから「どうせやるのならいい出来にするぞ!」と具体的な結果をイメージして(期待して)、精一杯取り組むのです。

そうすると作業の質が高くなって、人から認められることも増えると思います。

例えその努力を人から認められなかったとしても、「よく頑張った!」と感じて人生が充実していくのです。

この「狙うこと」と「精一杯に取り組むこと」が、やりたくないことを楽しみに変え、人生を良くしていくポイントではないかと思うのです。

こうして毎日書くブログでも、誰かの人生が良くなることを期待していますし、そう思うと出来るだけ良い内容にしようとこだわります。

それがなかったら続かないと思うのです。
釜山(15)
もしかしたら皆さんに喜んでもらえなかったとしても、心を込めて積み上げた努力は私の作品(人生)だと思うのです。

ぜひ自分の人生に期待をしてください!

今日のひとこと
「未来に期待を持ちましょう!」


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釜山(31)今回の釜山の旅では参加者に「楽しむ」ということを体験してもらえたのではないかと思っています。

経営者になったばかりの私は、資金繰りがきつかったので必死に働いていました。

そんな時に社員さん達が楽しそうに話をしていると、「何をやっているんだ! もっと真剣にやれ!」と腹が立ったものです。

今考えると完全に「八つ当たり」です。(スミマセン)

そんな会社にいたいはずはないですし、そんな私と付き合いたくもないと思います。

釜山(41)それなのに私は「最近の人間はすぐに辞める!」と思っていたのですから大笑いです。

しかし、皆さんのコメントを読んでいくと、昔の私のように「楽しむこと」を「良くないこと」と捉えている人がいるようです。

それはぜひ直した方がいいと思います。

例えば、私がビジネスクラスを使わなかったら、私は社員さんをビジネスクラスに乗せようと思わなかったと思います。

どうして多くの人がビジネスクラスを使わないかというと、たぶん料金が高いからでしょう。

釜山(42)でもお金がある人の中にもビジネスクラスを使わない人がいるのです。

それは旅行(人生)を「楽しむ」ことよりも、「お金」を大切にしていると思うのです。

色々な考え方があるのでその人の選択をとやかく言うつもりはありませんが、私は人生を良いものにすることが目的で、そのためにお金があると考えています。

それなのにお金が主体になって、自分の行動が制限されるのはおかしいと思うのです。

もちろん、お金を使わなくても人生を「楽しむ」ことは出来ます。

釜山(43)しかし、経営者が楽しむこと、お金を使うことを悪いことだと思っていると、その思いが経営に表れます。

経費を削ってばかりいたら、社員さん達は「もっと頑張ろう!」という気持ちにはならないと思います。

経費を抑えることは決して悪いことではありませんし、無駄な経費は使わない方がいいと思いますが、お金は人を喜ばせるためにあるのです。

それを惜しむようになったら、商売がおかしくなると思うのです。

私は若い人に「貯金した方がいいよ!」と言っていますが、決して「ずっと我慢をしてお金を貯め続けなさい!」と言っているのではありません。

釜山(44)それでは何のための人生かわかりませんし、そうして貯めたお金は楽しむために使わないと思います。

それではお金を持つ意味がないと思うのです。

私が「若いうちにお金を貯めた方がいいよ!」と言うのは、ある程度のお金があるとお金を増やすことができるからです。

例えば、3,000円ずつ貯金をするとしましょう。

10年間続けると36万円貯まります。

それとは別に、銀行から300万円借金をして300万円の中古の家を買ったとしましょう。

その借金を10年間で返済することにすると、返済金額は月々約2万7,000円くらい(金利2%として)になります。

釜山(45)その家を2万4,000円で貸すと、毎月3,000の赤字です。

どちらも同じ3,000円の支出ですが、銀行に10年預金し続けると36万円、住宅を買うと10年後には300万円の資産が残ります。

もちろんいろいろな経費がかかるので、実際には300万円よりも減って200万円くらいかもしれません。

しかも、10年後からは家賃を下げても、月々家賃収入が入ってくるのです!

しかし、頭金や預金実績(雪だるまの核)がない人には銀行はお金を貸してくれません。

貯金していないと、そうしたチャンスがつかめないのです。

釜山(46)「楽しむ」ということから少し話が逸れましたが、楽しむことを我慢する人は、お金を使うことも我慢してしまい、「もっと稼ぐ!」とか「人を楽しませる」という方向に意識が向かない気がするのです。

私は研修やコンサルティングをしていて「この研修は高いからやめておこう」「この研修は安いから出てみよう」と言っている人を見かけますが、果たしていくらからが高くて、いくらからが安いのでしょう?

「あなたはその金額で、いくら儲けるつもりなんですか?」と思っていまうのです。

いくら安くても、それがお金にならなければ無駄な時間を過ごしたことになりますし、料金が高くてもそれで会社が良くなれば安い買い物です。

安いか高いかを決めるのは、その人の取り組みにかかっていると思うのです。

釜山(49)私は楽しむことを我慢したり、経費を抑えることよりも、もっと豊かになること(お金だけではなく)を目指した方がいいと思うのです。

今日のひとこと
「楽しいところに人もお金も集まります。人生をもっと豊かにしていきましょう!」


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釜山(1)昨日書いた「楽しむ」については南極大陸を目指したシャクルトン隊の記録をまとめた「そして奇跡は起こった」を読むといいと思います。

シャクルトン隊長は、氷の上を進むために荷物を減らす必要があり、個人の大切な物も捨てさせました。

それなのに荷物の中に楽器のバンジョーを入れたのです!

たぶん、大切なものを捨てた人の中には「楽器など生きていくうえで必要ないのに、どうしてバンジョーを荷物に入れるんだ!」という思いもあったと思います。

釜山(2)しかし、生きていくために「楽しみ」は必要なのです!

シャクルトンは理屈ではなく、人間というものをよく知っていたのだと思います。

それだから28名全員が生還できたのだと思うのです。

管理職の人は、ぜひ参考にしてください!

今日も釜山の経営塾に参加した人の感想文を紹介します。

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釜山(3)
今回が3回目の海外旅行ということもあり、楽しみと不安が入り混じった状態からのスタートでしたが、厚志さんを始め、塾生の仲間たちがいろいろと教えてくれて無事、韓国を楽しみました。

今回の旅行では

1.集合時間を守る。

2.人を待たせない。

3.みんなの思い出の写真を撮る。
釜山(22)
上記の3つのことを課題として取り組みました。

今まで私は少しくらい時間に遅れても待っていてくれるだろうと、相手を待たせることに対してあまり罪の意識がありませんでした。

しかし、9月に行われたCLのインストラクター補講で内観をしているときに、約束の時間を過ぎて相手を待たせることはとても失礼なことで、多大な迷惑をかけることだと気付きました。

そこで今更かもしれませんが、今からでも相手との約束の時間を守り、相手に失礼の無いように生きていこうと思いました。

釜山(23)その実践の場として今回の韓国旅行で時間を守ることを特に意識して行動しました。

集合時間よりも早く行って待っていると、皆さん集合時間の前には集まってきます。

早くから来て待っている人からすると、約束の時間を過ぎても来ないのは、その人の信用がなくなると思いました。

人を待たせるということは、相手を低く見ていることでもあるし、傲慢な自分の表れだと思いました。

これからは謙虚な人間性を作っていきたいので、約束を守る、時間を守ることをしていきます。

2つ目の人を待たせないこともそうですが、トイレに行く時などもなるべく一緒に行く皆さんの時間を奪うことなく、その時その時の状況に合わせて行動することが大切だと思いました。
釜山(24)
団体行動ほど、一緒に行く皆さんを観察して自分が今何をするべきかを考えて行動することが大事だと思いまいた。

3つ目は思い出を残すことです。

内観に力を入れるようになって、「していただいたこと」「して差し上げたこと」「ご迷惑をおかけしたこと」を書いていったのですが、その日に起きた出来事はある程度は覚えていても、日が経つにつれてどんどん過去の記憶は消えていきます。

そのことが解った時に、思い出として映像で残しておくことはとても大事なことだと思う様になりました。
釜山(20)
楽しいことも、悲しかったことも、嬉しかったことも、忘れていきます。

でも写真で残しておくとその時の場面が思い出されます。

そのことが解り始め、「だから杉井さんは写真を沢山撮るのだな」と思う様になりました。

また、皆の笑顔や、嬉しそうな写真を撮っていると自分まで幸せな気分になります。

釜山(27)なのでこの韓国旅行では、皆の楽しそうな所や、嬉しそうなところを中心に写真を撮ることにしました。

また写真を撮る事によって皆の大切な思い出になるだろうし、私自身も皆の役に立したいと思って写真を撮りました。

お陰様で私の携帯の写真には皆の幸せそうな写真が沢山残っています。

これが宝物なのだと思いました。

釜山(19)新幹線の中で写真を見直すと、楽しかった光景がよみがえってきました。

その皆の顔を思い出すとなんか幸せな気持ちになり、仲間は大切だなと思いました。

今、私も48歳になりましたが、こうして職業以外の方で、一緒に海外に行く友達や、笑いあい、切磋琢磨する仲間はいません。

この静岡経営塾の仲間は私の宝物です。

厳しい時代ですが、この仲間と磨き合いながらお互いのゴールに向かって一歩一歩前に向かっていきたいです。
釜山(26)
お互いに励まし合うばかりではなく時には、お互いの考え方をぶつけ合うことも必要になったり、耳の痛いことを言ったり、言われたりすることも必要なことだと思います。

それが行えるのが本当の仲間だと思います。

私の会社もどうなっていくかわかりませんが、きつい時だからこそ、お互いに磨き合えるようになっていきたいと思いました。

また、今回の旅行は「人のご縁とはどこで繋がるかわからない」と思ったたびでもありました。
釜山(34)
まさか5~6年前に視察に来たユンさんに今回お世話になるなんて思ってもいませんでした。

世の中の狭さを感じましたし、一度きりのご縁かもしれないと思っても、ご縁は大事にしていかなければいけないと思いました。

沢山おいしいものも食べたし、日本では見れない景色を見たりして、とても充実した3日間でした。

切磋琢磨しあえる仲間がいることは幸せなことだと思いました。
釜山(35)
人生の中盤に来て、このような仲間と出会えたことに感謝しています。

この仲間と出会えたのも杉井さんとのご縁からだと思います。

ありがとうございました。

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三日間、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
釜山(39)
思い起こせば7月の御前崎学ぶ会で「社員旅行で海外に行くのは、そんなにハードルが高いものじゃないよ」というお話を聞いた時、なるほどと頭では理解したものの、まだどこかで「自分には・・」と感じていました。

そんな中、西村さんから「韓国へ行くかどうか今日中に決めて!」の連絡をいただき、「行きます!」と勢い余って返事をしたのを今でも覚えています。

今、こうして日本に帰ってきて、「海外はとても・・」と思って「行かない」という選択をしていたのは、他でもない自分だった事に気づきました。

杉井さんが「人生は自分が想像したもの以上になるよ!」と普段から教えてくださっています。
釜山(36)
こうして夢を見る事、自分の可能性をもっと信じてあげる事が、人生を楽しむうえで、とても大切な事なんだと思いました。

また、自分の子供には「大きな夢を描いてほしい」と思いながら、どこにも連れていかないで、毎日毎日、仕事に追われている私からはそうした事を子供に学ばせようにも無理があるというものだと思いました。

私は経営が厳しい時から経営塾でお世話になり始めましたが、自分だけが楽しむのは家族に申し訳ないと思っていました。

釜山(40)しかし昨日、自宅に戻ると、「おかえり!韓国どうだった?たくさん写真撮ってきた?」と目をキラキラさせて寄ってくる子供達に、自分自身が人生を楽しむ事。こっちの方がよほど子供にとっても大きな学びになるのだと感じました。

写真を見ながら「オレも韓国に行きたい!」と子供に言われました。

「よし、じゃあ行こう!」と約束をしたので、次は家族で行く目標ができました。

ただ“仕事を頑張る”よりも、家族で海外旅行に行くという目標の方がよほど力が湧いてくるのを感じています。
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私にとって一生の思い出となりました。ありがとうございました。

次の目標に向かって、また今日から頑張ります!

今日のひとこと
「『楽しかった!』で終わりにするのではなく、こうしてすぐに感想文を提出することが着地だと思います!」

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DSCF0210-2釜山に行った静岡経営塾のメンバーは、昨日、全員無事に戻りました。

私はいろいろな国に行き、その土地の歴史や現在の状況などを観てきましたが、今回の旅行では静岡経営塾のメンバーにもそうした世界の動きを肌で感じてもらえたと思っています。

私がもう一つ静岡経営塾のメンバーに覚えておいてもらいたいと思っていたことがありました。

それは「楽しむ」ということです!

若い頃の私は「良い会社を作ること」「儲けること」に意識が集中していて、「楽しむ」ということを後回しにしていました。
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もしかしたら、「楽しむこと」を良くないことだと思っていた気もします。

しかし、顔をしかめて一生懸命に頑張っていても、周りにいる人がそれを見たら決して気分は良くないと思います。

利益を目指すにしても、利益を出すことを楽しみにワクワクしながら仕事をする人と、ピリピリした雰囲気で険しい顔をして仕事をする人だったら、ワクワクしながら仕事をしている人の方が成功する確率も高いと思うのです。

また、楽しそうに仕事をしていた方が、他力も集まり運も味方をすると思うのです。

DSCF0284だから経営者は楽しみ上手な人の方がいいし、社員さん達を楽しませてあげてほしいと思うのです。

一緒に釜山に行ったメンバーなら、9日間ブルガリアとルーマニアを回ってきた翌日からの旅行で、たくさんのお酒を飲みながら、講演をしたり、写真を撮ったり、ブログを書いたり、みんなのお土産にするために写真を整理したりすることが楽なことではないとわかると思います。

でも、「みんなに喜んでもらいたい!」「楽しんでもらいたい!」と思ってやっていると、疲れていても何とかやれるものです。

今、夜中の0時を回ったところですが、この時間に起きても韓国の写真を見て楽しかったことを思い出しながら書いていたら何も苦ではありません。
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そう思うと、私は「楽しむ」ということにすごく救われてきたと思うのです。

だから儲けることばかりに集中するのではなく、「誰かを喜ばせたい!」とか「少しでお楽しんでもらおう!」とした方が人生も豊かなものになるし、結果も出やすいと思うのです。

そして何より「楽しんでほしい!」と思える仲間ができることが「幸せ」だと思うのです。

長い間、コンサルティングをしたり経営を教えていると、「儲けること」のために研修に参加し、人との縁を大切にしない人がいます。

DSCF7280たまたま会で一緒になれば「知り合い」にはなれますが、「大切な人」にはなりません。

しかし、残念なことに「大切な人(仲間)」を持ったことがない人には、「知り合い」と「大切な人」の区別さえつかないのです。

私たちの目的は「儲けること」ではなく、「良い人生を作ること」だと思います。

「儲けること」はその手段だと私は思っています。

だから「楽しむこと」の素晴らしさをわかっていないと、一生懸命に頑張っていても気づいた時には寂しい人生になってしまうと思うのです。

DSCF7258お客様から任された仕事である以上、やりたいやりたくないにかかわらず、部下たちには大変なこともお願いしなければなりませんが、その分、心が豊かになったり、顔が輝くように楽しませてあげてほしいと思うのです。

明治になり戊辰戦争で敗れた藩士たちは領地を没収されてしまい、仕方なく北海道の開拓に行きました。

「家族や仲間が住める場所を作るぞ!」と志を持ってきた武士たちも、北海道のあまりに荒れた冷たい原野を見て誰もが声を失ったそうです。

そのため、不平等にならないようにクジを作り、当たりクジを引いた人から自分が開墾する場所を決めて良いことにしました。

DSCF7214すると、当たりクジを引いた武士たちから順に、嬉々として荒れた土地を選んでいったのです。

私はそれが「仲間」というものであり、「強い会社」というのはそういう会社だと思うのです。

すでに何名かの人が今回の感想文を送ってくれているので、よかったら参考にしてください!

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韓国での研修旅行 ありがとうございました。

独立をしてからずっと私は仕事だけをしてきて、家族や社員さんをどこかに連れていくとか、相手を楽しませるという感覚がないまま経営をしてきたと思います。
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先日 妻のお母さんから「あの人(私)は人生の楽しみ方を知らない。」と言われていたと教えてもらいました。


仕事だけをしている私の生き方がつまらなく思えたのかもしれません。


今回の旅行でカラフルに塗られた古い街並みを観て「御前崎にもこんなスポットができたら人が訪れるよ!」とアドバイスをいただきました。


また、屋根を大きく反らした寺院を観たときは、大工をしている私はとてもワクワクしました。


そして何より杉井先生に撮っていただいた、仲間との写真は何よりの宝物となりました。

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大変なこともともに向き合った仲間と一緒に撮った仲間との写真は本当に大切なものだと思いました。


そんな想いを、社員さんにも経験させてあげたいと思いました。


今回の研修旅行をお手本に、社員さんを韓国に連れて行ってあげたいと思います。


「いつか行けたら良いな」ではなく、予算とスケジュール調整をして年内に連れて行ってあげたいです。


その時には杉井先生がしてくれたように、社員さんが楽しんでいる笑顔の写真をたくさん撮ってあげたいと思います。

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私の会社はとても小さな会社ですが社員さんたちは大きな会社の社員さんたち以上に頑張ってくれています。


そんな彼らが笑顔になり、夢を見れてワクワクするような会社を作っていきたいです。


10数年後に老後をむかえたときに、「彼らとともに歩んだ人生が豊かで楽しいものであった」と言えるように1日1日を積み重ねていきたいと思います。


韓国でも「これから厳しくなる」というお話がありましたが、変化の時代を乗り越えていくためにも地域の皆様から信頼を集める経営をしていきたいと思います。

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今日のひとこと

「楽しみ上手が、楽しませ上手!」
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DSCF0004京丸園の鈴木社長が行った韓国とのユニバーサル農業の交流会はとても有意義なものでした。

韓国の方の話を聞いていると、少子化や過疎化、若者の農業離れの流れは日本以上に進んでいて、とても危険な状況にあると思いました。

今回韓国側の窓口をしてくれたユンさんは、北海道大学に留学していた方で富士宮のれっどぱーるさんのところにも数回視察に行っている方でした。

会場で偶然再会して、二人とも縁の不思議を実感していました。

DSCF0014鈴木社長に頼まれて私も少し話をさせてもらったのですが、京丸園さんが行っているユニバーサル農業の一番大きな特徴は、一般の福祉のように「障がい者を助ける」ことに主眼を置いているのではなく、「障がい者の力を借りる」ことで企業として成り立つ(利益が出る)ことを証明しているところだと思います。

どういうことかと言うと、障がい者を雇用している企業の多くは、障がい者を雇用しないと罰金を払うことになっている大企業や、障がい者を雇用することで国などから何らかの金銭的な支援を受けています。

DSCF0070それは言い換えると、企業が雇いたくない障がい者をお金を使って雇わせているようなもので、結局は障がい者を「助ける対象(お荷物)」と扱っているような気がします。

鈴木社長が取り組んでいるユニバーサル農業は、障がい者の抱える障がいを一つの特性として認めて、それを企業に活かそうとしているのです。

ここに一般の福祉事業と京丸園さんの取り組みの違いがあると思っています。

確かに障がいの程度や種類によって向く仕事と向かない仕事があると思いますが、それは健常者にも言えることです。
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そのため「障がいのある人を支援したいのだけど、うちの会社は〇〇だから障がい者雇用には向いていない」という経営者がたくさんいるのが実情です。

しかし、それは障がい者を雇うことをマイナスだと考えていることの表れで、雇わない(雇うための手間をかけたくない)ための口実だと思います。

その一方で「障がいは特性だ」と言う人もいますが、そういう人の多くはきれいごとを言っているだけで、自分で障がい者を雇用しようとはしません。

DSCF0084雇用するとしても、その目的は「国からお金がもらえるから」「安い賃金で仕事をしてもらえるから」という理由が見え隠れする気がするのです。

そんな中で京丸園さんが障がいを活かして、その人たちに合った職場環境を作っていくことによって、障がい者以外の人たちが働きやすい職場を作り、収益を上げていることはとても大きなことだと思うのです。

今回の経営塾によって日本と韓国の農業と障がい者に対する見識が深められたことは、とても大きな一歩になったと思いました。
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京丸園の鈴木社長は、来年の1月には再度韓国を訪問して相互の理解をさらに深め、そのあとには障がい者雇用の先進国であるオランダを含めて3か国でシンポジウムを開くことを計画しています。


空海の言葉に「善人往生す。いわんや悪人をや」という言葉があります。

これから労働力が減っていく日本や韓国にとって、障がいを持った人たちが救世主となったら素晴らしいことだと思うのです。

今回の韓国訪問が少しでもやさしい社会に貢献できるとを願っています。
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本当に中身の濃い2日間でした!

今日のひとこと
「最初からあきらめていたら、何も進みません! 壁にぶつかってからが本当のスタートです!」


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