旅館甲子園が終わり、私は昨日から「うみの塗装」の社員さんたちと、アフリカの「モロッコ」に来ています。

モロッコは、日本の約1.2倍の国土をもち、アフリカの北部に位置します。

そのため、古くからヨーロッパ、アフリカ、アラブをつなぐ交易の十字路として重要な役割を果たしてきました。

国の文化は地域によって大きく異なっていて、北の方はスペインカラーが強く、大西洋沿岸はポルトガル色、砂漠は遊牧民文化、南はサハリアン&ブラックアフリカと、文化の坩堝(るつぼ)となっています。

そのため建築物や衣装、音楽など様々な面で強烈な個性を放っています。

気候や景色も表情豊かで、海沿いのリゾートから、モロッコの背骨のように横たわるアトラス山脈のスキーリゾート、そして南部に広がるサハラ砂漠といろいろな顔を持つ国です。

その中でも、私が楽しみにしているのは次の6つです!

1.マラケシュ Marrakech
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モロッコの代名詞とも言える最大の都市で、無形文化遺産にも登録されているジャマ・エル・フナ広場は、モロッコで最もエネルギッシュな場所と言われています。

夜になると毎晩繰り広げられる宴(うたげ)は、とても刺激的だそうです!

2.カサブランカ Casablanca

25277014860[1]ハンフリー・ボガードが出演してアカデミー賞をとった映画の名前としても知られる地名で、世界でも7番目の大きさを誇るハッサン2世モスクは写真で見る限り素晴らしい美しさです。

フランス人によって設計され、モロッコ全土から大理石、石膏、瓦、タイルが集めたそうですが、映画のシーンの中に入ってみたいと思います!

3.シャウエン Chefchaouen

IMG_3101[1]北部のリフ山脈の麓にあるシャウエンは、街全体が青と白に塗られていて、絵本にでも出てきそうなきれいな街です。

行くまでにだいぶ時間がかかるようですが、それだけの代償を払う価値のある街です!

4.フェズ Fez

image2630[1]約1000年の歴史を残す旧市街(メディナ)は、最古の都市と言われ、世界一複雑な迷路の町です。

今なお職人の暮らしを垣間見ることができて異国感満載です。

夜の光景もなかなか風情があるそうです。

5.アイト・ベン・ハッドゥ Ait Ben Haddou

1-50-0-07-13[1]ワルザザード近郊には要塞化した村という意味の「カスバ」が点在しています。

その中でも最も保存が良いアイト・ベン・ハッドゥは、1987年に世界遺産に登録されています。

映画のロケ地としても有名なこの村は、砂漠の民ベルベル人の住居がそのまま残されていて、タイムスリップしたような感覚を味わえそうです。

6.サハラ砂漠 Sahara Desert

sunset-in-desert[1]やはりモロッコと言えば、サハラ砂漠でしょう!

地平線に広がる真っ赤な砂漠は、ぜひ一度この目で見てみたい景色です。

無音の世界に身を置いて、満点の夜空を眺めたらどんな気持ちになるのでしょう?

昨日の昼食をとったときに「さかえや」の社員さんたちにも言いましたが、人生は自分で描くものです!

せっかく生まれてきたのですから、自分の魅力や能力を惜しみなく発揮して、後悔のない人生を描いていってください!

天候にも左右されますが、頑張っていい写真を撮ってきます!

明日からのブログは旅館甲子園を振り返って書いていこうと思います。

何度やっても同じ結果を出す「再現性」が重要です。

それについてのポイントを書いていけたらと思っています。

1487673004304P.S.私が旅館甲子園に行っている間、妻は1カ月前に京都で出産した娘のところに行っていました。

おかげさまで母子ともに元気なようです!


今日のひとこと
「私にとって人生とは、作品であり、旅です!」


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