私も58歳になり、もともと悪かった記憶力が更に落ちている気がしています。

もう歳ですね。

そんなことを思っていたら、以前一緒にモンゴルを旅した友寄さん(84歳)の記事が週刊ポストに載っていました!

丁度、「さかえや」のMG(マネージメント・ゲーム)の講義で、友寄さんの話をしたばかりだったのでその記事を紹介したいと思います。

(記事)

記憶力は年齢と共に低下する──その常識を覆す人がいる。

老いてますます盛んな脳は、どんなトレーニングで作り上げられたのか。

「いいですか。諦めちゃいけません。歳を取っても記憶力は成長するんです!」

傘寿をとうに過ぎているとは思えないほどハッキリしたよどみのない口調。

友寄英哲氏(84)は、80歳の時に“目隠し”でルービックキューブの全ての面を揃えるタイムを競う大会で、当時の世界最高齢記録(26分29秒)を達成。

さらに83歳で参加した昨年、14分13秒と大幅に記録を更新した。

この競技では面の色を見ながら作業ができないため、キューブの解法手順を完璧に記憶しなければならない。

友寄氏は記憶力の“世界最高齢記録保持者”といえる。

しかし幼少の頃から記憶が抜群だったわけではない。

「もともと暗記は苦手だったのですが、22歳の時に大道芸人が黒板に書いた20桁ほどの数字を暗唱しているのを見て感動してね。“やってみたい”と思ったのが、私の“記憶術鍛錬”の始まりです」(友寄氏・以下同)

大学卒業後にソニーに入社した友寄氏は、通勤時間などを使って「円周率」の暗記に没頭した。

「5141」を「5(コ)1(イ)4(シ)1(イ)」など語呂合わせで覚えていたという。46歳の時には1万5000桁の円周率の暗唱に挑戦し、達成した。

だが、ここで友寄氏に変化が起きる。

「続いて当時のギネス記録を塗り替える4万桁に挑んだところ、3~4年経っても覚えられない。記憶力の低下を疑いました」

いくら努力をしても覚えられない記憶力の“停滞期”を迎え、「円周率を覚えて何になるのか?」と何度もくじけそうになった。

そんな時は自身をこう奮い立たせたという。

「記憶力を鍛えることでメリットはあってもデメリットはない。一日中頭を使って疲れているからか、寝つきも目覚めも良くなりました。周りからは記憶名人と呼んでもらえるようになった。

何度も覚え直すうちに“記憶の道”が深くはっきりと刻まれていく、と自分を励まし続けました。

そして、挑戦から8年後の54歳の時に、17時間半かけて4万桁暗唱に成功。ギネス記録を更新することができました」

退職後、円周率からルービックキューブへと勝負の“土俵”を変えた。

現在は13歳年下の妻の介護と家事をしながら、空き時間を利用して鍛錬を続けている。

「記憶力向上のためには健康体でなければいけません。

夜は10時に眠り、朝6時に起床。

食事は1日に2食で玄米や野菜、魚を多く摂り、脳に刺激を与えるために人の3倍以上噛むようにしています。

妻のリハビリもかねて毎日1時間散歩。

腹式呼吸を取り入れることで、新鮮な血を脳にまでいきわたらせる。

脳には常に刺激を与えています。

利き手でない方で食事をする、カラオケでは知らない曲を歌う、初めての道を通って駅に行く、普段は見ない女性用の服が飾ってあるショーウィンドウを覗くこともあります」

友寄氏の座右の銘は「習試改慣(しゅうしかいかん)」。

自らの造語で、あることを「習」ったら「試」して、自分なりに「改」良して、「慣」れ親しんでいく、という意味だという。

「この作業が楽しいから、これまで記憶力を鍛えてこられた。老けない脳を作るために欠かせない考え方だと思っています」

著書『老ける脳と老けない脳』を上梓したばかりの友寄氏だが、現在は、ルービックキューブのタイム更新と共に、6個のキューブの解法を覚えて、目隠しで1時間以内に面を揃える「複数目隠し部門」への出場を目指してトレーニング中だという。

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どうですか?

84歳の人がこれだけのことをやっているのです!

この記事を読んだら、歳のせいにはできなくなりました。

やはり、一日一日の鍛錬が人間(人生)を作るのですね。

今日のひとこと
「努力もしないで、歳のせいにしてはいけない!」

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