20170512_105315昨日はCL(建設的な生き方)インストラクター講座の2日目でした。

今回は、研修の初日にCLの基礎知識をテストしたのですが、驚くほど出来ませんでした!(怒)

そこで1日目の研修はすべて基礎講座の復習につぎ込み、昨日からロールプレイを始めましたのですが、今回のメンバーはロールプレイは上手です!

誤解がないために書いておきますが、全員ではないので勘違いしないでくださいね!(笑)

これは普段から人に合わせる仕事(接客業)をしているからだと思いました。

久しぶりにとてもいい感じです!

ここのところ
「損か得か」ということを「さかえや」の洗車を例に挙げて書いてきましたが、とても大事なことなので、そのことについてもう少し説明しておきます。

私たちは今、「勝つ(得する・優秀・儲かる・正しい)」か「負ける(損する・頭が悪い・貧乏・間違っている)」かという価値観(結果軸)で物事を測りがちです。

しかし、1つだけの価値観で生きている人はいつか狂います。

20170511_133752あえて「狂う」と書いたのは、頭がおかしくなるという意味ではなく、本来求めていたところと違うところに向かってしまうという意味で受け取ってもらえればいいと思います。

簡単にいうと、幸せを求めていたつもりなのに不幸になってしまうという意味です!

昔の日本には、「勝つ」-「負ける」といった結果軸意外に、「思いやりがある、誠実、気持ちがいい」ー「冷たい、ズルイ、不快にさせる」といった価値観がありました。

そのため私の中には「どんなに儲かっても、あんな商売(生き方)をしてはいけない」「あの人は貧しいけれど、立派だ」という思いがありますし、「みんなが平等」が正しかったとしても、女性に荷物を持たせることはみっともないことだし、強い立場の者が弱い立場の人間に喧嘩を売るのは卑怯だと思うのです。

しかし、そうした価値観が薄れてしまい、今日では「損か得か」「勝ったか負けたか」といった考え方に偏ってきている気がします。

その結果、「多少誤魔化してもお金持ちになればいい」「私は私だから人がどう思おうと知らない」といった荒んだ考え方が広がっていると思うのです。

そのため、本当は仲間と笑顔で働きたかったはずなのに、会社の仲間とさえ損だ得だとギスギスしている人がいるのです。

それが私の言う「狂う」です。

私が「さかえや」を旅館甲子園で優勝させようと考えたとき、私はここをポイント(戦略)に置きました。

20170511_141424 (2)「さかえや」の社員たちは、優秀でもないし、経験も少ないし、決して器用な人間ばかりではありません。

設備もたいしたことないし、景観だって決して良くありません。

その条件でどうやって旅館甲子園で優勝するかを考えたときに、今の社会が忘れかけている「貧しくても、不器用でも、一生懸命でやあたたい笑顔」に焦点を当てたのです!

今の社会が忘れかけていたものを「さかえや」が思い出させたから、見ていた方たちがやさしい気持ちになって、優秀でもない「さかえや」に投票してくれたのです!

その「さかえや」の洗車や太鼓を、お金をもらってやっていたら仕事になってしまって、せっかくの努力の価値が下がってしまうと思うのです。

お金をもらわなくてもやっているから、尊敬されたり、頭を下げられるわけで、お金をもらってやっている人に誰が「素晴らしい!」と言って感動するでしょう?

もしそれで感動してくれるのならガソリンスタンドの人達は、みんな尊敬されていると思うのです!

皆さんの彼女がお弁当を作ってくれた時に、「朝早かったから2割増しです!」と言われたらどうでしょう?

せっかく作ってくれた喜びが減ってしまうと思いませんか?

たとえ質素なお弁当でも、タコの形に切ったソーセージが入っているのが嬉しいのです。

20170514_184209私がここ数回のブログで書いていることは、企業としてのルールの話ではなく、

その考え方(価値観だけ)で幸せになれますか?

幸せになりたいと思いながら不幸に向かっていませんか?

何か大切なものを忘れていませんか?

と疑問を投げかけているのです。

答えは人それぞれ違うかもしれませんが、少なくとも「さかえや」の戦い方(商品)は、都会の人たちが忘れてしまった人のあたたかさややさしさを味わってもらうことです。

それ以外に「さかえや」がラットレースから抜け出す方法はないと思うのです!

P.S.私のところに次のようなメールが届いたので紹介しておきます。

はがき人の集いで・・・
 
静岡経営塾の皆さんが高須くん、林くんの奥さんへ挨拶をしてくださるのを子ども達が見ていました

「パパ、すごいんだね」と言っていました。
 
みんなが寝てから、ハガキを書くスペースで仕事をしていました。

ここちゃん(髙須くんのお嬢さん)がきて、「ここもハガキを書いていい?」とハガキを書きはじめました。

おばあちゃん、お父さんにハガキを書いていました。

「もう寝るね」と立ち去る時に、私にも一枚葉書をくれました。

林くんの奥さんももらったそうです。

「青葉ちゃんと遊ばせてくれてありがとう」と書いてありました。
 
髙須くんの奥さんも林くんの奥さんも義理のお母さんへハガキを初めて書いたそうです。

こんなにゆっくり自分の事をする時間をくれてうれしかったとメールが来ました。
 
今回、子ども連れで参加させていただいて、会場に入った時に場違いだったかな?とおもいました。

私たちの為に、さかえやさんにも余分なお手間をお掛けしたとも思います。
 
しかしながら、行ってみて、初めて彼女たちの支えの上に現在の服部農園はあるのだと思いました。

今まで、繁忙期は休みがないのは当たり前と思ってきましたが、食事をするのも、トイレに行くのも、子どもを一人で見ながらするのはとても大変な事だと改めて思いました。

少しでも彼女たちにお返しできるようにしていきたいと思います。

髙須くんの奥さんはうちの両親へお土産を用意してくれていました
 
嬉しかったので、杉井先生にもお伝えしたく、メールとしました。

今日のひとこと
「こころ温かきは、万能なり!」


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