昨日は静岡経営塾の二日目でした。

昨年までは静岡経営塾の二日目に賀詞交歓会をしていたのですが、遠くから来ているメンバーが地元に帰るためにお酒を控えなくてはならない人がいました。

そこで今年は1日目に賀詞交歓会をやってみました。

そのため事前にしっかり準備をしていた人としていなかった人の差がハッキリ出た気がします。

私は企業のコンサルティングもしていますが、経営塾の良いところはこうした他者との差が見えるところです。

確かにコンサルティングの場合は、その会社に合った細やかな指導が出来ます。

しかし、どの経営者も自分の会社ではお山の大将です。

そのため、自分の癖やレベルがわかっていません。

だから、どんな課題も自分の理解で解釈し、自分のレベルでこなします。

その結果、社長のレベルに合った会社ができるのです。

ところが、自分のレベルを知らない経営者は、会社が良くならないのは自分のせいだと思いません。

きっと部下に問題があるのだと考えて、自分ではなく部下を変えようとします。

そうやって社内がガタガタしていくのです。

経営塾の場合、自分と人を比較して見ることができます。

例えば今回の賀詞交歓会では、お客様が入場するときや懇親会のときに誰が何をしていたのかを比較しました。

本当に大事なところは、そうした自由な時間に何をしているかなのです。

例えば、採用試験の面接のときには誰もが「頑張ります!」と言うものですが、そんな言葉より控室で何をしているかを見たほうが、その人を知ることができます。

それと同じで人前で発表した内容よりも、自由になる時間にとっている行動が、その人の会社を作っていると思うのです。

賀詞交歓会で言えば、準備の段階や人を誘うところ、チケットの調整や報連相などに明らかな差が出るものです。

そこを知ることが出来るのが経営塾の良さだと思うのです。

会社の規模が違っても、メンバーそれぞれに学ぶべきところがあります。

そういうメンバーで切磋琢磨していないと、知らないうちに「裸の王様」になってしまうのです。

DSCF0713京丸園の鈴木社長などは、もう私などより立派な会社の経営者ですが、23年間も通い続けてくれているのはそうした理由からだと思うのです。

皆さんも月に一度くらいは、自分の権威が効かないところで他流試合をしてみてはどうでしょうか?

今日のひとこと
「みんなは王様は裸だと知っているのです!」


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