DSCF0018昨日は、企業見学に来た就活中の学生さんと一緒に、ホテル松本楼さんの新入社員研修をしました。

まず最初に就職活動をしている学生さんにアドバイスしたのですが、同じ職種であっても会社によっての雰囲気や仕事の仕方は異なります。

ですから、できるだけインターンシップをしてから就職先を決めることを勧めました。
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当たり前と言えば当たり前の話ですが、意外にインターシップをしないまま入社を決めて、入社してすぐに離職する人がたくさんいるのです!

ちなみに、学歴別の離職率は、

(中卒の場合)

DSCF00121年以内・・・40.0%

2年以内・・・55.2%

3年以内・・・67.7%

(高卒の場合)

1年以内・・・17.2%

DSCF00162年以内・・・30.2%

3年以内・・・41.3%

(大卒の場合)

1年以内・・・11.3%

2年以内・・・22.3%
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3年以内・・・32.2%

となっていて、学歴が低い人ほど早く離職する傾向があるものの、全体で見ても1年以内に15%の人が、3年以内に3分の1の人が離職しているのです!

離職の理由としては、

・思っていた仕事と違った。やりがいがなかった。
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・給料が低かった。

・会社の環境に慣れなかった。

・職場の人間関係がつらい。

などの回答が多く、もしインターンシップを経験していれば防げた離職もあったと思うのです。

DSCF0004もちろん、他にもキャリアアップの為など前向きな離職理由もないわけではありませんが、それはごく少数派です。

やはり仕事を辞める理由はネガティブなものが圧倒的に多いのです。

ではどんな業種の離職率が高いのでしょう?

(高卒の場合)
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1位:宿泊業・飲食サービス業・・・64.4%

2位:生活関連サービス業・娯楽業・・・59.4%

3位:教育・学習支援業・・・56.0%

(大卒の場合)

1位:宿泊業・飲食サービス業・・・50.2%
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2位:生活関連サービス業・娯楽業・・・46.3%

3位:教育・学習支援業・・・45.4%

と同じ業種が並んでいて、松本楼さんや柏屋さんなどの宿泊業は離職率が堂々の1位(離職率の横綱)なのです!

離職率が高いということは会社側にとっても雇用者側にとっても決していいことではありません。

DSCF0009会社側にとっては、雇う為ためにたくさんのお金がかかりますし、育てるにもお金がかかります。

その人が辞めて行ってしまうのです。

またそういった金銭的な負担に加えて、人材不足によって仕事をこなせなくなることもあるのです。

一方、雇用者側にとっても一定期間収入がなくなったり、新たに転職活動をしなくてはいけなくなったり、後輩たちと一緒に0から仕事を学ばなければならなくなったりと、同じ会社で働き続けていた場合よりも多くの苦労をすることになるのです。
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宿泊業は今、空前の人手不足です!

そんな中で、来年の卒業予定者がもう6人も会社見学に来るなんてスゴイと思いませんか!

しかもリニューアルオープンしたばかりのホテルで説明会をやるのです。

私にはよその旅館さんのため息が聞こえてくる気がします。

今の売上を上げることも大事なことですが、「ここに入りたい!」と思ってもらえる会社にすることが先ではないかと私は思うのです。
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今日のひとこと
「ほとんどの人は、目先のことばかり追っています!」

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