DSCF2102私は今、四万温泉の柏屋旅館に来ています。

昨日のブログで、社長は自分が目指す会社を作るために人を雇っているし、社員さんは社長が目指す会社を作るために入社したのですから、社長の方針に沿って仕事をしなくてはいけないということを書きました。

これは社会人として働くうえで、基本中の基本だと思います。

しかし、これは社内に限ったことではありません。

商売に一貫する基本です。

人は、相手が求めているものを提供するからお金をもらえるのです。

ですから、お客様から見て「いい会社」というのは、お客様の求める期待に応える会社ですし、経営者から見て「いい社員」というのは、経営者の期待する仕事をしてくれる社員さんなのです。

ところが、基本ができていない人は、社長が「こうやってくれ!」と言っても、自分の意見を主張して聞こうとしません。

その結果、自分の期待する評価が得られず、人生がつまらなくなっていくのです!

しかし、人は変化が嫌いです。

そのため、お客様が喜ぶとわかっていても、これまで以上に手のかかることは「したくないな」と思うのが普通だと思います。

だから、これまで以上に会社を良くしようと思うと、社長は少数派になってしまうのです!

そんな時、№2の人の存在が重要になります。

№2の人が、社長の方針に沿って誰よりも頑張ってくれると、社長の意見が少数派であっても社内は社長の方針で統一します!

DSCF2092その反対に、№2の人が「俺はいい!」と言ってやってくれないと、社内はやる人やらない人に分かれてバラバラになってしまうのです。

そのため、私は№2の人にはあえて苦手なことや、面倒なことをお願いしています。

それに本気で臨む姿勢を見せてくれることが、会社が良くなるかどうかのカギを握っていると思うのです。

しかし、社長であっても神様ではありません。

№2の人から見て明らかに「それは違うだろう!」と思うことを社長が言った場合は、他の社員さんに知られないように「本当にそれで大丈夫? 私は〇〇だと思いますよ」と伝えてほしいと思います。

社員みんなが従ってくれるようになると、社長は「裸の王様」になる恐れがあるのです。

そうならないために、進言するもの№2の大事な役割だと思うのです。

皆さんの会社では、№2の人がしっかり機能しているでしょうか?

会社を良くするためには、時には面倒なことや苦手なことをお願いしなくてはなりません。

それだけに指示に従ってくれた人たちが「やって良かった!」と思えるようにすることが、社長の大事な仕事です。

特に№2の人に対しては、最大の感謝を伝える必要があると思うのです。

ただ、もし№2の人が本気で経営者の指示に取り組まない場合は、どんなに優秀な人であってもその人には辞めてもらわなければなりません。

社長以外に、№2の人を使える人はいません。

ですから、それが出来るかどうかに社長の覚悟(本気度)が表れるのです。

今日は私の考える№2の役割とその育て方がわかってもらえたでしょうか?

今日のひとこと
「上の人間が真剣にやらなければ、下の人がやるはずがありません!」


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