先日、「杉井さんは、人を叱ったりしないのですか?」という質問がありました。
私のブログを読んでいると「杉井さんは部下を叱ったりしないのではないか?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
先日、「さかえや」の本の取材の時に「私、杉井さんに叱られました!」と言われて、「そう言えば、叱ったことがあったな」と思い出したように、よく考えてみると「さかえや」の社員さんであっても何人か叱ったことがありました。
私の場合、叱るだけ叱って、叱ったことを忘れているだけなんです。(笑)
ただ叱られた人に話を聞くと、叱られた人がそんなに嫌な思い出としてではなく、割と「叱られて良かった」と思ってくれていることが救いです。
(ただ、気を遣ってそう言ってくれているだけで、本当にそうなのかはわかりません)
そこで今日は、どんな時に叱り、どう叱っているのかを整理してみたいと思います。
私が人を叱る時は「それをしたら、その人の人生が悪くなる」と思った時です。
上司の仕事は、部下を成功者にすることですし、私の仕事は人の幸せを応援することです。
ですから、仕事でミスをしたり、良い成績が出なくても叱ったりしませんが、その人が不幸になる行為をしたら私は叱ると思います。
ただ、叱り方は考えているつもりです。
それは警察に勤めていたときに、罪を犯した人の取り調べをしていたからだと思います。
犯罪を犯した人を叱っても、黙ってしまったり、ウソを言うだけで、罪を認めません。
だから、叱る場合でも、本人が自分の罪を認めるような叱り方をしなくてはならなかったのです。
先日の「会社員としての基本」に書いたように、社員さんが相談するときに「誰に相談しなければいけないか」というルールがあるように、叱る時にも「誰を叱るべきか」というルールがあると思うのです。
例えば、ある社員さんがクレームを起こしたとしましょう。
ダメは経営者はクレームを起こした社員を叱りますが、私は問題を起こした社員さんとその上司を呼んで、「何でちゃんと見てやらなかったのか!」と上司を叱ります。
一切、社員さんは叱りません。
自分のやったことで上司が厳しく叱られているのを横で見ていると、大抵の人は上司に対して申し訳ない気持ちになり、これからは気を付けようと思うものなのです。
また、上司に対しても心理的な借りがでるので、それまで以上に上司の言うことを聞くようになると思うのです。
上司に対しては、事前に「今日、あいつのことで君を叱るけれど、神妙な顔をして謝ってくれ」「あいつには絶対に怒るなよ!」と言っておけば問題ないと思います。
このように「叱る」場合であっても、効果を出すことが大事です。
ただ感情のままに叱るとしたら、それはただの「動物」だと思うのです。
と言っても、私は叱ったことをほとんど覚えていません。
ですから、私に叱られた人は「何をしたか」は書かなくていいので、「叱られてどうだったか」をコメントしてくれるとありがたいです。
皆で「叱り方」を考えてみましょう!
P.S.
今日は、午前9時から10時まで、浜松市の神久呂小学校で講演します。
興味のある方はお出で下さい。
今日のひとこと
「叱っておいて、忘れるようでは何もいい訳でしません。」
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私のブログを読んでいると「杉井さんは部下を叱ったりしないのではないか?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
先日、「さかえや」の本の取材の時に「私、杉井さんに叱られました!」と言われて、「そう言えば、叱ったことがあったな」と思い出したように、よく考えてみると「さかえや」の社員さんであっても何人か叱ったことがありました。
私の場合、叱るだけ叱って、叱ったことを忘れているだけなんです。(笑)
ただ叱られた人に話を聞くと、叱られた人がそんなに嫌な思い出としてではなく、割と「叱られて良かった」と思ってくれていることが救いです。
(ただ、気を遣ってそう言ってくれているだけで、本当にそうなのかはわかりません)
そこで今日は、どんな時に叱り、どう叱っているのかを整理してみたいと思います。
私が人を叱る時は「それをしたら、その人の人生が悪くなる」と思った時です。
上司の仕事は、部下を成功者にすることですし、私の仕事は人の幸せを応援することです。
ですから、仕事でミスをしたり、良い成績が出なくても叱ったりしませんが、その人が不幸になる行為をしたら私は叱ると思います。
ただ、叱り方は考えているつもりです。
それは警察に勤めていたときに、罪を犯した人の取り調べをしていたからだと思います。
犯罪を犯した人を叱っても、黙ってしまったり、ウソを言うだけで、罪を認めません。
だから、叱る場合でも、本人が自分の罪を認めるような叱り方をしなくてはならなかったのです。
先日の「会社員としての基本」に書いたように、社員さんが相談するときに「誰に相談しなければいけないか」というルールがあるように、叱る時にも「誰を叱るべきか」というルールがあると思うのです。
例えば、ある社員さんがクレームを起こしたとしましょう。
ダメは経営者はクレームを起こした社員を叱りますが、私は問題を起こした社員さんとその上司を呼んで、「何でちゃんと見てやらなかったのか!」と上司を叱ります。
一切、社員さんは叱りません。
自分のやったことで上司が厳しく叱られているのを横で見ていると、大抵の人は上司に対して申し訳ない気持ちになり、これからは気を付けようと思うものなのです。
また、上司に対しても心理的な借りがでるので、それまで以上に上司の言うことを聞くようになると思うのです。
上司に対しては、事前に「今日、あいつのことで君を叱るけれど、神妙な顔をして謝ってくれ」「あいつには絶対に怒るなよ!」と言っておけば問題ないと思います。
このように「叱る」場合であっても、効果を出すことが大事です。
ただ感情のままに叱るとしたら、それはただの「動物」だと思うのです。
と言っても、私は叱ったことをほとんど覚えていません。
ですから、私に叱られた人は「何をしたか」は書かなくていいので、「叱られてどうだったか」をコメントしてくれるとありがたいです。
皆で「叱り方」を考えてみましょう!
P.S.
今日は、午前9時から10時まで、浜松市の神久呂小学校で講演します。
興味のある方はお出で下さい。
今日のひとこと
「叱っておいて、忘れるようでは何もいい訳でしません。」
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コメント
コメント一覧 (110)
私は叱られるというより、注意する所を教えて頂いている、と捉えるようにしています。
ただ、その時注意する所を覚えると、他の注意すべき所が疎かになりやすいので気をつけます。やる事に対してすぐに気をつける点が浮かべられるよう覚えていきたいです。
私は人よりも、叱られることを
繰り返して生きてきたと思います。
今思い帰しても、怒られることを
こんなにもやっていたなと情けないです。
杉井さんに呼ばれて叱っていただいた
ことを思い返していました。
真っすぐと私の目を見つめ、「優しい人に
なりなさい」と仰っていただきました。
親からもらった名前に恥じないように、
幸せに向かって1歩1歩進んでいきたいです。
相手のことを思って叱ったとしても、関係が悪くなってしまう可能性もあります。
今回の事例はとても参考になりました。より良い関係になり、仕事面でもプラスに向かう関わり方を学んでいきます。
突発的に叱ることは少なくなって来たと思いますが、効果が出ているとは言えません。
叱ることで、相手に成長してもらえるような言い回しを心がけたいと思います。
私はしかる立場ではなく、叱って頂ける立場なので、叱ってもらったこと注意して頂いたことを素直に受け止めて、指摘されたことを踏まえた行動をしていきたいです。
不貞腐れていては本当に無為な事と同じです。言って貰えることに感謝して関わって行きたいです。
忘れていました…。
事前の上司への根回しも忘れずに、実践して行きます❗️
私はなかなか人に叱ることがないですが自分に直接叱られるよりも日々教えて面倒見てくれていた上司が私のミスで叱られていたら申し訳なさで次からしっかりと指示を聞こう!わからないことは必ず聞こう!となってとてもいいと思いました!
感情のままに叱ってしまったら動物だと思うのです、という言葉が刺さりました。小学生のとき「怒ってません、叱っているんです!」と先生が何度も行っていた事を思い出しました。感情のコントロールがやっぱり自分には足りていないのだ思います。
ブログをありがとうございます。
怒ると叱るの区別もままならない私ですが、相手の為を思う事と、自分の感情をあらわにするのとでは、全く違いますね。
ミスをした社員でなく、その上司に叱る所がまた、構造的に見ると、叱る事の意味があるのだな、と感じました。
ありがとうございました。
思ったことをそのまま言ってしまいがちなので、相手との関係が良くなる関わり方をよく考えていきたいと思いました。
私は叱る事が苦手で避けてきました。
ブログを読んで後輩を成長させるためにきちんと教えてあげるべきだなと思いました。
ただ怒るのではなく、その人のために効果のある叱り方を身に付けて行きたいです!
叱り方によって叱られた人は成長するのだなと思いました。どんな時でも良い関係性で仕事が出来るようにしたいなと思いました。
指摘するときは気分に流されて言いたいことを言ってしまうと思うので気をつけたいです。
どんなことでも伝え方によってその人の気持ちが全然変わると思いました。
感情的になるのではなく考えて相手との関係を崩さない様に伝えていきたいです。
私は今叱る立場ではなく、叱っていただく立場です。
叱っていただいたこと、教えていただいたことを素直に受け止めて、次に活かしたいです。
叱られたときは、すごくショックでした。
でも、とても印象に残って、言われたことを
紙に書いて手帳に入れていました。
杉井さんに叱ってもらったことで、
どうしたら良いんだろうと、考えるように
なって、変わりたいと思うきっかけに
なりました。
私にとって、人生の転機になった出来事で、
叱っていただいたことに感謝しています。
今日のブログを読んで「それをしたら
その人の人生が悪くなると思うとき」に叱る、ということが印象に残りました。
それが分かるようになるためにも、
自分がしあわせな生き方を身につけたいです。
私は杉井さんから怒られる時がありますが
こんな私のことを考えてくれてるとも
感じますし、これを続けると
どうなってしまうかも気づかせてくれるので
心から良かったと思うことができます。
私も相手を思える人になりたいです。
私との話が長くなって、次の予定もあった
杉井さんが、厨房で立ったままお昼ごはんを
食べていました。
その杉井さんの姿を見て、人のことを大切にして下さっている
と思いました。
どうしても子供の頃の「叱られたイメージ」が
悪いので、悪い事として捉えてしまいます。
「叱る」にも感情の赴くままに叱るのと、
相手の事を思い言葉を選んで叱るのとでは、
違いがあると思います。
相手に「怒られた」という印象を与えるのではなく、
なぜ、叱られたのかが伝わる(気付く)そんな
「叱る」を実践していきたいと思います。
母校東大の地で発表頑張ってきます!((笑笑))
叱り方、叱る人の的を外しているからトラブルになるのだと反省です・・。
叱るのは難しいです。叱り方によっては逆効果になる事も多々あり、その人との間にも隙間が出来てしまうかもしれません
感情で叱るのではなく、叱られた人が本当に反省をして、前を向けるような叱り方をしなくてはいけないのだと思います。まだまだ、感情に任せて叱ってしまうことも有りがちなので、ここでしっかりと勉強をしたいと思います。
私は杉井先生に叱られたことが無いので今まで叱られたことと叱った人を思い出しました。
が、怒鳴られたことは覚えていても何故怒鳴られたのかを覚えていません。
何が悪かったかも分からずひたすらに謝っていただけの自分を思い出しました。
これでは何の解決にもならず、嫌な思いだけをしてしまうなぁと今になって思います。
叱るという意味をしっかり理解し、私のように叱られる人を私が出さないようにしようと思います。
感情に任せて怒りをぶつけることと叱ることは全く違うものなんだなと思いました。自分の思いを真正面からぶつけたことも誰かを思って叱ったこともありません。相手の様子を伺ってばかりではなくどうしたら相手が幸せになるかを考えて行動できるようになります。
成長してもらえる叱り方、叱ってくれる人の想いを考えていこうと思います。
私は、杉井先生にお叱りを受けましたが、杉井さんが叱るというよりも、私に自分の行く道が間違っていると教えてもらう印象が強いです。
焼津から三島まで来ていただいたこともありましたし、ソフトクリームを買っていただいたこともあります。
私は、これから先、杉井先生のように人の幸せを応援できる人になっていきたいです。
ありがとうございました。
自分の感情で何かを言うのではなく、相手がいい方向に向かうような言い方をしようと思いました。そして、相手に怒りをぶつけて自己満足するのではなく、相手といい関係を築いていきたいです。
叱る場面になったら、相手の人格は傷つけず、いつまでもネチネチせずにさっぱりと叱るようにしていきたいです。
叱られることはあっても叱ることは、めっぽう減りました。それぐらいみんな一生懸命やってくれますし、逆に自分の力不足で幸せにしてあげられていないなぁと思います。ホント申し訳ないなぁと思います。
本日もブログをありがとうございます。
叱るということをその後の関係を気にして
あまりしたことがありません。
ただ、感情的になってしまっていたと思います。
どうなってほしいのか?を考えて、伝えていきたいです。
ありがとうございました。
叱り方も間違えるとモチベーションを下げるだけになってしまいますものね。
その間違った叱り方を教育だと思って、ずいぶんと社員さんのモチベーションを下げてきました。
今は逆に、叱ることをしなさすぎて放置プレー気味になっています。
そのさじ加減が難しく、自分の中で葛藤があります。
私は感情的に叱る事があります。
叱るにしても、誰を、どのように関わるのかをよく考えて取り組みたいと思いました。
ありがとうございました。
叱り方にも技術があるのですね。
自分は叱られ方がダメです。
自分は部下に対して叱ると言うかただ感情をぶつけてしまっていると思いました。
相手を嫌な思いにさせない行動をしていきたいと思います。
叱り方がよく分からず、私は過保護になってしまいます。叱り方で関係が良くなる方法があることを初めて知り、自分にも取り入れて活用できるようになりたいと思います。
私は先輩方に沢山のご迷惑お掛けしてきたと感じます。
そこで終わらずに学び、次の行動で活かせるようにしていきます。自分のミスから次に2度と起こらないような仕組みなど考えていきます。
自分は感情で叱ってしまう事がありますが、その人が不幸になりそうな時に叱るという基準は参考にしていきたいと思います。
叱る事でもしっかりと効果を考えていく事が大切ですね。上司を叱るという事も効果がある事がわかりました。
杉井先生に叱られた事を思い出そうとしましたが、思い出せませんでしたが、私の事を考えて指導をしてくれているので、叱られたと思わないのかもしれません。
叱ると社員さんが辞めてしまうと思い、今でも叱る事が出来ません。叱る事は悪い事だと思ってしまっているからだと思います。でも、相手の事を思い、良い人間関係が出来ていれば、叱っても思いが通じて、人間関係は、悪くならないのだと思いました。
それより、以前私がしていた事は、叱る事より、ただの怒りだけだったかもしれません。反省です。
叱られたことを忘れていましたが、思い出したらありました。振り返ってみると、人生を悪くすることをしていました。
社員さんがクレームを起こした例、上司に指導することが勉強になりました。
ありがとうございました。
叱ることと怒ることを同じことと考えていました。
いや、ただ怒っていました。
『私が人を叱る時は
「それをしたら、その人の人生が悪くなる」
と思った時です。』
ここのポイントは少しわかるようになりました。
ただ、叱り方がまだ悪いようです。
くどく、しつこくなっちゃうのですよねぇ・・・。
何度か思い当たるところがあります。
その時は、自分が正しいと思っているので、「なんでそういわれるのだろう?」と訳が分からなかったです。頭が悪かったんだなと思います。そうやって導いていただいたから今の私があると思って感謝しています。ありがとうございました。
少し冷静に怒っていれば叱っているつもりでした。
誰をどう叱れば効果があるのかを考えたいです。
叱り方。
意識していないときは、同じ事を何度も言ってしまっていて、ん?なんか違うぞ💦と思ったりします。
意識出来ている時は、お兄ちゃんに事前打ち合わせしたり、内緒の目配せで、お兄ちゃんを叱らせてもらって。が、出来る事もあります。
なかなか定着出来ていませんが、確かにお兄ちゃんやお姉ちゃんへの事前打ち合わせが出来ている時は、とても良い効果を感じます。そこをすっ飛ばしてやってしまうと、嫌ーなムードが飛び火して、みんなが気分悪くなってしまいます!😅
子供達は、年齢は関係無い扱いを求めて来ますから、母が学んで成長して、適切な対応をしないとだなぁ😅勉強になります‼︎
子育ての時に、この叱り方を身につけていたかったと思いました。叱ることも、思いやりの気持を伝える行動なのだと感じました。
私はなかなか仕事に対しての注意ができません
しっかり叱るやり方を覚えれば自分も成長ができるのかなと思います
これからの生活で身につけていきたいと思います
叱ってもいい関係になれるのは
すごいなっと思いました。
私は叱るのが苦手で
全く叱り方がわかりません。
叱り方を身に付けるのと
相手との関係がよくなる関わり方を
していきたいと思いました。
叱る=怒るというイメージがあり、関係がさらに悪くなるのではないかと思ってしまい、余計に叱るということがありませんでした。
叱るは相手のことを思っての事かなと思いましたし、叱り方もただ単にその事に直接ふれた言い方でないやり方もあるのですね。
勉強ですね。ありがとうございました。
自分も人に叱るではないですが言うときはしっかり効果がでる言い方をしたいです。
上司を叱る例はしっくりきました。
対応の仕方で効果は随分変わるなと
思いました。
対応も相手がよかったと思ってもらえるものにしないければただ叱って相手の嫌な記憶にしか残らないため気をつけていきたいです。相手にメリットを上手く伝えられるように工夫をしたいです。
叱るにも効果を期待したいですね。
叱る側も大変だと思いますが、謙虚に受け入れたいです。
叱ることはダメだと思っていましたが、時にはしなくてはいけないのだなと思いました。また、やるからにはその効果をしっかり出すことが大事だと感じました。伝え方、やり方を工夫するだけで印象がすごく変わったのでよく考えてから対応するよう意識していきます。
それをしたら、その人の人生が不幸になる時に叱る、というところが印象に残りました。
杉井さんが、愛情を持って人と接しているから見える部分なのだと思いました。
私が杉井さんに叱られたのは一度だけですが、人に教える技術がまだ未熟なのに教えようとした時でした。
怒られた時は、当たっていたけど少しムッとしました。ただ、やはり相手の立場になると未熟な人から未正確なことを聞くよりも、きちんと出来る人から聞いた方が仕事も覚えるので、そっちがいいなと納得しました。
気分ではなく、相手を想った行動を身につけていきたいです。
感情のままに叱って自分も相手も嫌な気持ちになり、関係が崩れてしまったら、全く無意味ですね。
すぐカチンときてしまうほうなので、カチンときたときの対処法をあらかじめ決めて、気持ちを沈めてから対応したいと思います。
叱らずにほっといてもいいのなら本当はそれが1番楽で嬉しいですが、薄情な気がしますし、叱ってもらえてよかったと言われる経験を増やす事が出来るのならそれをした方がいいと思いました。
衝動や感情に任せて怒ったり叱ったりすることは良い方向にはいかないものだと頭に入れておきます。
何事にも効果を狙っていきたいです。
叱る方法を教えていただきありがとうございました。感情に支配されないようにまずは意識していかなければならないと思いました。人間として相手の人生や先のことを考えて関係を大切にしていきます。
叱るべき時、叱り方勉強になりました。
信頼関係があるかないかも大切だと思いました。
自分がミスをした立場で上司が叱られる事は、より自分の仕事にも自覚がわくと感じました。
叱ることに対しても効果が期待できるようにしていく点、勉強になりました。
私は杉井さんに自分が気づけなかった事とを気づかせて貰えるきっかけを貰えました。まだまだ周りが見えていないのもよく分かったので気をつけて行きたいです。
叱るというと感情のままに怒っているようなイメージを感じてしまいますが
叱る上で効果を出すと言われると少し新鮮な気がしました
何事をおいても効果を考えた上で行動していきたいと思います。
大概の人は自分より優れているので僕に人を叱れるほどの器はありません‼
叱る時は、タイミングと叱る人をみないとならないのかなと思いました。感情的に叱っていることが多いので気をつけていくようにして行きます。
ありがとうございます。
叱ったりすると関係が悪くなると思い、必要なことをいわないときがあります。
相手のことを考えたら伝えなければいけないことがあります。
叱るときにも、相手に気を配りながら、しっかり大切なことを伝えていけるようにしたいです。
神久呂小学校にいらしたのですね。
私の弟がそこにいます。聞いてくれてたらいいなと思います。
ありがとうございます。
自分達の業種は上手くできない人を頭ごなしに
怒る風潮がありますが、そうした経験があると
萎縮してしまうことがあります。自分は決して
そうしたことはやるまいと思いました。
私は感情的に叱ることがあるので気をつけたいです。
今にいろんな方々に叱られてきましたが、どれも結局行き着くところは皆一緒のようだと思いました。
自分のことは棚にあげるどころか、そんな事私はしていなと論外に考えて叱ってくるようなことばかりでした。
自分は叱られてばかりだった方なので、相手を叱かるなんてとんでもないことだと思っていました。
感情的に叱るのは、動物なんですね。
叱ることで効果を狙うことを考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
ブログありがとうございます。
数度研修を受けさせて頂いた中で、その度に叱られました。
正直、僕は杉井先生が怖いです。
毎回最終的には屈辱的な言葉を皆の前で浴びる事にはなるのですが、そこで悔しい思いをし僕自身のスイッチが入りました。
出来ないのでは無く、やらない・しないの違いを体感しました。
そして教えて頂いた方に、そこまで感情的に叱られさては、いけないと思いました。
大人になり小言を言ってくれた親父もいません。
僕を叱って頂けるのは、杉井先生しかいません。
本当に感謝です。
やらない僕ですが、これからもご鞭撻よろしくお願い致します。
私は、叱るのではなく、怒っていたと思います。効果のある叱り方を意識してみます。
私は感情的に叱ることが多かったと思いました。
相手の人生を考えて叱られた人が少しでもよくなる関わり方をしていきたいと思います。
ありがとうございました。
相手のためと思っていても、怒られたという思いだけが残ってしまうことがあると思います。
相手の人生がよくなるようにと思い、言い方を考え叱っていきたいと思います。
ありがとうございました。
最近はパワハラが取り上げられますが、叱るのも同じように受けてが、叱られたと思うのか、注意してもらったと思うのか、どう捉えるかですね。私も杉井さんに叱られたかもしれませんし、注意してもらったとも思えます。どちらにせよ、結果的には自分の過ちに気づけたことには変わりないですね。
叱り方について私はミスしたことにばかり目がいって動物のように叱っていると思います。
最終的にどうなりたいのか?もっと仲を悪くしたいのか?それともよくなってほしいのか?考えて行動していきたいと思います。
娘を叱る事が多くなりました。
素直にご免なさいをしてくれる時と、
反抗するときがあります。
自分の時を振り返っても、感情的だったり、
ショックが強いほど反発しています。
落ち着いて、受け入れてもらえる叱り方
をしないといけないと思いました。
叱るという方法は自分にはとても難しいことです。私の場合、言うべきことを言ってないことがあるように思います。
感情的に叱りつけるのではなく、その人の人生にとって何が必要か考えて対応していくことが大切だと思いました。
相手の人生が良くなるように
叱る、指導する時は、
叱っていきたいと思います。
自分の行動を意識していきたいと思います。
ありがとうございます。
叱るとなると関係が悪くなるという
イメージですが、本当に相手の為なら
そんなことはないですね。
きっと私の場合感情が入っているのだと
思います。
私は杉井先生に叱っていただいて
ものすごく悔しかったのを覚えています。
ただあれがなかったら今の自分はないと
思っています。ありがとうございました。
私も叱って頂いた人の一人でしたが、
その際の自分の考えの浅さに
気づく事が出来ました。
これが普通と考えていた事も
こう考えたら普通じゃなくなるなど
自分の中にある常識が
よりいい方に変わっていく感じがしました。
叱ったり、怒ったりすることは、感情のバンドエイドで多少減ってきていると思いますが、説教が増えてきていると思います。相手にとっては拷問の時間ですね。相手にとって取りやすいボールを投げていきたいと思います。
ありがとうごさいました(^-^)
杉井さんがうちの社員のことを結構叱っていてくださったんだなと、コメントを読んで思いました。私がその点の甘さがあるので、杉井さんがいてくださったのは、本当にありがたいです。
ありがとうございました。
昔はただ感情的に叱っていたように
思いますが、相手にどう言えば伝わるか
を考えるとそんなに感情的には
ならなくなってきました。
杉井先生に叱って頂いた事はあります。電話でした。
でも、叱っていただかなかったら踏み間違えていたとおもいます。叱って頂いた後もそれまで以上に力になっていただきました。
感情的に親に怒られ、叩かれて来た子供時代を思い出しますし、自分も子供に対して、言葉でせめてしまっているのでは?と反省です。さすがに手は出しませんが…
叱るにも戦略があるのだと学びました。感情に左右させるのではなく、事実をしっかりみて行動するようにしていきます。
感情的に叱ることは簡単ですが、効果的に叱るのは、誰に対し、どのような点を、どのような伝え方でということを考えなければいけないのですね。私は自分が口うるさい人に思われたくないという理由で効果的に叱ることを避けてきたように思います。そのくせ感情的には叱ってきたと思います。
人への関わり方は難しいですが、関係を良くしたり、相手の豊かな人生を応援する機会ととらえて、余計な恐怖にとらわれず、活かしていきたいです。
ありがとうございました。
叱り方というのはとても難しいと思います。
叱られる側としては、何の根回しもなしにいきなり叱られらると反応してしまいます。後でこういう意図があったんだと言われることがありますが、先に言っておいてくれよと思うことが多々あります。
叱ることでも効果が無ければただ相手と関係が悪くなるだけだと思います。
効果のある叱り方を練習して身につけたいです。
人によって叱り方が違ったりすると、聞く方は戸惑ってしまいがちですが、あくまでも言われる方に問題があるので、しっかり受け止めて考えていかなければいけないと思いました。
叱るのも関係が崩れてしまいそうと言って避けてしまうところですが、その人の人生が悪くなる事は教えてあげようと思います
杉井さんは叱るというよりも諭すとか気づかせるという感じだと思います。
また、起きたことそのものよりも、それによって何を得たいかを考えてどう叱るかを考えているのだなと思いました。
私は、そこで起きた事象だけに着目してしまうので、そこが大きな違いだと思います。
叱り方はとても大事なのですね。 相手の為、そしてその上司の為にどういう風に接すればいいのか勉強になりました。 相手の事を考えたら、どういう接し方をしたらいいのかを、気をつけていこうと思います。
僕は杉井さんに叱って頂いた事は2回あります。いずれも自分が見落としていた部分に気づかせて頂いたので感謝しています。
僕も人の幸せを応援していきたいです。
非常に心いたいブログでした。
相手を思って叱ってもその叱り方
(口調や不愉快にさせる言動、話すトーン)に
よって叱るが怒るになっています。
こちらは、怒っていないと思っても相手に怒っていると思ってしまう傾向にあります。
意識しながら行動し一番効果のでる叱り方を
教えていただきながら行動したいと思います。
その人の人生が悪くなることの判断が自分の思い込みにならないよう、客観的に見れるようにならなければと思いました。でもそうやって考えてるうちに叱るタイミングを外しそうな気もします。日々、相手を観察すること、咄嗟の判断が人の幸せに繋がるものになるよう意識して行動したいと思います。