天空の町(1)昨日はローマから出て、ボマルツォ怪物公園と天空の町チヴィタ・ディ・バニョレージョ、丘の町オルヴィエートに行って来ました。

今日はその写真でお楽しみください!

当然のことかもしれませんが自分を「正しい!」と思っている人ほど人に腹を立てるそうです。

丘の町オリヴィエ―ト(2)私は元々、すごく正義感が強く、短気な性格でした。

それが高じて警察官になるくらいですから、自分のことは棚に上げて、相当に「自分は正しい!」と思っていたと思います。

しかし、CL(建設的な生き方)を学んでトレーニングを続けていくうちに、「それは本当に怒らなければいけないことなのか?」「私に好みがあるように、人にも好みがある」と考えるようになっていきました。
丘の町オリヴィエ―ト(3)
そして腹は立つのですが、あまり態度や口に出さなくなった気がするのです。

そんなある時、ある研究論文に「金持ち喧嘩せず」について書いてあることを見つけました。

皆さんは「金持ち喧嘩せず」というのは本当だと思いますか?
丘の町オリヴィエ―ト(4)
研究によると、この言葉の本質は「喧嘩をしないこと」ではく、多少のことでカッとしたり、ネガティブな感情を態度に出すかどうかということを言っているそうです。

その研究の結果、すぐにカットしたり、ネガティブな感情を態度に出す人の方が、人生も成功しにくいし、金銭的にも豊かになりにくいというのです!

天空の町(3)調査によると、貧しい人ほど感情的になりやすい傾向は明らかです。

それは、少しのことで頭に血が上って冷静さを失うため、問題がこじれたり解決が難しくなります。

また、どうでもいいことにも反応してしまうから判断を誤りがちになるのです。丘の町オリヴィエ―ト(7)昨日書いた「煽り運転」が、感情的になると人生がうまくいかなくなる、とてもわかりやすい例だと思います。

中には自分の優越性(正しさ)を表したくて、人の間違いを指摘したり、たわいもないことで怒る人がいますが、本当に優秀な人はそんなことはしません。

自分が知っている内容を、他人が話したとしても、知らないふりをするくらいが品のいい生き方なのです。

カッとなって怒鳴ったりするのは、決して格好の良いものではありません。
丘の町オリヴィエート(11)
こういう人は事態の収束よりも自分のプライドや感情を優先する自己中心的な人で、それだから貧しさから脱出できないというのです。


実際するのところ、もし私がどうでもいい生き方をしていたら、平気で自分の感情をあらわにしているかもしれません。

丘の町オリヴィエート(14)しかし、これだけ人前で講演をしたり、ブログで偉そうなことを書いていたら、小さなことでカッカしたり、小さいことで不満を口にしていたらみっともないと思うのです。

そういう理由もあって、昔よりも感情的にならなくなった気がするのです。

怪物公園(1)では、冷静な判断力を保ったり、感情的にならないようになるには、どうしたらよいのでしょうか?

研究によると、その一つの答えは「教養」を身に着けることだそうです。

人生を成功している人やお金持ちは、ハウツウやスキルというものよりも、もっと根源的な「教養」を重要視しています。

怪物公園(3)ここでいう「教養」というのは「リベラル・アーツ」のことで、人間を囚われから解放するための知識や、生きるための力を身につけるための手法を指します。

言い換えると、生き方の指針であり、知識と経験からもたらされる問題解決能力のことです。

怪物公園(5)それらを身に着けるための材料が、古典や哲学などになるのです。

私が静岡経営塾の人たちに経営とは関係ない小説を読んでもらったり、映画を観てもらうのはそのためです。

事実、私は「さかえや」でスキルやノウハウ的なことを指導したことはほとんどありません。

怪物公園(4)しかし、「どんな人が素晴らしいか?」「どう生きたらそうなるのか?」を伝えてきた結果、自分たちで工夫して口コミの評価4.9まで上がっていきました。

具体的なスキルやハウツウの勉強ばかりしたがる人がいますが、それでは人間が深まらず、本当に質を上げることはできないと思うのです。

怪物公園(7)そうしたことの結果が、成功や所得につながると思うのです。

今日のひとこと
「肩書はなくても、品のある人間になりましょう!」

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