皆さんは「金持ち喧嘩せず」という言葉を知っていると思います。

この「金持ち喧嘩せず」という言葉の意味は、実際に喧嘩しないことではなく、お金持ちになる人は少しのことでカッとなったり、感情が表出しないことを指しているそうです。

確かに、小さなことで腹を立てたりイライラしていたら人は離れて行っていまいます。

お金は人を媒体として動くので、人が離れるということは、お金が離れるということと同じことなのです。

それなのに若い頃の私は、「あれは良くない!」と人に腹を立てたり、「あの人は嫌いだ!」と付き合う人を選別していました。

今にして思えば「お前は何様だ!」と言いたいところですが、当時の私はそれで「自分は正しい」と思っていたのです。

昨日のブログで「もし相手に好かれたいと思うのなら、自分の言いたいことを言うよりも相手が言われてうれしいことを言った方がいい。」と書きましたが、貧乏な人は人に好かれることよりも自分の感情を優先しているのです。

以前の私は、「お金持ち」と言うとわがままで自分の思い通りにならないと怒る人をイメージしていましたが、実際の調査によると貧しい人のほうが被害者的になり、感情的になりやすい傾向があるそうです。

ではどうして感情的になりやすい人が貧しくなるのでしょう?

感情中心の人がお金持ちになりにくい理由は2つあるそうで、その1つ目は小さなことに腹を立てる人は、小さなことに囚われて物事の本質を見失いやすいからです。


人間は感情に支配されると、理性や論理的思考力が低下し、合理的な判断ができなくなります。

特に怒りの感情は、脳の前頭葉の働きを一時的に麻痺させ、善悪の判断力、つまり理性を失わせることがわかっています。

通りすがりの人と喧嘩になり、どうでもいいことで人生を台無しにする人がたくさんいるのはこのためです。

感情的になったり、イライラする人がお金持ちになりにくいもう1つの理由は、自分を過大評価していて、人からの応援がもらいにくくなるからです。


若い人の中には自分の知っていることをひけらかして、自分の優秀さを見せようとする人がたまにいます。

しかし、そんな人を誰が好きになり、応援したいと思うでしょうか?

ほとんどの人は、自分よりも劣っている人を応援したいと思うものなのです。

それなのに自分のことを過大に評価していたら、人から応援されなくなるのは当然のことです。

最初に書いたように、お金というものは人を媒体として動くものですし、私たちは多くの人のお世話になって生きているのです。

それなのに「私は誰の世話にもなっていない!」「あの人に付き合ってもらわなくて結構です!」という不遜な態度をとる人がたくさんいるのです。

そういう人が貧しくなるのは当然のことだと思うのです。

誰だって腹が立つことはあると思います。

そのときに多くの人からの支えを認めて、「みんなが気持ちよく暮らすにはどうしたら良いのか?」を考えられる人が、人から好かれ、人から応援される人だと思うのです。

このブログへのコメントも、きっと「やりたくないなぁ。」「面倒だなぁ。」と思いながらコメントしてくれている人がいると思います。

しかし、そうした「やりたくない!」という個人的な感情よりも、「みんなで気持ちよく働きたい!」「会社を良くしたい!」ということを優先できるかどうかによって、その人の評価や人生は変わっていくと思うのです。

皆さんは、自分の感情を中心に生きていますか?

それとも、皆のことを考え、人から好かれる生き方をしていますか?

私はCL(建設的な生き方)を学ぶことで、単に努力が続くようになっただけではなく、自分の言いたいことよりも相手が聞いてうれしいことを言うようになったり、自分の感情よりも目的本位を優先するようになりました。

皆さんも、ぜひCLを生活に活かしていって下さい!

今日のひとこと
「偉くなるよりも、人から可愛がられる人間になりましょう!」


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