DSCF0084若い頃の私は、物事を「良いこと」と「悪いこと」の二つに分けて見ていました。

そんな私にしたら、今回のようにコロナウイルスの影響で予定していた海外旅行に行けなくなったことは「悪いこと」です。

しかし、長い間、経営をしているうちに「良いこと」「悪いこと」という見方はなくなっていった気がします。

もちろん海外旅行に行けなくなったことは残念なことですが、その代わりに他のことをする時間を手に入れたわけです。

その時間を海外旅行以上に有意義なものにできれば、こちらの方が「良いこと」になるのです!

つまり、良い人生というものは「良いこと」があったか「悪いこと」ことがあったかというものではなく、起きたことを「良いものに出来たかどうか?」だと思うのです。

例えば、8年前、さかえやに両角さん、中森さん、堀内君、北村さんが入社しました。

当時のさかえやはひどい会社で、儲かっていないだけでなく陰口やイジメのようなことが横行していました。

しかし、彼らはさかえやに入って不幸になったでしょうか?

そんなことはありません!

彼らは入社して3年でさかえやを旅館甲子園で優勝させ、今では「じゃらん」や「楽天」の口コミを4.9にしたのです!

20代でそんな偉業を成し遂げた人はなかなかいないと思います。

もちろん彼らだけの力ではありませんが、彼らはどこの会社でも欲しがる「人財」に育ったと思うのです。

しかし、そうした成功を収められたのは、元がひどい会社だったからです。

もし入る前から良い会社だったら、「そんなの当り前だよ!」と言われて彼らは成功者になれなかったと思うのです。

「損」と「得」も「良いこと」「悪いこと」によく似ていると思います。

DSCF0087一見「損」と思えることを引き受けている人が得をしたり、「得」なことしかやらない人が損な人生を送ることはよくあることです。

問題は「損」を損で終わらせるのか、「損」を得に変えられるかの違いだと思うのです。

私が30年間増収増益をしてきたと言うと、「杉井さんには悪いことが起こらないのですか?」と言う人がいますが、私の希望と違うことはよく起きています。

しかし、良いことが起きたら周りの人に感謝し、悪いことがあったらそれを活かしてもっと良くなろうと考えてきました。

それに対して、不幸になる人は良いことは当り前で、悪いことに不満を言って活かそうとしていないのです。

もし、さかえやの4人がそれをしていたら、さかえやは絶対に日本一にならなかったと思います。

不満を言ったり態度に出したりせずに、笑顔で会社を変えていったからさかえやが変わっていったのです。

世の中には宝くじに当たって人生が狂う人もいますし、会社を潰しても穏やかな人生を手に入れる人もいます。

結局、良いことを悪くするのも、悪いことを良くするのも、その人次第なのです。

もちろんプラスに出来ることばかりではないかもしれませんが、神様はその人のために、その人に合った課題を出してくれていると思うのです。

DSCF0082あとで「あの時コロナウイルスがあったから、今こうなれたんです!」と言えるように、このマイナスを活かしていきましょう!

私はコロナウイルスのおかげで、新しい生活習慣を試し始めました!

今日のひとこと
「マイナスをプラスに変えるから、人生が良くなるのです!」


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