2012年03月

2012年03月06日

廃校の校舎を東京おもちゃ博物館

木育という題材で、日曜日朝のテレビ放映されていました。

廃校の学校を改築し、壁の一部や床材を自然素材(杉材を使用)で張替え、子供達が遊べる空間を提供していました。

積み木遊具はもちろん加工した木昔なつかしい木のおもちゃも多く置いてあり、母親に見守られながら小さな子供達が遊んでいました。

何故、木に囲まれた会館を作ったかと言えば、次の理由からだそうです。

・木は体温をうばわない木の温もりをもたらす。

・木に囲まれた環境は、臭いの変化で臭覚を育てる

・発育に大きな影響(木育効果)を与える。

・木に触れることによって指先の感覚を、優しい音(金属でないもの)を養う。

・ストライブ・モノトーンは平面の拡散で集中力をそこなう。

・木目は一つとして同じ模様でなく集中力を高め、心が落着き安定する。





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