2014年07月

2014年07月30日

「花子とアン」に嵌って

暑い日が続きます。お盆も近くなり、何かと慌しいこの頃です。

最近、嵌っているのは「花子とアン」。
NHKの連続テレビ小説です。

 ドラマは自分の祖父母や父母の生きた世界と重なりある部分があり、どこか懐かしく思われるからかもしれません。
私も田舎に育ちました。家は大家族で、藁葺屋根だったのを覚えています。
父は八人兄弟の長男で家族を支えるため、最後の志願兵として、台湾に渡ったと聞いています。
終戦後、日本に戻ってから、土建・製材・建築業を手掛け、妹弟達を育て、私たち家族のため働いていました。
68歳で亡くなるまで、母と共に、働き詰めの生涯だったと思います。
晩年は無理がたたってか、体調を壊した状態ではありましたが、家族思いでしかも厳しい親でした。
近年父が手掛けた建築の修繕依頼を請ける時がよくあります。
「あなたのお父さんは良い仕事をしてくれた」と言われることが今は自分の誇りで、「家づくりは、施主さんに喜んで貰えることが、必要なんやが。お金を頂くのだから、お客さんに満足をお返しせにゃならん」とは何度も聞かされた。
ドラマを見るたびに、若きの父の思い出や教訓が交差して蘇ってくるのです。


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