<材種紹介 6/11>


まな板によく使われる材種の紹介つづき。
本日紹介するのは銀杏(イチョウ)です。
いちょうはプロの料理人からも幅広く支持されており、
まな板として定番の材種です。当工房にもよく届きます。


イチョウのまな板の特徴は何と言っても包丁の当たりが良いという点が支持されている所以だと思います。
また、木に多くの油分を含むので食材の水分が染み込みにくいという点もあげられると思います。


デメリットとしては、油分が多いのでその油分がまな板の表面に染み出てくることもございます。
まな板削り直し完成後にクレームで、”食材の油が取り切れていない”、といった勘違いも実は多いです^^;

また、イチョウはギンナンのなる木でも有名ですが、特に雌木の匂いがかなり独特です。
私自身もメスの木のニオイは臭いと感じ、あまり好きではありません。

木材の一長一短を的確にご判断の上、まな板をお選びいただけたら幸いです。

<参考>
イチョウの葉の形(
ズボン型、手のひら型、扇型)で、オスとメスが判別出来るという説がありますが、
これは実は俗説のようです。
葉の形では全く見分けられないとのことです。


いちょう

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