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2012年10月

日本の神話は‘生きている’

先日の研修で、皇學館大學の松浦光修教授の講義を受けました。

内容は明治維新のお話から、天皇、国旗・国歌、そして憲法ことまで多岐にわたっていましたが、その中でも特に心に残ったのが「神話」のお話でした。

先生は、「神話」という言葉がもともとは[mith]の和訳であり、[mith]は「作り話、でっち上げ」をさす言葉なので、適切ではないとした上で、‘神代の物語’とはどういうものなのかを丁寧に解説してくださいました。

余談ですが、「天皇制」と言う言葉もそもそもは左翼用語。いかがわしいものなのであまり使用しないほうがいいそうです。なるほど・・・。

日本人なら誰でも知っている(と思っているのですが。。。)岩戸隠れのお話。
復習をしますと、
1.弟のスサノオの神が乱暴をはたらく。
2.姉のアマテラス大神は黙って許し続ける。
3.しかし、乱暴がエスカレートし、我慢の限界がきて、アマテラス大神は岩屋にこもる。
4.天地が暗黒に包まれる。
ここまでが前半です。

この精神は今の日本人にも生きています。

最初は黙って許す。
そして堪忍袋の緒が切れたときも、攻撃するのではなく、引きこもるのです。
こうした行動で相手に反省を促す。
相手は、怒られたり攻撃されるのと比べて何倍ものダメージを受けるのです。

天岩戸が神々の知恵によって開かれた後、スサノオは流離の旅に出ます。そしてヤマタノオロチ退治を経て英雄となります。
もしもアマテラス大神が怒りに任せてスサノオを滅ぼしていたら、この展開はありません。

対立したものを許す。対立したものと手を結ぶ。
これは日本人独特の気質だそうです。

本当は滅ぼした方が楽なのですが、それをしない。
そこが日本人の素晴らしいところなのです。

これは内面のお話。

外面においても神話が今の日本に生き続けている証拠があります。

ギリシャ神話の神々は死んでいる。
ギリシャを訪れて神殿を見ればわかる。遺跡はあれど廃墟である。

日本は違う。きちんと手入れされて神社が全国にあるし、お祭りも続いている。

伊勢神宮は来年式年遷宮の年です。1300年前から続いていて今回が62回目です。これぞまさしく日本の神話が現在に生きている証拠なのです。
静かに進む「神々の引っ越し」 伊勢2013式年遷宮

先生のお話はここまで。

本当に納得がいくお話で心にすとんと落ちてきたのですが、現在日本が抱える状況を考えると課題は山積です。

日本人同士だと伝わるこの気質が他の民族にはどのように映るのか?

賞賛される例が圧倒的に多いのですが、外交においてもスピードがものを言う時代。

先日のブログに書いたように情報発信もしっかりしていかなければいけません。

「自分で悟れ!」のスタンスは、中国や韓国には通用しないように思います。

きちんと整理して、日本人気質は失わず、でも毅然とした態度で臨む外交が求められているのではないでしょうか。

日本の情報発信力~安倍総裁の靖国参拝について~

昨日の朝、中国にいる主人と電話で話をしたとき、自民党安倍総裁の靖国参拝の話になりました。

自民安倍総裁が靖国神社参拝 「公約」先取り実行

中国では「とんでもないことだ」と大騒ぎになっているそうです。

主人が日本に留学経験もある中国人と食事をしている時にその話題になり、あれ?おかしいぞと感じたそうです。

中国人はみんな、
「靖国神社にはA級戦犯のみ祀られている」
と思っているそうです。

主人が、
「それは違う。過去の戦争で御国のために戦死した人がすべて祀られている。僕のお祖父さんも二人ともそこに祭られている。」
と、説明したところ、その事実を全く知らず、びっくりしていたそうです。

正しくは、
靖国神社は、幕末から明治維新にかけて功のあった志士に始まり嘉永6年(1853年)のペリー来航(所謂「黒船来航」)以降の日本の国内外の事変・戦争等、国事に殉じた軍人、軍属等の戦没者を「英霊」と称して祀っています。

この事実をなぜ日本はきちんと中国や韓国に対して発信をしないのか?
という主人の意見に対し、

「日本の情報発信力が弱いと言う事実は認識していて、どうにかしなければいけないと感じている。それにそもそも日本の子どもたちにもきちんと教えていない。大問題だ。」
と、伝えたうえで、

「でも、日本が正しい情報を発信しても中国が自国に都合のいいようにしか報道しなかったら一緒ではないか?(事実今もそういう状態だと思う)」
と、反論すると、

「マスコミが信用できないのであれば、自力でもっともっとやればいい。一般主婦のブログでも世界中から見に来る時代。個人でも情報発信はできる。HPやブログを見に来る人が少ないと言うのなら、多くするように努力すればいい。」
との回答が。。。

あくまでも
できない理由を言う人間と現状に甘んじる人間には厳しい主人です。

いつも日本の情報発信力には歯がゆい思いをしています。

国外への発信力のみならず、国内での世論形成の過程に問題があると思っているし、その根本はやはり教育にあると思います。
(教育についてはまた後日書きますね)

私が国会議員になったら、もっともっと国外への情報発信に力を入れます。中国や韓国以上にやらなければいけない。

でも、その前にもできることはないか。しっかり考えたいと思います。まずは、一人でも多くの方に問題提起をしたいので、このブログを読まれた皆さんにシェアしていただけたらうれしいです。

嘘。

今回の iPS細胞(新型万能細胞)使用をめぐる騒動。

二転三転 iPS騒動 森口氏「うそでしょうね…」

あまり興味がないので、ニュースも詳しく見ていませんが、
子どもたちに、
「一つ嘘をついたら、それを守るために二つ、三つと嘘を重ねなければならない。そして最後は必ずばれてしまう。」
と、言うことを教えるのには絶好の材料になりますね。

(子どもの頃、親から何度も言われたことですが。。。)

が、「日本人は誠実な民族」という、世界の人々が抱いている印象を一瞬で覆すことになったと考えると、一個人の嘘とはいえ、本当に悔しいです。

なにより、マスコミがきちんと取材をしていたら事前に防げたと感じるこのアクシデント。

M氏の詳細はもういいので、間違った記事を載せてしまったマスコミの取材のあり方や報道について、もっと反省する記事があってもいいと思います。

国家観と歴史観

同志であるみんなの党山形3区支部長で酒田市議会議員の佐藤丈晴氏が先日facebookで、次の記事を紹介してくださいました。

明治大特任教授・山内昌之 自分しか見えぬ政治家たち

この中で山内教授は政治家が学ぶべきものはずばり「国家観」と「歴史観」であると言い切っていらっしゃいます。

政治家を志すと決めてからもうすぐ2年半になります。
当時はすぐに選挙があると言われていましたが、未だにその時期は不透明。長いようで短かった2年半。

私はその間様々な勉強をしてきました。

選挙につながる活動は初めてのことばかり。手探りで続けていますが、毎日が勉強です。

それとは違って、様々な講師の先生に学ぶ機会をいただきました。

その中でこの「国家観」「歴史観」についての講義は積極的に参加をしています。

それは。。。
たぶん、好きなんだと思うのです。

今まであまり学ぶことがなかった分野。(それはそれで問題ですが・・・。)

でも一つ一つ紐解いていくと、もともと私が持っていた価値観は、この「国家観」「歴史観」の上に成り立っているのだなあと。
この‘一致’に感心したりします。

祖父母や両親の教え、躾、読んできた文学作品、そして人との出会い。
改めて思い返してみたり。。。

昨夜は、小田全宏先生による「日本の精神」をテーマとした‘立志塾’の第3回目。

テーマは「論語」についてでした。

「論語にはこんな言葉がある。教えがある。」という内容にとどまらず、今の日中関係の話も交えながら孔子と論語の背景、「大人の学問としての論語」の解説をしていただきました。

政治とは、
  食を正す。
  兵を正す。
  人々を信頼して治める=徳治政治

心に刻まれました!



山中京大教授、ノーベル賞受賞!

今朝の話題はなんと言ってもこれでしょう!

ノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学の山中伸弥iPS細胞研究所長。

感動的なエピソードが新聞に多数掲載されています。

基礎研究「軽視」に風穴 山中氏にノーベル賞

私が一番すごいと感じたのは、
「自分たちの1日1ヶ月と進行性の難病患者の1日1ヶ月の意味は違う。そのことを心して研究している。」
という言葉です。

限りある生。必ず訪れる死。

「人間はすべて平等」と言われる戦後日本の風潮。
でも真に平等なのは、これだけではないでしょうか。

いくら言葉で言っても、自分の命が自分の力でどうにもならない現実が存在する。

この真実の前に、多くの人が唱える「平等」は言葉の意味を歪めて、軽くしてしまっているように感じてなりません。

そんな中で一人一人の命を直視しながら研究に望んだ山中教授の志に強く共感しました。

今後、この日本で第2第3の山中教授が育っていくことを願って止みません。







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