本会議が始まったということで、毎朝8時から各府省の担当者の方に来ていただいて、補正予算のヒアリングを実施しています。
毎朝自由参加にもかかわらず、多くの皆さんが参加して熱心に勉強をしています。
そもそも平成24年度補正予算とは、
●当初予算の中に含まれていないが、
●25年度予算では間に合わない、
●緊急性を要するもの
という位置づけのはず。。。
なのに、実際にメニューを見ると首をかしげたくなるような内容ばかりなのです。
ただ、中央官庁の欲しいものを押し込んだという印象。
本当に地域から声が上がっていて、体制も整っているけど、早急に取り掛からなくてはいけないが、
どうしても24年度の予算では足りなかった!
というものはほとんどなく、上から目線の押しつけです。
そればかりか、実際に決定されても年度内に絶対実施できないようなものがずらり。
たとえば学校の耐震化。
これに予算がつくのはいいことなのですが、学校の工事は夏休みしかできません。
今、予算がついたとしても年度内には工事に取り掛かることができません。
最初から繰り越しを見越しての予算取りのように感じます。
「この予算のうちのどのくらいは繰越になりそうですか?」
という質問に対し、
「最初から繰り越しを見込んで予算は立てません。なのでお答えできません。」
という回答しかありませんでした。
こんなのばっかりなんです。
まだまだ違和感を感じることはたくさんあるのですが、時間が無くなったので次回Part2で、もう少し詳しく書いていきたいと思います。
毎朝自由参加にもかかわらず、多くの皆さんが参加して熱心に勉強をしています。
そもそも平成24年度補正予算とは、
●当初予算の中に含まれていないが、
●25年度予算では間に合わない、
●緊急性を要するもの
という位置づけのはず。。。
なのに、実際にメニューを見ると首をかしげたくなるような内容ばかりなのです。
ただ、中央官庁の欲しいものを押し込んだという印象。
本当に地域から声が上がっていて、体制も整っているけど、早急に取り掛からなくてはいけないが、
どうしても24年度の予算では足りなかった!
というものはほとんどなく、上から目線の押しつけです。
そればかりか、実際に決定されても年度内に絶対実施できないようなものがずらり。
たとえば学校の耐震化。
これに予算がつくのはいいことなのですが、学校の工事は夏休みしかできません。
今、予算がついたとしても年度内には工事に取り掛かることができません。
最初から繰り越しを見越しての予算取りのように感じます。
「この予算のうちのどのくらいは繰越になりそうですか?」
という質問に対し、
「最初から繰り越しを見込んで予算は立てません。なのでお答えできません。」
という回答しかありませんでした。
こんなのばっかりなんです。
まだまだ違和感を感じることはたくさんあるのですが、時間が無くなったので次回Part2で、もう少し詳しく書いていきたいと思います。