まずは、お手伝いいただいた皆さん、応援いただいた皆さんに心からお礼申し上げます。
力及ばず、申し訳ありませんでした。

結果は惨敗でした。

維新の会は、
大阪では1番が取れる。
兵庫では2番が取れる。
その他の都道府県では、3番である。
結党以降、このことに変わりないと思います。

自民党は大阪では1番が取れない。
今回はその自民党と共産党、民主党が手を組んだ結果、かろうじて維新に勝てたという結果です。

マスコミは「維新惨敗」ばかりを報じ、号外まで出した新聞もありました。
が、そういう意味では
「勝者のいない結果」だと、感じます。

政策も理念も正反対な自民党と共産党、民主党がひとつにまとったということで、
市長が決まっても、堺市が今後どの方向に進むのかは不透明なままです。

『相乗り』といった選挙手法がない国政選挙ではこのようなことはありえません。
なので、今回の結果が国政に及ぼす影響は少ないと考えられます。

(この結果、自民党と共産党が仲良くなったらびっくりです!というか、日本は終わりますね。)

私たち維新が反省しなければならないことは、
投票率が50%を超えたのに、勝利できなかったことです。

低投票率なら組織票に負けたと言い訳ができますが、市長選で50%はなかなか高い数値です。
これまで維新の追い風となっていた無党派層「ふわっとした民意」は、今回は相手陣営に味方しました。

民意を汲み取ることができなかったこと。
その結果、民意が離れてしまったこと。

このことを真摯に受け止め、次に進まなければいけません。

「堺がなくなる!」
「堺を守る!」
このワンフレーズで負けてしまった。

これは四月の宝塚、伊丹の市長選挙のときと全く同じです。
あの時も『宝塚がなくなる』といったデマに対し、
こちら側は丁寧に政策を訴えた。
でも、それは浸透しなかった。

「ONE OSAKA」
というわかりやすいフレーズで勝利した2年前のW選挙。
本来ならば維新が得意なはずの『ワンイシュー』を相手に採られてしまったことが要因でした。

橋下代表が選挙戦の最中におっしゃった
「準備不足」
「争点の設定を誤った」
というのも、4月に一度経験しているのです。

負けた選挙は悔しいものです。
でもその負けに眼を背けず、きちんと理由を分析し、次の戦略を立てる。

当時の選対では、選挙終了後直ちに総括を行い、敗因分析、次の戦略・目標設定をやっていたのに、それを維新全体にフィードバックできていなかったこと。

私の責任です。

今回こそはこの負けを無駄にしないためにもきちんと総括しないといけません。

今朝、支援者の方からお電話をいただきました。

「維新は今が底。後は這い上がるだけや!とにかく謙虚な気持ちでしっかり頑張ってや!」

はい。しっかり頑張ります!