【軍閥や歴史戦という言葉は戦争を想起させる?人権を侵害するような言葉が入った著書は公平中立の観点から子供たちに触れさせてはいけない?】
読者の方が、川西市の市立図書館に
・「みんで学ぼう日本の軍閥」 
(杉田水脈、倉山満共著) 青林堂 
・「歴史戦はオンナの戦い」 
(杉田水脈、河添恵子共著) PHP研究所 
をリクエストしたところ、購入不可となったという経緯をfacebookにあげていらっしゃいます。

その理由の説明を求めたところ、「図書館は子供たちも利用します。軍閥や歴史戦という言葉は戦争を想起させます。」とか、「とにかく人権を侵害するような言葉が入った著書は公平中立の観点から子供たちに触れさせてはいけないと考えています。 」といった回答があったそうです。
教育委員会ではなく、図書館独自の決定ということで現在、図書館内の内規の開示を求めているようです。

少し長いですが、皆さんに是非読んでいただき、ご意見をいただきたいと思います。

(以下、貼り付け)
記録として残します。 
 
先日要望した図書リクエストに関して、川西市立図書館から電話がありました。 
 
■結論 
下記著書は川西市としては購入しない決定となりましたとの事。 
 
・「みんで学ぼう日本の軍閥」 
(杉田水脈、倉山満共著) 青林堂 

・「歴史戦はオンナの戦い」 
(杉田水脈、河添恵子共著) PHP研究所 
 
 
■質疑 
・なぜ購入不可となったのですか?、理由を教えて下さいとお尋ねしました。 
→図書館として、購入不可の決定となりました。 
 
・不可と判断した部署及び理由を教えて下さい。管轄部署にあたる教育委員会が意思決定したのですか?とお尋ねしました。 
→教育委員会は関係なく、図書館で意思決定しています。そして今回購入不可となりました。 
 
(司書さんだったので、上司に変わって貰いました。教育委員会の担当者への取次をお願いしましたが、館長さんがお出になられました) 
 
・なぜ購入不可になったのでしょうか? 
→理由は即答出来かねます。調べて折り返します。 
 →よろしくお願いします。(折り返し待ち) 
 
・リクエストの購入費の予算枠は決まっていますか?
→はい、単年度予算で補正はありません、との事。
 →では、予算枠が固定であれば、数多あるリクエストに優先度が入ると思います。その基準も教えて下さい。 
 
という事で折り返し待ち。 
、、、”邪推”はまだしません。図書館を信じる!(いまのところ) 

記録 
(7/2 11:55TLの続き) 
 
図書館から回答が来ました。 
 
 
<回答内容> 
 
(1)類書が多数あるために購入可にあたらない。 
(2)二著の著者本を多数購入して開架している。市民の皆様には様々な作者の作品に触れて欲しい。図書購入費の予算は固定なので、購入不可とした。 
 
上記回答に対して質疑しました。電話口は副館長さんでした。 
 
 
 
<質疑> 
 
・上記(1)について、類書とはどうゆう意味ですか?
⇒第二次世界大戦に関する本はすでに多数蔵書があります。これ以上大幅に追加しない方針です。 
→今回のリクエストした図書が、どう第二次世界大戦と繋がるとお考えですか?。また第二次世界大戦の本が何故いけないのですか? 
⇒図書館は子供たちも利用します。軍閥や歴史戦という言葉は戦争を想起させます。 
→3つお尋ねします。一つ目は戦争を想起させてなぜいけないのですか?、戦争の定義を教えて頂けますか?。二つ目は軍閥や歴史戦という言葉の何がいけないのですか?、三つ目は、それは逆ではないでしょうか?、だからこそ、これからを担う子供たちにこそ本著「も」手に取り、先人を敬い平和を実現するための力、広い視野や総合判断力を身につけるべきだと思いますが如何ですか? 
⇒ですから、とにかく人権を侵害するような言葉が入った著書は公平中立の観点から子供たちに触れさせてはいけないと考えています。 
→ご質問の回答になっていないと思います。また、分からないので教えて下さい。どこが人権を侵害する言葉なのでしょうか? 
⇒図書館としてはとにかく右や左は区別せず公平に取り扱っています。 
→すみません。右と左って、もしかして右翼と左翼の事を指しておられますか?、違っていたらごめんなさい。Fさんはその念頭に二著のタイトルを「右」と先入していたのではないですか?。 
⇒とにかく、図書館としては公正にリクエストを扱っています。 
→承知いたしました。堂々巡りになってきたので次の質問をさせて下さい。 
 
 
・今回リクエストした本の著者本が多数あると仰いましたが、それは違うと思います。多数がどの程度を指して仰られているのか分かりませんが、では例えば司馬遼太郎の本は明らかに「多数」ですが、閉架しないのですか? 
⇒繰り返しになりますが、図書館としては公平に蔵書を扱っています。 
→すみませんが、回答になってないので、質問を変えますね。 
→図書館は、川西市教育委員会 教育委員会事務局 教育推進部の下部署です。教育委員会では年に1回、市民公開で定例会を開いています。その場で図書リクエストの購入可否を決定しているのですか? 
⇒いえ、しておりません。 
→中央図書館を管轄している、教育委員会の担当部署と担当者を教えて頂けますか? 
⇒まなび支援室の方と聞いております。 
→では、その方が購入可否を決めているのでしょうか? 
⇒いえ、違います。 
→では、購入可否は、どこの部署の、どんな会議体で、誰が、どんな基準で決めているのでしょうか?。また今まで可となった図書、不可となった図書のリストがあると思います。拝見できますか? 
⇒図書館内の内規があります。その内規に可否基準があり、その基準に沿って可否を決めています。またリストは個人情報が含まれているのでお見せ出来ません。 
→その内規は拝見できますでしょうか?。ホームページで公開されていますか? 
⇒公開はしていません。図書館内にあります。 
→拝見できますか? 
⇒可能です。 
→ありがとうございます。図書館に伺えばよろしいでしょうか? 
⇒はい、ただ、貸出/返却カウンターにいきなり来て頂いても、市民の皆様に迷惑となりますので、事前に電話を下さい。 
→なぜ迷惑なのか理解出来ないのですが、承知いたしました。事前に連絡してお伺いさせて頂きます。また内規を写真を撮ることは可能ですか?。 
⇒写真撮影は不可です。 
→承知いたしました。ではメモをとることはよろしいでしょうか? 
⇒メモも御遠慮ください。 
→承知いたしました。また過去の購入可否のリストは電子ファイルであるかと思います。どのようなデータ形式か分かりませんがCSVなどにエクスポートして私のメルアド宛てに送ってもらう事は可能ですか?。もちろん個人情報部分はマスクして下さい。著書名・著者名・出版社の3情報のみで構いません。 
⇒電子ファイルとしてはありません。紙になります。 
→承知いたしました。その紙を拝見できますでしょうか? 
⇒個人情報部を除いた箇所は可能です。 
→承知いたしました。その紙リストを、個人情報を除いた部分を写真撮影またはメモする事は可能でしょうか? 
⇒それはご遠慮下さい。 
→何故でしょうか。どのような本が購入可となり、不可となったか知ることは出来ませんか? 
⇒御遠慮ください。 
→分かりました。とにかくお伺いさせて頂きます。 
 
 
という事でした。