Facebookやツィッターなどで某芸人さんの発言が取り上げられていますが、私はこれが今現在の30代の日本の若者の感覚なのかな。と改めて感じました。彼の発言に共感する同年代のコメントも多く見受けられます。そういう教育を受けてそういう情報で育って来たのだなと。彼が悪いわけではありません。
「最後に一番大事なのは命」
でもその命を投げ出して日本を守ってくださった方々がいたから、今の私たちの命がある。彼のような若者にこのことを伝えることを怠ってきた我々の責任でもあります。左翼の方々は自分の考えを広げるのが上手いです。なので、我々はもっともっと努力をしないといけない。
今、我々がやることは彼を叩くことではなく、「日本人として命よりも大事なものはなにか?」を丁寧に若い人達に伝えて行くことだと思います。
因みに仮面ライダーやレインボーマンは「自分の命」を守るために戦っているのではありません。では、何のために戦っているのか?それを考えてもらうのも1つの手かもしれません。
つくづく、川内康範先生の子供向け番組をリアルタイムで見ることが出来た子供時代がどれだけ貴重だったか、思い知らされます。先生のような仕事をする日本人がもっと増えなければと感じます。
「正論の反論は退屈」と言われも諦めずに。