石灯篭(とうろう)庭園造園・神社寺院用石製品 墓石の老舗石屋
㈱杉田石材店

【創業190年の老舗石屋】 国内最大級の在庫展示数 石灯篭(とうろう)水鉢など庭用石製品をはじめ、石製品全般取り扱っております。
本格こだわりの手作り石灯篭(とうろう)をお探しの方は実際に見比べてください。展示場と併設の工場では職人の制作風景もご覧いただけます。
~心のかよう石づくり~をめざし見る人の心が豊かになるよう心を込めて造っております。これからも技術を絶え間なく積み重ねてまいります。
当ブログでは石彫刻品 記念碑 石像 モニュメント等の製作過程や設置事例をはじめ石屋の日々をお伝えしております。

8月9日(日)~16日(日)までお休みします。※11(火)は営業します。
如意輪観音|石像(伊達冠石)
お休み期間中のお問い合わせはEメールまたはファックスにてお願いします。
休み明け17日(月)にご連絡します。
8月の定休日は23日(日)・30日(日)です。

本来、燈篭には火を灯す役割があったはず、火をともしちゃいけない燈篭とは一体?
雪見灯篭
こちらは雪見灯篭として販売していますが(一般的な雪見型ではなく創作的な灯篭です)雨の日に火を灯していたら消えちゃいます!そうなると、もはや燈篭の役目を失っていますので燈篭とは呼べません。が形式上、燈篭と呼んでいます。
石燈篭の笠の裏面には「雨返し」といって火袋に雨水が伝っていかない様に段差を作ることがあります。しかし、なんとこの燈篭、火袋の中央めがけて水が伝っていきます。なぜこのようになるかと言うとどら焼き形の笠の形状がポイントになります。あとは、ノミ仕上げなのも大切なポイントです。
雪見灯篭|どら焼き形の笠
笠が濡れると底面に水が伝い、滴が火袋の中に落ちます。
水が溜まる雪見灯篭
そして火袋の底面に水が溜まります。さらに溜まった水面にしずくが落ちると空洞になっている火袋に反響して水琴窟の様に音が響きます。
水が溜まる雪見灯篭
溜まった水は火袋の端からオーバーフローして自然排水しながらノミ肌を伝っていきます。
水が溜まる雪見灯篭
光の反射でキラキラする水の流れは、ノミ仕上げの良さに尽きます。
石肌に水が伝う
常に笠に水を落とすのも良いですし、雨の日を心待ちにする選択もあります。火を灯せないと言いましたが、火袋底面の穴を深くして防水仕様の電気を入れ込めば照明器具として石燈籠の役目を果たせます。ちょっと特殊な灯篭ですが面白いのでご紹介させていただきました。

こちらは石彫家 鈴木政夫氏のデザインです。通常の雪見灯篭にある受の部材はありません。
政夫雪見灯篭の詳しい製品紹介を見る
政夫雪見|石燈籠



石でこんな車止めを作れませんか?とお写真付きのお問い合わせをいただきました。石に竹を渡して車止めとして使いたいとのことです。女性でも石の移動ができるように、でも竹の重量には耐えられるもの。今回は120×150mm角の延石(縁石)を利用して製作します。
ベトナム産延石(縁石)サビ石
これを30㎝の長さにカットします。
石のカット切断加工(オフカット)
カットした面同士を合わせて丸穴をあけます。コア抜きと呼ぶ穴あけ方法(パイプを使った穴あけ)
石製車止めの製作穴あけ
直径90mmの穴あけ
石製車止めの製作穴あけ
コア抜きで貫通穴を開けるときに機械の圧力で石が爆ぜてしまう為、わざと少し石を残しておきます。
石製車止めの製作穴あけ
底面にビシャンを当てて地面との摩擦を置きやすくしました、また地面に小さな突起があった場合でも安定するように中央部をえぐっておきます。
石製車止めの製作
石製車止めの製作
穴あけの際に残しておいた箇所を取り除きます。
石製車止めの製作穴あけ
機械でくり抜いた面もノミで仕上げます。内側を加工して完成です。
石製車止めの製作穴あけ
石製車止めの製作
上面の半円に竹を置いて使用します。12×15角 高さ30㎝ 1本 13.5㎏
石製車止めの製作
石製車止めの製作




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