歯周病専門医サイトブログ

歯周病専門分野のブログです。 横浜市 大船駅徒歩3分、大船駅北口歯科

歯科

オールセラミックモニター募集

2015年 2月23日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、
『審美歯科 オールセラミック and ジルコニアセラミック モニター募集』
になります。

現在 審美歯科に関するサイトを作成中です。

そのサイトに掲載させていただく症例を募集しています。



後で詳細は記載しますが
モニターの方には、治療費の20%を差し引かせていただきます。



オールセラミック や ジルコニアオールセラミックは、非常に審美性の高い 治療です。

以下のような方に適しています。

1.歯の色を白くしたい方!
     ・オールセラミックの色は、見本の中から ご希望の色を選択していただけます

2.歯の形をきれいにしたい方!
     ・歯並びが悪いが矯正治療は行ないたくない
     ・歯が前に出ている
     ・歯と歯の間に隙間がある
       *(多少の歯並びが悪い程度であればオールセラミックで審美的に改善可能)

3.現在被せ物を行なっているが、審美的に問題を感じている方!
     ・歯肉が退縮して被せ物と歯肉との境目が黒く見える
     ・以前被せ物を行なったが、変色した
     ・被せ物の色が悪い、白くしたい
     ・被せ物の形が悪い
     ・被せ物が前に出ている(出っ歯)

また、オールセラミック治療は、単に歯を削って被せ物をするだけではありません。
さまざまな対応でトータル的に審美性を改善させます。


例えば、
前歯に1歯のみ被せ物が行なってあるとします。
その被せ物の色が黄色く変色しており、審美的に満足できない場合、
「その被せ物を新しくしたいが、周囲の天然歯の色も一緒になんとかしたい」
という場合には、
まず、被せ物以外の歯(天然歯)の色の改善を行ないます。

具体的には、ホワイトニングを行い天然歯の色を白くさせます。

そして、白くなった天然歯の色と合わせて、
被せ物の色を決めます。(被せ物をオールセラミックに変える)

こうすることで、審美性を得ることができます。

ただし、この方法ですと少し問題が残ります。(少しですが…)

ホワイトニングは、歯の表面に薬を塗り漂白する治療法です。
確かにホワイトニングにより天然歯は白くなりますが、
ねらった色(希望する色)に漂白することはできません。

またホワイトニングの最大の欠点である
「後戻り」が必ずあります。

そのため、治療直後は、
ホワイトニングした天然歯 と セラミックの色 は調和していますが、
時間の経過とともにホワイトニングした天然歯の色は、元に戻っていきます。

どの程度で後戻りするのかには個人差がありますが、
ホワイトニングした状態がづっと維持される方はいません。

オールセラミックは変色はしません。
そのままの色を維持させることが可能です。

ホワイトニングした天然歯の色が後戻りすると
オールセラミック と 天然歯 に色の違いがでてしまいます。

もちろん そうした場合には、
再度天然歯のホワイトニングを行なうことで色調の改善は可能ですが、
長期的に維持するためには、定期的にホワイトニングを行なうことが必要になります。

このように天然歯 と 被せ物が混在している場合には、
審美性を獲得することが難しいことがあります。

もちろん 被せ物のみを再製して
周囲の天然歯と色を合わせてオールセラミック治療を行なうことで
天然歯の色がさほど変化しなければ、長期的に審美性を維持させることは可能です。
(もちろんこうした方もいらっしゃいます)


それでは、被せ物 と 天然歯が混在する場合には
どうしたら高い審美性を維持させることができるのでしょうか?

前歯を全体的に同じ色にして、
その状態を長期的に維持させたい場合には、
天然歯自体の治療を行なうことが必要です。

天然歯の色を長期的に維持させるためには、
天然歯自体もオールセラミックとすることが有効です。

しかし、天然歯を大きく削りオールセラミックを被せることに抵抗がある方には、
ラミネートベニアという治療法があります。

これは、歯の表面のみ若干削除し、
そこにオールセラミックを 貼付ける治療法です。

削除するのは、歯の表面のエナメル質の部分のみですので、
歯へのダメージは最小限です。

ラミネートベニアを例えて言えば、
「付け爪」のようなことです。

ただし、歯をまったく削除しないでラミネートベニアを行なうことは、
できませんので、ほんの少しですが、歯の表面の削除が必要になります。

ラミネートベニアは、非常に薄い素材ですが、
それでも0.1ミリの厚みで作製させることはできません。

しかし、歯の表面のみを若干削除するだけで
歯の色を変えることが可能であり、それが長期的に維持できるのです。
歯を全体的に削除する一般的なセラミック治療とは大きく違います。

もちろんラミネートベニアは、
見本色から選択していただくことが可能です。


歯科医師の間でも ラミネートベニア治療を大きく誤解している方が多いです。

ラミネートベニアは、歯の表面にくっついているだけなので
取れてしまうのではないのか?
という誤った考えです。

一般的なセラミック治療を行なう場合、
歯を全体的に削除して被せ物を装着します。

この場合、歯を約1.0〜1.5ミリ程度は削ることになります。
(素材によっては さらに削除が必要になります)

歯の表面は、「エナメル質」という組織がありますが、
セラミック治療を行なう場合に 歯を削除すると
この「エナメル質」は完全に削除することになります。

「エナメル質」が削除された歯の表面には
「象牙質」という組織が露出します。

歯を接着する場合、
「エナメル質」
「象牙質」
が非常に大きく関係してきます。

現在、歯にオールセラミックを接着させる技術は、格段に向上しています。

この接着技術の向上が
オールセラミック治療の成功に大きく影響しているのです。

オールセラミック自体は、非常に脆いものであり、
歯に接着させていないオールセラミックを足で踏むと割れます。
しかし、歯にしっかりと接着させたオールセラミックは割れにくいです。

非常に強固に 歯とセラミックがくっついているからです。


話は戻りますが、
「エナメル質」
「象牙質」
かが接着に大きく関係しているのです。

ちょっと難しい話になりますが、
「エナメル質」
「象牙質」
の違いについて説明します。

「象牙質」の成分ですが、
無機質が 69%、
有機質が 18%
水分が  13%
となっています。

この水分を含んだ有機質が接着をしにくくしているのです。

セラミックは、「無機質」という組織です。

無機質有機質を多く含んだ物を接着させることは簡単ではないのです。

歯 以外のことで接着について説明すると分かりやすいと思います。

例えば、プラスチック同士を瞬間接着剤で着けた場合、
しっかりとくっつく感じがしますよね。

金属と金属、プラスチックと金属も
接着剤でくっつく感じがしますよね。

しかし、食べ物(例えば 肉 )と金属を接着剤でつけようとすると
しっかりとはくっつかない感じがすると思います。

肉は有機質
金属は無機質だからです。

このように素材の違いによって
接着剤でくっつきやすい物もあれば、くっつきにくい物もあります。

エナメル質の成分は、
無機質が96%
有機質が2%、
水分が2%
で象牙質と比較するとカラカラに乾いており、接着しやすい状態です。
(歯の組成以外にも接着させるためにはさまざまな要因があります)

歯を削った表面(象牙質)は、
水分を含んだ有機質ですので、
非常に接着剤がくっつきにくい状態です。


ちょっと話がズレてしまいましたので、
「ラミネートベニア」がなぜ取れないのか?
という話に戻りますが、
ラミネートベニアは、歯の表面をわずかに削るだけで、
エナメル質に接着剤で付けることができますので、
非常に強固にくっつくのです。

それに対して、
歯を全体的に削った場合、
象牙質にオールセラミックをくっつけることの方が難しいのです。



ここまでだいぶ話は長くなってしまいましたので
この話の続きはまたしたいと思います。



最後にオールセラミックモニターの詳細です。


オールセラミックのサイトを作製するにあたり、
症例を掲載したいと考えています。
この症例にご協力いただける方を募集しています。

オールセラミックモニター治療費

オールセラミック 1歯 43.200円(消費税込)、

ジルコニアオールセラミック 1歯 86.400円(消費税込)

となります。


まずこの治療費で行なえる歯科医院はないと思いますので、
ご希望の方は、この募集中の機会に是非ご利用下さい。

症例が集まり次第オールセラミックモニターは終了します。

ご希望の方は、
電話(045-891-3334)
もしくは、インターネットオンライン予約(ネットでは担当医の指定はできません)
をご利用下さい。

初診時は、口腔内診査と今後の治療についての説明となります。
2回目には、治療計画書をお渡しし、治療方法、治療期間、治療費 棟をご説明致します。
その後、ご希望により治療開始となります。







このブログが始まって以来 毎週月曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週月曜日にアップしたいと考えております。


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なぜ 金属の詰め物は 取れるのか?:虫歯治療で行う 金属治療 の問題点!:その8

2014年 7月14日(月曜日)です。

始めに夏期休診案内です。
8月11日(月)〜18日(月)まで休診とさせていただきます。
休診中の連絡は以下よりメールでご連絡下さい。
    夏期休診中の連絡メール


このブログは、歯周病に関するブログです。

現在は歯周病の内容ではなく、
オールセラミックの接着方法について解説しています。



今日のテーマは、
『なぜ 金属の詰め物は 取れるのか?:虫歯治療で行う 金属治療 の問題点!:その8』になります。

このシリーズもだいぶ長くなりました。

今日は8回目です。

前回 口腔内金属を除去し、
CR(コンポジットレジン)という治療を行った症例をアップしました。

保険も適応されますし、
1回の治療ですみます。



本日は、金属アレルギーの方の
口腔内金属を除去する際の注意点について解説します。
以前にも少し解説した内容ですが、
症例を追加してさらに詳細に説明します。


金属アレルギーと診断された場合には、口腔内金属を撤去することになります。
しかし、この金属の撤去が大変なのです。

小さな詰め物、
大きな金属の被せ物、
ブリッジのような大きな物でもそうですが、
接着剤で強固にくっついているため、
取り外すことは非常に大変なのです。

被せ物のようなタイプは、切れ目を入れてから撤去することも多いですが、
小さい金属製の詰め物であれば、そのまま削り取ってしまうこともあります。

この金属製の詰め物 や 被せ物を除去(撤去)する際に問題が起こります。

金属を口腔内で削ることで、多量の削りかす(削片)が飛び散ります。
削った金属片は、粘膜 や 歯肉、舌に付着するだけでなく、
飲み込むこともあります。

こうしたことで、金属アレルギーの症状を悪化させることがあります。
(フレアーアップ)

また、金属を削った削片は 非常に細かいため、
イオン化しやすいことも問題です。

ただし、こうしたことで起こる症状(フレアーアップ)は、
一時的なことであり、ほとんどの場合は心配いりません。

こうした口腔内金属を撤去する際の問題点を解決するために
「ラバーダム」という装置を使用して金属を撤去します。

ラバーダムは、ゴムのシートのことです。
このゴムのシートを歯につけて口腔内に金属の削片が飛び散らないようにします。

実際に模型を使用した参考例の写真で見てみましょう。

左側は奥から2番目の歯に作製した金属製の被せ物です。
この部分にラバーダムを装着したのが
右側の写真です。
緑色の部分がゴム製でできた シート(ラバーダムシート)です。
治療対象となる歯が周囲の歯以外は、ゴムのシートの下(中)にして
削った金属削片が口腔内に飛び散らないようにします。
8



また、口腔内に見える金属だけが問題なのではありません。

歯科材料に含まれる金属成分は、
金属製の詰め物 や 被せ物以外にも さまざまな材料で使用されています。

その一つが「コア」という土台です。
神経のない歯には、『土台』というものが装着されています。

専門用語で『コア』と言います。

神経のない歯は、まず『コア』を作製し、
その上に『セラミック』等の
被せ物を行うことになります。

それではコアについて実際にどのような物なのか見てみましょう。

コアの説明をする前に虫歯が深い場合などで
歯の神経を取る治療(抜随)についての説明から始めたいと思います。

下図1― aは、虫歯がない健康状態の歯です。

下図1−b は虫歯が大きく(深く)神経まで達した状態です。
   
虫歯が神経に触れていたり、                 
虫歯により強い痛みが起こっている場合には         
神経を取る治療が必要になります。
                      
神経を取り除く治療のことを『抜随』と言います。

下図1−c は、虫歯を削り取った時点で神経と接していたため、神経を取り除いた後の状態です。

歯は大きく削られているのが分かります。
このままでは 噛むこともできませんし、
歯(差し歯)を作製することもできません。
8−1img01



そこで 虫歯で削った部分を補うため と
薄くなった歯を補強し、被せ物を作製するために、       
コアを作製します。
8−2img02



下図3がコア(コア自体)です。

このコアはあくまでも『土台』であり、
被せ物(差し歯)ではありません。

最終的な被せ物(差し歯)は、
この『コア』を装着した後に型を取り装着します。

8−3img03



以前の治療では、 この『コア』の材質は金属が多く使用されてきました。
特に保険診療においては『銀合金』のコアが多用されてきました。

現在は、金属を使用しない「ファイバーコア」が使用されるようになっています。

以下の図は、コアを歯につけたところです。
8−4img04


最終的な被せ物(差し歯)はコアを装着した後に型を取ります。

下図5になります。
8−5img05



これで「コア」についてだいぶ分かったかと思います。

話は長くなりましたが、このコアが金属製である可能性があるのです。

特に だいぶ前に治療を行われた場合や
保険診療の治療ではこの金属製のコアが使用されている可能性が高いです。

また、セラミックの被せ物を行っていたとしても、中の土台(コア)は金属製の可能性があります(可能性が高い)。

また、通常セラミックと言われる被せ物の素材は、
オールセラミックのことではなく、
見えない内部(内側)は金属製です。
一般的に言われるセラミックの日本語の名称は、
陶材焼付金属冠(金属陶材焼付冠)と言います。
金属のフレームに瀬戸物を焼き付けて作製されているため、
内部には金属が使用されているのです。

このように口腔内に使用されている金属は、口腔内から見える部分に存在するだけでなく、歯の中(金属製のコア)や セラミックの内部にも使用されているのです。

金属アレルギーに陽性反応があり、
口腔内金属を撤去する場合には、こうした見えない部分の金属も全て撤去する必要性があるのです。


それでは実際の臨床症例を見てみましょう!
以下は、治療前です。
奥から
3番目の歯に金属製の大きな被せ物が装着してあります。
これを除去します。
この患者様は、金属アレルギーの方です。
スライド1


レントゲン写真を見てみましょう
青印の歯を除去します。
歯の内部に白く見える棒状が見えます。
これが金属製のコアです。
スライド1


金属を撤去する際に、
金属片が口腔内に飛び散らないように
ラバーダムを行います。
金属の被せ物を少し削ったところです。
スライド1



以下の写真は、金属製の被せ物 と 金属製のコア を撤去した後です。
ラバーダムの上に 細かい金属片が飛び散っているのが分かるかと思います。
このラバーダムをしなければ、
この削り取った金属片は、口腔内に飛び散ってしまうのです。
スライド1


金属アレルギーの方は、
ラバーダムを使用しないで金属を除去することが
危険なことが分かるかと思います。


7月21日(月)と
7月28日(月)は、
このブログ(歯周病ブログ:今はオールセラミックの話ですが…)は休みになります。

8月4日(月)にアップします。






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神経がない歯の生存率:最新版(2012.11)

2012年11月26日(月曜日)です。

始めに院長不在のお知らせです。
12/2(日曜日)は、学術大会参加のため、院長不在となります。
山科先生、真鍋先生、鎌田先生の診療となります。

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週月曜日 にアップしています。

このブログは、当然のことながら最も新しいテーマ(今日のブログですよね)をご覧になっていることと思っていますが、実はそうではありません。
過去のブログテーマを検索して ご覧になっている方も多くいらっしゃいます。
その中で最も検索されているのが、
「神経がない歯」
についてのテーマです。
ここ何年にも渡り、必ず上位に検索されるテーマです。

そこで本日は、過去に掲載された
『神経がない歯の生存率』
について解説するとともに
さらに内容をアップして解説します。

そでは今日のテーマは『神経がない歯の生存率:最新版(2012.11)』になります。

始めに説明しておきますが、
「できるかぎり神経を取らない!」
「できるかぎり歯を削らない!」
ということが歯を長く維持するために大切なことなのです。

神経のない歯は、さまざまなトラブルを起こすことが多いのが事実です。

ただし、誤解をしていただきたくないのですが、
治療上、神経を取ることはあります。
そのため、
神経を取ること = ダメなこと
ではありません。
例えば、以下のような場合には、どうしても神経を取り除かなければいけないことがあります。
1.虫歯が大きく、神経にぶつかっている
2.神経を取らないと痛みが取れないような症状がある場合
このようなケースでは、神経を取り除く可能性があります。

それでは当医院では、絶対に神経を取り除かないのか?
ということになりますが、
そんなことはありません。
上記に記載したような状態の場合には、やはり神経を取り除くことが必要になります。

しかし、いくら虫歯が深くても できるかぎり神経を取り除かないで治療を行なうようにしています。
従来であれば、神経を取り除かなければならないような状態(大きい虫歯)でも
虫歯を取り除いた後、痛みを和らげたり、菌を減らす薬をつめて経過観察します。
その結果、痛みを生じなければ神経を取る必要性はありませんので、
その後 詰め物 や 被せ物 を行って終了です。

神経を取らなければ、歯にとっても良いことですし、
治療回数も圧倒的に少なくすることが可能です。

それでは、何度かブログでもアップしたことがある内容ですが、
神経のない歯についての問題点を解説します。
新しい情報もアップしていますので、今までご覧になっている方も是非見て下さい。

神経がない歯の生存率は、神経がある歯と比較すると圧倒的に低いのが現状です。
神経がない歯の生存率についての研究論文は多くありますが、
約5〜30年と言われています。
しかし、神経を取った後に 1年も経過しないうちにダメ(抜歯)となるケースもあります。
神経のない歯の生存率が約5〜30年ということは、
20歳で神経を取った人は、25歳〜50歳程度で歯がダメ(抜歯)になる確立が高いということです。
それだけ神経のない歯の将来性は低いのです。
30年以上保つこともありますが、稀なケースと言えます。

また、神経がない歯に 被せ物(セラミック、金属冠) や 差し歯、ブリッジを行った場合、その被せ物は約7〜8年でトラブルが起こると言われています。

以下は、神経がない歯の代表的なトラブルです。

1.歯根破折を起こす!
まず、歯根破折(歯の根が折れる、亀裂が入る)です。
神経のない歯はもろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。?
こうした状態を患者さんに説明する際に " 木 " に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるため もろくなってしまうのです。
歯(根)が折れた場合には、基本的に抜歯となります。

2.虫歯になりやすい!
次に 神経がない歯は、虫歯になりやすく、虫歯の進行速度も早いのです。
神経を取った歯は、ほとんどの場合 金属製 や セラミック等の被せ物(差し歯)を行います。
こうした被せ物には、ほんのわずかですが つなぎ目(隙間:すきま)が存在しています。
段差といってもいいでしょう。
この つなぎ目 に汚れが溜まりやすく、歯磨きが適切にできないと 被せ物の隙間から虫歯細菌が侵入し、虫歯となってしまいます。
また、神経のない歯は、虫歯になってもしみる等の痛みが起らないため、気が付かないうちに進行しやすいのです。

3.根の先に膿みが溜まる!
次に 神経がない歯は、根の先に膿みが溜まることがあります。
この膿みが大きくなると 腫れたり、痛みが起こったりします。
本来、歯の中にある神経は、無菌的な状態ですが、神経を取る際に歯に穴を開けた瞬間に 外部(大気中)の細菌が神経の穴に入ってしまいます。
外部からの感染を100%防ぐことは不可能なことです。
また、歯の根(神経が通ってる根)は、非常に複雑な形態をしており、メインの神経以外にも 細い神経(血管)が無数に存在します。
例えると 木の根っこにも 無数の細い根が存在するのと同じです。
そのため、全ての神経を取り除くこと自体 難しいのです。
残った細い血管が腐ったりすると 膿みとなることもあります。
根の先に膿みが溜まった場合には、膿みを取り除く治療(感染根管治療)を行いますが、再発率が高いのです。
根の先に膿みが溜まっているような状態(感染根管)では、根自体が感染しているため消毒だけでは細菌を100%取り除くことは不可能です。
特にレントゲン上で膿みの陰が大きかったり、何度も腫れを繰り返しているような状態の場合には、再発するリスクが高いことが 多くの論文からも明らかになっています。(再感染根管治療
以下は、さまざまな論文から得られた神経の治療の成績です。
  1. 感染根管治療80%程度の成功率
   (50〜90%程度の成功率の論文報告が多い)
  2.再感染根管治療60%程度の成功率
   (50〜80%程度の成功率の論文報告が多い)
これらの論文から 根の先に膿みが溜まっているような状態で治療を行った場合(再感染根管治療)には、10人に治療を行えば 4人は膿み(腫れ)が再発するということです。

神経のない歯は、どうしたら良いのか?
それでは、神経のない歯は どうしたら良いのでしょうか?
どうしたらトラブルなく 長く保つのでしょうか?
上記でご説明した
『歯根破折』
『根の先に膿みが溜まる』
といったことは、患者様ご自身で防ぐことはできませんが、
『虫歯になりやすい』ということは、予防をしっかり行うことでリスクは軽減できます。
つまり、起床直後と就寝前の歯磨きが 今後を左右するのです。

ただし、この「歯磨き方法」というのが正しく理解されていないことが非常に多いと感じています。

始めに説明しておきますが、
食べたらすぐ歯を磨くことが大切だ!
ということを実践されている方は、明らかに間違いです。
食べたらすぐ歯磨きを行なえば、虫歯にならない!
という考えは、間違っているのです。

「皆さんは、なぜ歯磨きをしているのですか?」
 
正しい答えを言える方はほとんどいらっしゃらないでしょう。

多くの方が以下のようにお答えします。
「汚れ(食べかす)を取るために歯磨きをする」 

このような考えでは 虫歯を予防することはできません。

「毎食後、徹底して歯磨きをしているのに すぐ虫歯にするなってしまう!」

「歯科医院では、歯磨き方法が悪いと言われるので、歯磨き回数をもっと増やして
 徹底して磨いているのにいっこうに虫歯がなくならない!」

という方もいらっしゃいます。

もちろん 適切な歯磨きが行なわれていることが前提ですが、
こうした方は、歯磨きをなぜするのか がまったく分かっていないのです。

実際に歯科医師でも
「食べたらすぐ磨く!」
という指導を行なっている人も いるようです。
明らかに間違いです。

虫歯予防で重要なことは、
細菌のコントロールです。
汚れを取ることが予防ではないのです。

正しい歯磨き方法については、次回(12/3)のブログで詳しく説明します。

今日のブログは、『神経がない歯の生存率:最新版(2012.11)』という内容ですので、本日のテーマの続きを解説します。

続きになりますが、
神経のない歯が虫歯になっていると判断された場合には、早急に対応することが重要です。
神経がない歯は、冷たい等の症状がでないので、知らないうちに 虫歯が進行して 手遅れになることがあります。

また、神経のない歯に負担をかけないことも歯根破折防止の点からは大切なことです。
これは、神経のない歯をできるかぎりブリッジにしないことや
歯がない状態のままで放置しないことも重要なことです。
歯が欠損したままでいると 残っている歯に負担が加わるのです。

残っている歯に神経がなければ、歯根破折が起こる確立も高くなるのです。
神経がない歯を生涯に渡って維持することは、さまざまなリスクがあり 困難なことです。
そのため、リスクを最小限にするための治療方法 や 毎日の管理 が重要になってくるのです。

今日のブログで 神経のない歯のリスクについて だいぶご理解いただけたと思います。

次回のブログでは、「正しい歯磨き方法」について解説します。

次回のブログは、12月3日(月)になります。


年末年始休診の案内

12月30日(日曜日)〜平成25年1月4(金)まで休診とさせていただきます。


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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

オリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の2012年度版が
公表されました。
オリコンは、音楽以外でもさまざまな分野でアンケート調査を元にしてランキングを発表しています。
当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

ランキングの詳細は、以下をクリックして下さい。
  オリコン2012年 インプラント治療前のケア・説明部門: 7位
  
  オリコン2012年 インプラント治療の丁寧さ部門: 10位
  
  オリコン2012年 インプラント治療結果部門: 8位
  
  オリコン2012年 治療プランの充実度部門: 10位

  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

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歯周病の基本的な治療:その3

2012年11月19日(月曜日)です。

始めに今週のお知らせです。
11/22(木曜日:定休日)、
11/23(金曜日:祝日)、
11/24(土曜日:口臭セミナー参加のため休診)

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週月曜日 にアップしています。


今日のテーマは、『歯周病の基本的な治療:その3』になります。

前回と前々回のブログをご覧になっていない方は、是非下をスクロールして見て下さい。

前回のブログでは、ルートプレーニング 等の歯科治療を行うと菌血症という、血液内に細菌が侵入する現象が起こることを解説しました。

ただし、通常この菌血症が起こっても一時的なことなので 問題になることはありません。

ただし、注意しなければならないのが、
炎症が非常に強かったり、
一度に口腔内全体のルートプレーニング を行うと 菌血症の程度も大きくなるので、注意が必要です。

菌血症を防止する方法として、治療前に抗生剤を服用することが有効です。
ルートプレーニング の1時間以上前から抗生剤を服用することにより、治療時の細菌感染による影響を少しでも少なくすることが可能になります。

ルートプレーニング 前の抗生剤の服用は有効な方法であり、
糖尿病等の全心疾患がある方や
心臓病等でペースメーカーを使用されている方は
治療の1時間以上前から抗生剤を服用されることが有効です。

当医院でもリスクの高い方は、治療前日から抗生剤を服用してもらい、
ルートプレーニング を行っています。

健康な方でも一度に多くのルートプレーニング を行うと 次の日に多少の発熱を起こす方が稀にいらっしゃいます。

ルートプレーニング は、歯周病治療の基本的な治療ですが 治療によるリスクを軽減するためには、ルートプレーニング 前に炎症をできるかぎり抑えることも重要です。
炎症が強いと出血があります。
出血がある状態でルートプレーニング を行うと多少ですが菌血症を起こすリスクが高くなります。
そのため、ルートプレーニング 前には徹底して炎症を抑えることが大切です。
歯石の除去を徹底して行うことは重要なことですが、それ以上に患者様ご自身による歯磨きが徹底して行われていることが重要です。
歯磨きが適切に行われていないと 炎症が起こります。
また、抗生剤を歯肉の中に注入し、炎症を徹底して抑えてからルートプレーニング を行うこともよくあります。
逆に言えば、ルートプレーニング 前に炎症が抑えられないような状態ではルートプレーニング を行うことでリスクが高まりますので 無理して行ってはいけません。

ルートプレーニング については3回に分けて解説してきました。
この治療は歯周病の基本的な治療になります。
歯周病の患者様は必ず行う治療です。
今後歯周病治療を受けられる方は十分ご理解していただきたいと思います。




次回のブログは、11月26日(月)になります。



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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

オリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の2012年度版が
公表されました。
オリコンは、音楽以外でもさまざまな分野でアンケート調査を元にしてランキングを発表しています。
当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

ランキングの詳細は、以下をクリックして下さい。
  オリコン2012年 インプラント治療前のケア・説明部門: 7位
  
  オリコン2012年 インプラント治療の丁寧さ部門: 10位
  
  オリコン2012年 インプラント治療結果部門: 8位
  
  オリコン2012年 治療プランの充実度部門: 10位

  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

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歯周病の基本的な治療:その2

2012年11月12日(月曜日)です。

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週月曜日 にアップしています。

始めにお知らせです。
次の日曜日(11/18)は、国際口腔インプラント学会 出席のため、
院長 と 鎌田先生 は休みになります。
山科先生 と 真鍋先生の診療となります。

また、来週の休診のお知らせです。
11/23(金曜日:祝日)、
11/24(土曜日)口臭セミナー参加のため休診
となります。

秋は学会シーズンなので休診日で多くなりご不自由をおかけします。


今日のテーマは、『歯周病の基本的な治療:その2』になります。

前回のブログでは、ルートプレーニングの基礎的なことについて解説してきました。
だいぶ ルートプレーニングについて 分かってきたと思います。

また、前回のブログでは、
当医院における ルートプレーニングの治療回数は、
1回に7歯程度行いますので、
口腔内を全体的に行う場合には、4回の治療回数がかかることを解説しました。(ただし、多くの歯科医院では、6回程度の治療回数が一般的であると思います)

当医院では、できるかぎり少ない回数で行うことを目標としています。
治療回数が少ないと患者様の通院負担も軽減できますが、
それ以上に大きな利点もあります。

前回解説したように
短期的に治療を完了させないと せっかくルートプレーニングを行っても
まだ未完了の部位から、菌を除去した部位(ルートプレーニングした部位)に次々に感染してしまうからです。

そのために、できるかぎり1回の治療本数を多くすることが重要であり、
治療間隔も短くすることが重要です。

それでは、できるかぎり少ない治療回数ということであれば、
『1回で口腔内全体のルートプレーニングは行えないのか?』
ということになります。

答えとしては、
『1回で行うことは、理論上は可能ですが、現実的には難しいのです』

その理由は いくつかあります。

まず、1回の治療時間です。
先程 当医院では、1回に7歯程度のルートプレーニングを行うことを説明しました。
歯石等の汚れの付着状況にもよりますが、
1回の治療時間は、約30分〜1時間かかります。(最低でも30分程度かかります)
そのため、全て歯が残っている方に対し(28歯)行う場合には、
長い場合で 4時間程度の治療時間が必要です。(最短では2時間程度で可能な場合もあります)
現実問題として、4時間も づっと口を開けていることは 不可能なことです。

また、ルートプレーニングを行う際には 麻酔をしますので、
1回で口腔内全体を行うことは、全ての歯(歯肉)に麻酔をすることになりますので、
治療を受けられる患者様にとっては、あまりにも大変なことになります。

こうしたことを考え、当医院では 1回の治療時間を1時間を超えない程度で、
無理をしない治療間隔と考え
1回のルートプレーニングを7歯程度にして、
1週間に1回のペースで治療行うことを推奨しています。

治療間隔が開いてしまうと どうしても効果が得られないことがありますので、
歯周病治療をご希望されている方は、ご注意下さい。

そして、ルートプレーニング を1回で全て行うことのもう一つの問題点として、
菌血症という問題があります。

血液中に細菌が侵入した状態を菌血症と言います。

菌血症は日常の生活の中でも起こることがあります。
例えば、歯科に関係するところで言いますと
歯肉が腫れたとします。
腫れているということは、その中には 膿み があります。
この 膿み の中には細菌が存在します。
この膿みが血液中に入り込むことで菌血症が起こります。

他にも感染症の外科治療の際にも外部から生体内に細菌が入り込みます。

さまざまな原因により 外来の細菌が 生体内に侵入することがあります。

しかし、こうした細菌が生体内に侵入したとしても
一般的には さほど問題にはならないのです。

しかしながら 
大量の細菌が侵入したり、
全身的な病気がある方 等では問題が起こるこがあります。

また 稀ではありますが、全身に細菌が入り込み 敗血症 とう状態になることもあります。
敗血症 になると死亡することもあります。

現実問題、一般的な歯科治療においても 菌血症は起こっています。
例えば 多くの方が お口のクリーニングを受けたことがあると思います。
いわゆる 『歯石を取る』 ということです。
この歯石除去の際にも菌血症が起こっていることが報告されています。
歯石の中には、大量の細菌が存在しています。
歯石除去は、超音波スケーラーといわれる 器具をもちいて 取ることが多いのですが、
歯石を砕く際に、細菌が歯肉の内部に散らばります。
細菌が散らばっているのです。
この細菌が歯肉内部の血管から侵入していきます。
菌血症です。

しかし、こうした歯石除去によって起こる菌血症は、さほど心配することはありません。
健康な状態の方であれば問題となることありません。

この一般的に歯科医院で行われている歯石除去とは、歯肉の上に見える歯石を取り除くことです。
それに対し、今回のテーマであるルートプレーニング は、歯肉の内部深くに侵入した歯石を取り除くことが目的の一つです。

歯肉の深い中に存在する歯石を除去する際には、器具が歯肉に触れるため、
多少の出血を伴います。
そのため、粉砕された歯石は血液に触れることになります。
歯石は細菌の塊なので 細菌が血液に触れることになります。
結果的に細菌が血液中に侵入する可能性が高くなります。
これが菌血症の原因になるのです。

しかし、こうしたルートプレーニング によって起こる菌血症もさほど心配されることはありません。

ただし、あまりにも多量の歯石を一度に取ったり、炎症が強い時にルートプレーニング を行うと菌血症の程度は大きくなります。

そうしたことからもルートプレーニング を行う際には、炎症がある程度おちついてきてから行った方が良いのです。

また、一度に口腔内全てのルートプレーニング を行うと細菌が体内に侵入するのが多くなるため、菌血症のリスクは高まるのです。

こうしたことからも1回で口腔内全てのルートプレーニング を行うことは一般的には行われていないのです。

今日のブログはこれで終了です。
次回のブログは、安全に口腔内全てを1回でルートプレーニング を行うため方法について解説します。
また、1回で行ってはいけない患者様についても解説します。
次回はいよいよルートプレーニング の核心になります。

これを知れば ルートプレーニング を極めた! といってもいいでしょう。




次回のブログは、11月19日(月)になります。



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日本歯周病学会歯周...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科
      大学卒業
1993年 同大学歯周
      病学講座
      入局
1999年 日本歯周病
      学会
      専門医取得
1999年 東京都にて
      杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー
      認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医
      取得
2006年 大船駅北口
      歯科
      インプラント
      センター開業

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