小学生の頃からの友人よりひょんなことから高級な日本酒をいただき、それに合うつまみは何かとワタクシの頭をめぐらせ、一つ、決まりました。
新高円寺・〇佐 かまぼこ店。
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以前に近所でおでんを探し回り、虜になったここのおでん種。家から原付を飛ばし20分ぐらいの場所。東中野近辺からは車でないと非常に行きづらい場所で妙法寺というでかいお寺の隣りにあります。
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がんもだって牛すじだってちくわぶだって美味しい。
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たくさんのおでんを買って、昆布のだしで満たされた鍋に突っ込んで、煮る。ちょっと醤油をたらして、完成。
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さて、メインの日本酒はこちら。袋吊り 純米大吟醸 白鶴 天空。
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白鶴錦を使ったお酒。この袋吊りというのは日本酒を作る工程で、酒と酒粕を分ける際、袋に入れてそこから垂れた雫をとる方法で貴重な酒とのこと。そんな高級なお酒、正直飲んだことないです。
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裏。日本酒って保存方法(要冷蔵とか)が書いてないものがほとんどですが、これは冷蔵で送られてきました。
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封緘(ふうかん)のシールがはられています。にしてもこの瓶、おしゃれすぎる。シルエットとこの濃いグレーの瓶。何か大切な物を閉じ込めておきたくなる瓶。
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コルクのガラスに埋められたコルクの栓を抜くと、フラットながらも側面が立体的な注ぎ口が浮かび上がります。
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こちらも頂いた江戸切子のおちょこに注ぎ・・・いただきます。
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はぁ。超高級な吟醸香、よく純米大吟醸は水の様だといいますが、これはただ単に水の様なものではなく、そこに日本酒のアイデンティティたる醸した香りだけをそこに閉じ込めた秘密の香水のよう。クリアでフルーティな米麹の味だけをどんと中心において「自信の香りですので味わってください」言わんばかり世界観を作り上げている。緻密、雑味は一切なく潔い、そして香り高い。日本酒の原点であり中核を真っ白な部屋に一つ、ぽつんと置きスポットライトを当てている、そんな光景が浮かびます。

そしてこのおでん(こちらはチーズ巻き)に最高に合う。魚の風味豊かでふわっとろっと柔らかい練り物部分と、溶け出すチーズ。そこに日本酒がきたらもうたまらん。ノックアウト、椅子から転げ落ちます。
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はぁ、良い日本酒というのはすぐなくなってしまう。儚い。最高の一瞬を頂き、ありがとうございました。

日本酒で土曜日はベロベロ、すぐボンでした。