昨晩の水曜どうでしょうCは、アメリカ横断第3夜でした。

前枠は残雪のいつもの公園で、大泉氏がケント・デリカット(?)に扮して、
「アメリカの有名人、私は誰でSHOW〜」と叫ぶと、ミスターが誰かに扮装して登場。微妙な扮装に、「気になってしょうがないですね」、「答えは、番組の最後」で本編へ。

前回のおさらいの後、画面は2月28日8時過ぎ、ラスベガスのホテル、大泉氏の部屋。
「いくらになってる?」、「3ドル」と机の上のお金を発見。蹴飛ばされる大泉氏。
「そういうわけで、皆さんのお金は3ドルになりました」、「朝っぱらから、パンツ一丁で弾劾を受けるとは・・・」、「すんません」と、一応謝罪しますが、同時にオナラも。(笑)

ラスベガスを出発し、1時間ほど、アリゾナ州が近付きます。グランドキャニオンらしくなってきた景色に、浮かれる大泉氏ですが、「真っ直ぐ、前見て運転しろ、借金野郎!!」と、容赦ない藤村Dの罵声。(笑)

また、突然のサングラス姿に、「そんなの何処で買ったの?」、「ん、ホテルで」、「15ドル、シャネルだもの」のような会話も。どう見ても、バッチものだと思うんですけど・・・。(笑)

アリゾナ州に入った頃、景観が変わり、大きな渓谷が現れます。
豊平峡とは違うね〜」と大泉氏。当たり前でしょ、ここはアメリカなんですから。(笑)

アリゾナ州に入ったことにより、時差が発生します。ここで、アメリカ国内の時差について藤村Dのナレーションで解説。
ということで、時計を1時間、進めなければなりません。お昼前だと思っていたら、あっさりお昼過ぎになってしまいました。早くも、計画にズレが・・・。(笑)

さて・・・
しばらくすると、運転手はミスターに交代。
「すいませんね」、「でもね、紫外線が心配」、「僕の(サングラス)貸します」(大泉氏)、「いいです(笑)」(ミスター)。しかし、結局借りることに。「未亡人みたいになって・・・」(大泉氏)、「みたいな人、誰?」(藤村D)と、散々な評価の後、「大泉君には、また別なの買いますから・・・」(藤村D)、「うん、それあげる」(大泉氏)、「いらないって!!」(ミスター)、「それとも、同じの買っちゃおうかな・・・」(大泉氏)。果たして、ダブルシャネルになってしまうのか?(笑)

17時過ぎ、ようやくグランドキャニオンのマーサーポイントに到着。
「あまえらなんか、ちっぽけな人間」と藤村Dに言われ、若干の言い争いもしながら、グランドキャニオンを満喫。

気がつけば、18時過ぎ。1日当たり、700km移動が目標なのに、この日は僅か450kmの移動のみ。早くも、計画に破綻が。
「とりあえずは、フラッグスタッフ(あと160km)に行って・・・」、「まだ始まったばっかりだからね」、「徐々に挽回すれば・・・」と、いつものどうでしょう的発想のミスター。しかし、「フラッグスタッフで作戦会議だな」とも続け、「えっ、もう会議なの?」と驚く藤村D。ミスターは、計画が頓挫すると、会議という名の説教を実行するそうです。(笑)

夕食は、ハンバーガーという雰囲気でしたが、大泉氏がヒザ屋を見つけ、スパゲッティを注文。しかし、とんでもなく不味かったようで、「大嫌いだ、アメリカが」と憤慨。

22時過ぎ、フラッグスタッフに到着。安モーテルに1泊することに。

翌朝、モーテル前にて。
「我々、今迄で、1545km移動しています」、「まずまずのペースです」(ミスター)、「この先、見るべきもの無しとか?」(大泉氏)、「隕石孔があるんだって」(藤村D)、「アルマゲドン、引っ張ってますね」(ミスター)、「あとは、美味しい料理をね・・・」(大泉氏)、「すぐ、そういう話になるね」(ミスター)、「食いもん以外、楽しみあんのかよ」、「こんな、気の知れない連中と・・・」(大泉氏)、「なんだと〜、(借金)返せよ!!」(藤村D)、「うるせ〜よ!!」(大泉氏)と、朝から少々言い争い。(笑)

場面は変わり、アリゾナ隕石孔(別名メテオクレーター)に近付く一行。
「おお、あれだ」、「直径1270m、深さ174mだってさ」(藤村D)、「どこかで聞いた数字だな・・・」、「174ドル(借金)だ」(大泉氏)、一同爆笑。

隕石孔では、「うぁ、すげぇ」の連発。「アルマゲドンでパリが、こうなってた」とアルマゲドンを引っ張り続ける一行。

朝食後、化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)へ向かうどうでしょう班ですが。
「藤村さん、カゼでダウンしました」(ミスター)、「普通、ディレクターが倒れたくらいは報告しない」、「テンションの低い画になってますから、報告しないと」(大泉氏)、「僕はおなかの具合が・・・」(ミスター)、「うれし〜は、金縛りにあったとか・・・」、「さっき、何かに刺されたとか・・・」、「サソリじゃないだろうな?」(大泉氏)、「元気なのは大泉さんだけですから・・・」(ミスター)、「がんばりますよ!!」(大泉氏)と、満身創痍どうでしょう班。唯一元気な大泉氏が張り切ります。

ここで、後部座席の藤村Dが、「後ろに、靴下が置いてあんだよ、お前の」と靴下を運転席の大泉氏に投げつけます。「頭にのせときなさいよ」、「まだ、濡れてるんだから」と言い返す大泉氏。(笑)
そして、なぜかこのタイミングで、「ウンコしてぇ」(ミスター)、「なんで、今頃言うかな」、「子供じゃないんだから」(大泉氏)。(笑)

といったところで、次回へ続くとなりました。


後枠も、いつもの公園で、前枠の答え発表です。
「答えは、○ッキーマウスでした」、「サンキュー、○ッキー!!」と、一部音声を伏せて、あのねずみと表示。(大人の事情か?)
大泉氏のセリフは続き、「満身創痍どうでしょう班」、「しかし、それは、悲劇の前触れでした」、「何が起こるのか」と盛り上げます。
その間、後ろでウロウロするあのねずみ、最後はジャンプして雪面に倒れます。(笑)


追伸
年度別水曜どうでしょう作品リストを作成しました。暫定的なものもありますが、是非参考にして下さい。

追伸2
フラッグスタッフメテオクレーターは、ハナタレナックスのアメリカ横断ウルトラツアーで安田国王と音尾氏が昨年訪れています。