さて、
今回は久々の霞水系、STGに来ました。
 
P9140001 (320x240)
入水時刻、朝5時半頃。
気温20℃、微風。
水温、25.6℃といったところ。
 
カヤック準備中に土手の上から見たときは
とても良い感じだったのですが、
実際浮いてみると、
水はかなり濁っています。
 
秋独特の、、、
ちょっと泥が浮いたような感じの
ダメな時の水。。。
 
シャローは少し
ターンオーバーぎみなんですかね。。。
 
秋ですから、、、
ま、
少しでも良い場所探しに行きましょう、、、
って事で。
 
ひとまず、
下流方面を目指します。
 
 
実績ポイントを絡めつつ、
ガンガン打ちながら下り続けます。
 
と、狙っていた某ポイントが、
P9140005 (320x240)
最近問題になっているミズヒマワリ?
水面モジャモジャ系の植物で埋め尽くされて
潰されてしまっている。。。
 
お気に入りのポイントだったのに。。。
 
ちょっと生えている分には、
バスの良い付き場なんですけどね。
これじゃどうにも攻めきれません。
 
で、そのちょっと下流側。
少し水が良くなってきたな、、、
というような感じの場所。
 
岸際ギリギリにキャストしたルアーが
草に引っ掛ってしまった。
 
まぁ、よくある事なんで
そのままチョウチンぎみに
ルアーを揺すっていると、、、
 
ガボッ!
 
宙に浮いているルアーめがけて
勢い良くバスが飛びついてきた!
 
が、
 
ルアーには触れたものの
フックには触らず。。。
 
ルアーはレスイズモアのレジーナアゴラ。
 
 
正直、エントリーした直後は
あまり期待してなかったのですが、
今日は、なんか良いね!
 
条件も決して良くないし、
ましてや渋い状況なのに、
ヤル気のある魚は、凄く勢いがあって元気。
 
どこかでスイッチが入ってくれないかな、、、
なんて少し期待しつつ、
そのまま釣り進みます。
 
 
 
が、
 
異常無しのまま、
いつもの折り返し地点まで来てしまいました。
 
ここで対岸に渡り、
今日本命にしていた
バイト実績がかなりあるポイントに
行ってみる。。。
 
しかし、
ここも水面モジャモジャ系の奴らに
埋め尽くされてしまっていて、ダメダメ。
 
しかも、今日一番の酷い濁りに
アオコまで混じっている始末。
 
しばらく粘ってみるも、、、
ダメだ、、、
進めば進むほど水が死んでいく。。。
 
あきらめて対岸に戻り、
改めて折り返しの復路。
 
延々葦打ちをしながら戻ります。
 
 
 
で、
 
異常無しのまま、
先程バイトを貰った地点まで
戻って来てしまいました。
 
この先また水が悪くなるし、
出るならここしか無いような気が。。。
 
時刻は9時過ぎ。
 
風も出てきたし、
この付近をみっちり攻めてみて
ダメなら終了ってところか。
 
というわけで、
けっこう粘ってみた。
 
 
打って打って打ち尽して、
最後のつもりで大遠投。
 
岸際からかなり沖めまでルアーを引いてきた。
 
ハァ~、、、ダメだったか、、、
 
なんて溜息つきながらのポーズ中に、、、
 
ゴッボーン!!
 
おおおっ!
腹見せジャンピングバイト!
 
誰がどう見てもバス。
 
バス釣り始めて長いけど、
一番ド派手なバイトかもしれない!!
 
しかも、デカイ!!!
 
慌ててリールをゴリ巻きして
ラインスラッグを取ってからフッキング。
 
一瞬重みを感じるも、
 
う、手応えが少ない、、、
 
良く見ると
勢い良くコチラに向かって来る!
 
こうなると、
自由が利かないカヤックだとキツイ!!
 
さらに鬼巻きして
のけ反りながらの再度フッキング!!
 
ゴンッ!
 
乗ったか!?
 
 
 
 
プカン。。。
 
 
 
 
空しく浮かぶルアーなのでした。
 
P9140007 (320x240)
バラしたルアーは、
ノーリップバンプスプーク。
ノーチューンだと使いにくいので、
ちょっとイジってます。
 
これで釣れれば、超嬉しかったのに。。。
 
凄く凹むわぁぁぁ~。。。
 
 
その後は、
まだあるんじゃないか、
という期待感と、
悔しい気持ちが入り乱れた複雑な心境のまま、
結局ダラダラと長時間釣り続けてしまい、、、
 
上陸ポイントに
オカッパリ師が入ってしまった事もあり、
ちょっと様子をみながら
時間を潰して終了。
 
P9140008 (320x240)
これは、また来るしかないな、、、
と思いつつ、家路につきました。
 
【釣果:1バイト、1バラシ】