2014年04月
28日7日間のパソコン水彩画展が終了しました。
300人以上の方にきていただき大盛況でした。
開場が図書館ですのでフリーの客が多く
「ええっ！パソコンでどうして描くの？」の質問が多く、実演までしましたので 大忙しでした。
会員が 素晴らしい作品を出品し、好評で それぞれ達成感、満足感をあじあうこともできたようです。
私は7日間 会場に詰めたので 疲れました。
作品はＨＰにまとめますので 少々おまちください。
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道子とＫのギャラリー http://www5e.biglobe.ne.jp/~tianduan/
今日から、八王子中央図書館でパソコン同好会・道の展覧会がはじまりました。
会員さんたちが入口案内、通じに掲げるポスターなど苦労してつくりました。
プリンターの紙はＡ４サイズが最大です。大きなサイズの掲示板制作には一苦労。
素晴らしい掲示板が出来たと思います。
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道子とＫのギャラリー http://www5e.biglobe.ne.jp/~tianduan/
これ幸子さんが 私にプレゼントしてくれた 「クマモンの股引」「ズボン下」」
今の言葉では 「 スパッツ」かな？
これワコールよと言っていましたが ほんとなら 安くはないよ、きっと。
厚めのタオル地のような感じで、保温性抜群。
彼女は「ズボンの下に履いたら、どんな寒さも平気だから、わたしも違う柄のを履いているよ。1度はいたらはなせないから」といいます。
あなたなら これ 履ける？？？ まずは記念写真。
真冬のパソコン作業の時にでも履こうかなーー 。
ありがとう、みなさん！！ さようなら九州。
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今回で2月13日から3月11日の「奄美・九州旅行記」はお終いです。
長い間 読んでくださり ありがとうございました。
道子とＫのギャラリー「２０１４ 奄美大島旅行記 」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tianduan/
ご主人の見事な包丁さばきによる鯉の洗いと 鯉こく
馬刺し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お昼は 懐かしい 球磨の団子汁がでました。
子どもの頃 汽車で宇土駅に着くと、必ずこの「うと餅」を買ってもらったものです。
パッケージが新しくなり、機械加工になり昔のイメージとすこしちがっていました。
昔は竹の皮に包んであったような気がします・・
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最後の夜 これもご主人の包丁による きびなごのお刺身 まるで職人肌です。
本物の焼きおにぎり
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夫婦こだわりの贅沢料理を満喫させてもらいました。東京では食べられないものばかり。
どれも美味しく舌鼓をうちました。
ずっと前から「私たちに食べさせたい」と案をねり、献立をたて、心を籠めて料理し精一杯の
歓待をしてくださった幸子さんご夫婦の愛情に感謝感謝です。
それにしても 九州人の 食べ物への こだわりには感嘆です。
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道子とＫのギャラリー「２０１４ 奄美大島旅行記 」
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幼馴染の幸子さんは 昨年宇土に新居をかまえました。働きもののご主人が70歳過ぎてやっと退職されてたので、老後は二人だけの、自分の趣味にあった家に住みたいと 宇土に古民家を求めました。
買ったあと一年がかりでかなりお金をかけて好みの家にリホームされました。
お家は骨董品の和ダンス、火鉢などもそろい、二人の夢とこだわりがいっぱい詰まった、素敵なお家でした。やはり和室のある日本家屋は落ち着きます。
何年も前から「新居の表札は克敏さんに是非書いてもらいたい」と頼まれていました。
今度の九州まわりの目的の一つはこの「表札書き」だったのです。
夫妻はけっこう凝り性で表札板には銘木の屋久杉板を選んでありました。もう1枚の板はヒノキだったかな。
杉材は本来は柔らかい材質で墨をよく吸うのですが、樹齢100年以上のこの屋久杉板は固く締まっていて墨がなかなか板に沁み込みません。でもなんとか苦労して2枚仕上げ約束をはたしました。
夫妻はとても喜んでくれました。そして夜は大ご馳走でした。
先日の幸子さんのメールによると、克敏が「屋久杉の表札は、墨がしっかり板に落ち着くまでは雨に濡らさぬ方がいい」と言い置いてきたので、ご主人は律儀に雨の日とお天気の日、2枚の表札を架け替えておられるそうです。克敏は苦笑していました。
克敏の書が 床の間にかざってありました。
洋間から山や畑が見え、前は家庭菜園です。
愛犬 チャチャ 旦那の手作りの玄関かざり 近くに住む息子さんが作った中庭
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躬子御夫妻が博多からお土産を一杯持って 高速で乗り付けてくれました。
仲良し３人がカップルで 顔を合わせることができました。
皆さんありがとう。旦那衆にも感謝です。
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道子とＫのギャラリー「２０１４ 奄美大島旅行記 」
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小林の次の日、途中に位置する故郷人吉には寄らず、一気に宇土の幸子さん宅に行く予定でした。人吉には会いたい人もたくさんいたのですが急ぐ旅なので素通り。
しかし、大切な幼馴染みのＨちゃんがが大病を患い、手術後の後遺症がいろいろ出て、外出ができない状態とか。
「今、会えるときに無理してでも会っておいたがいい」と幸子さんと博多のもう一人の友人も薦めます。それで、その子とだけ内緒で会っていくことに決めました。
Ｈちゃんは昼食の場所まではタクシーをつかって昼食の店まで来られるようになったというので、そこで会うことになりました。落ち着いた雰囲気のうどん屋を幸子さんが予約しておいてくれました。
この写真の3人は人吉幼稚園から人吉東小、人吉一中、人吉高校まで同級生でした。
Ｈちゃんはミス人吉高校と噂された評判の美人で、同級でもある人吉で有名なお医者さんの奥さんになっています。
中学の頃は、Ｈちゃんと私は大の仲良し、村岡花子訳の「赤毛のアン」に夢中でした。
「アンの青春」「アンの結婚」まで次々に二人で読んでいきました。
私はこの「赤毛のアン」に出会ってから猛烈な本のムシになってしまいました。
毎日勉強をせず、本にのめりこんでいたので、学校の成績は下がっていきました。
その日、Ｈちゃんは鮮やかなピンクのセーターに身を包んでやってきました。やせて、背丈も小さくなっていましたが 思っていたより元気で相変わらずの美人でした。
食事を交えての1時間半、Ｈちゃんの球磨弁丸出しの闘病記を詳しく聞き、昔話をして 楽しくすごしました。
幸子さんと私の旦那は 遠くの席で かしましおばあ3人の話がお開きになるのを気長に待っていてくれました。いい旦那たちです。
「私も今年心臓の手術をしたし、死にそこねたから、お互いに元気で長生きしようね」と握手して別れました。やっぱり会っておいてよかった。
「うどんや」のすぐそばが母校人吉高校だったので、門で記念写真を撮ってきました。
人吉絵ハガキ
http://blog.livedoor.jp/suisaim/archives/51345983.html
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道子とＫのギャラリー「２０１４ 奄美大島旅行記 」
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![anime2[1]](https://livedoor.blogimg.jp/suisaim/imgs/e/4/e49f92fe-s.gif)
人吉・鬼木太鼓おどり
奄美から直接東京に帰らず、九州に寄っていくことになりました。
実は今度の奄美旅行は8泊の予定でゆっくり奄美離島見物の予定でしたが、
後半の3泊は九州になりました。
宮崎の小林に1泊、熊本の宇土の幸子さん宅に2泊に変更しました。
宇土に住む私の人吉小学校からの幼馴なじみの幸子さんから
「奄美に行くなら 帰りは是非 九州に寄るらんばね！！鹿児島空港まで迎えに行くけん！
お互い年だから、会えるときに会うとかんば、後悔するよ。
それに私たちの新居の 表札を書いてもらう約束だったでしょう」
との熱烈なラブコールを受けたのです。
克敏はまだ半分現役みたいに、スケジュールが詰まっているので、旅行の日程を伸ばすわけもいかず、大島の離島見物を切り上げて九州旅行に切り替えたのでした。
まず、鹿児島空港から九州入り後、幸子さんご夫婦の車で宮崎県の小林に直行。
小林では青山氏が首を長くしてまっておられました。
青山氏は克敏の学芸時代からの友人です。
何故か夫の書や仕事ぶりを愛し、夫を長い間、恋人のように慕って下さる方です。
奇しくもそ青山さんと幸子さんのご主人は同じ小林育ちの幼馴染だったのです。
小林の喫茶店かで二人は何十年ぶりかで再会し、人吉の話がでて
克敏がお互いの友人であることが判明し、二人の旧交が復活しました。
青山氏は東京学芸大出。
東京都の小学校教師時代は多摩地区の小学校書道教育に情熱を注がれました。
自分と奥様の両方の親の介護の為 定年になると直ぐ故郷小林に帰えられました。
小林の誰もが知る名家だそうで、お母さんの面倒を見ながら 家の裏の田んぼで米作りまでしておられます。
現在。98歳過ぎのお母様が入院中とかで、家を空けるわけにはいかないとか。
5年ぶりの再会、久しぶりに、東京や書の話ができると楽しみに待っていてくださいました。
青山家では イノシシ鍋、シカのお刺身など、めったに食べられないご馳走がでました。
何日も前から 肉の調達にかけまわり 大変だったようです。
私たちにとっては 初めてのイノシシ鍋 本当に美味しかったです。
最高級の宮崎牛肉
最高級のイノシシの肉
最高級冷凍シカの刺身
満腹のあとは、幸子さんご夫婦のご厚意で 「神の郷温泉」という温泉に泊めてもらいました。
青山さんは「たった1泊なの？なんでそう急ぐの」と残念がり、温泉宿にもついてこられ
ました。まるでオッカケみたいでした。
次の日は幸子さんの旦那さんが どうしても私たちに小林の「鯉のあらい」を食べさしたいというので養殖所に鯉を買いに行きました。小林の鯉は有名らしいです。
小林の高速にはいるまで、青山さんは自分の車で伴走して 見送ってくださいました。
熱い友情に感謝感謝。 如何して夫がこうもてるのか不思議でした。
お互い元気でいて、次はゆっくり 積もる話をしたいものですね。
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道子とＫのギャラリー「２０１４ 奄美大島旅行記 」 http://www5e.biglobe.ne.jp/~tianduan/
皆さまのご高覧をお待ちしております。
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道子とＫのギャラリー
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「２０１４ 奄美大島旅行記 」UPしました。
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「２０１４ 奄美大島旅行記 」UPしました。
