スジャータプロジェクト(sujahta project)のブログ

スジャータプロジェクトは、若手和尚と皆様の有志で運営しているボランティア団体です。

マッサージ部隊のお手伝いスタッフとして

スジャータプロジェクトのマッサージ部隊のお手伝いスタッフとして今回ボランティアに参加した古賀大佳と申します。

数多くのボランティアが被災地各地で活動し、私の周りも自ら行動を起こしています。
私は、ボランティアに行った人達は言葉には出来ないわだかまりのようなものを感じている印象があり、それが何なのか知りたくて、また、何よりも被災地の方々の為に自分が何が出来るのか、震災から5年という節目の年できちんと向き合い、考える機会にしたいと思い、今回のプロジェクトに参加しました。

初めて訪れる被災地は、確かに当時と比べたら良くはなっているものの、テレビを通して見ていた風景が実態として目の前に存在すると、もう他人事ではないと感じました。

今回は小池長沼と高見町第一仮設を訪問し、中には施設を離れて生活している方も訪れてくれました。
第9回目を迎えるマッサージ部隊のボランティアなので、訪れる方はほとんど常連の方も多くいるからです。

小池長沼の方ではチラシの配布をしに、仮設一軒一軒訪ねました。
もちろん、受け取ってくれる方もいるのですが、断られる事もあり、「言い方が良くなかったのか…」と落ち込む事もありました。知識や経験に自信もなかったので、施設の方とお話ししている時も失礼な発言をしないか不安でありましたが、新顔の私にも親しく接して下さり、段々話しているうちに普段の生活の事や震災当時の事を少しづつ話してくれました。
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私は、話す事により辛い思いをさせてしまうのではないかと思っていましたが、施設の方々は明るさと溢れるあたたかいパワーを持っていて、逆にこちらが元気づけられました。

またボランティア1日目を終え、スタッフとして何が出来ていたのか結果ばかり考えいたら、訪問先で出会った方が「結果ははっきりとしたものでなく、そこまでの過程に価値がある事もある」とアドバイスしてくださり、少し前向きに考えられるようになりました。
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スキルが無くても被災地を訪れ、人々と話して、心のリフレッシュや気持ちを共有するだけでも役に立つ事もあると思えました。
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原発の放射線廃棄物の黒い袋を、来る道の途中で何度も目にしました。
仮設住宅で生活している人達が、いつ地元に戻れるのかはまだ分かりません。
5年が経ったように時間はどんどん流れて行きます。
被災地がまた元の姿になるまで、何度も足を運び、訪問する度に喜んで貰える存在に私もなるように、今回の出会いを大切にし、今自分に出来る事を続けていこうと思いました。

南相馬、飯舘村にマッサージボランティア

11月4~5日
南相馬、飯舘村にマッサージボランティアに行ってきました。

今回でマッサージボランティアは8回目!


飯舘村にあるいいたてホームに訪問するのは今回2回目。(約1年ぶり)
短い時間でしたが、入所者さん職員さんにマッサージをさせて頂きました。
入所者さんは、去年に比べ減っていましたが、みなさん、気持ち良さそうな顔をしてくださってました。
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いいたてホームを後にし、次は南相馬の仮設へ。
小池長沼、塚合第二仮設。
ここはもう慣れた場所に、、、

夜は、みなさんと懇親会~♪
楽しい時間を過ごさせて頂きました!
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2日目
三ヶ所の仮設に分かれマッサージ開始。
受付け時間の前から、みなさん楽しみに待っていてくださり嬉しかったです(^o^)

今回も強行スケジュールでしたが、みなさんに喜んで頂きました。
お土産も頂き、本当に嬉しい楽しいひとときでした。
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今回、夜の町を歩き、また違う出会いもありました。
地元の方もいれば地方から仕事で来ている方も…

「県外から来てくれて有難い」
「また来てください」
と言われると
また絶対行きたい!という気持ちに。
お店で出会った人たちとも、被災地に関するお話しで盛り上がり…
こうした出会いで何かがうまれ、大きくなっていけばいいですね。
と、初めて会った方と熱く語りました!!
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農家の方々も、風評被害がありつつも美味しいものを作ろうと頑張っていました(^o^)

本当に被災地の方々は、いつもみなさん明るく元気!!
元気をもらい癒され帰路につきます。
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今回も、無事にマッサージボランティアを終えることができました。
ありがとうございました。

スジャータプロジェクト マッサージボランティア

第8回 スジャータプロジェクト マッサージボランティア

いよいよ明日になりました!
第8回目の南相馬マッサージボランティア(*^^*)

前回から2ヶ月足らずでの挙行ですが、年内最終となります。

今回は、この5カ所の仮設住宅の他に、全村避難地区、飯舘村の特養老人ホーム いいたてホームにもお邪魔します!

いいたてホームは、1年ぶりの訪問です!
前回、お邪魔した時は、お疲れの職員さんにもマッサージさせて頂きました。
全村避難地区でありながら、避難させることができなかった入所者の方々を、職員さんも被災されていながら、懸命にケアされているお姿に心打たれました。
短い時間ですが、マッサージボランティアスタッフ全員で、できる限り、癒して差し上げたらと思っています!

そして、いつもの、小池長沼仮設住宅、寺内塚合第二仮設住宅、そして、おなじみになりつつある牛越仮設住宅、高見町第一、第二仮設住宅。

全部で5カ所の仮設住宅を回ります。

少しずつ状況も変わっています。
前回はお会いできた方も、今回はもう仮設住宅を出られているかもしれません。

それでも、「いつものマッサージが来るよ」と、声をかけて頂き、その日は、出られた方の中にも、遊びに来てくださる方もいます。

回を重ねるごとに、住んでいらっしゃる方々の状況が変わっている仮設住宅もあれば、ほとんど変わっていない仮設住宅もあります。
要するに、避難地区解除と共に、戻られる選択を余儀なくされるということでしょうか…

国が安全基準値を上げて、避難地区解除となったところは、本当に大丈夫だろうか…と思いながらも、長年住んできた方は、やはり戻りたいのです。

原発の是非を問うことは避けますが、再稼動させるなら、安全基準をしっかりとし、国民の健康だけはしっかり守ってほしい。

密かにそんなことを思いながら、明日出発です。

また、いつもの皆さんにお会いできることを楽しみにして(^_−)−☆
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被災した茨城県常総市に行って来ました

スジャータプロジェクト マッサージボランティア部隊
先月、被災した茨城県常総市に行って来ました!
今回、入った避難所は、約180名の方が寝泊まりしている施設。
この避難所から仕事に行かれている方も多く、昼間はいらっしゃる方は少なかったですが、夕方からは、ご夫婦や親子、姉妹で来られる方もいて、とても賑わいました(≧∇≦)

また、訪問で来てほしいという依頼もあり、お邪魔させて頂いたら、なんと、堤防が決壊した現場のすぐ近くでした。
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とても衝撃的な風景でした。

本当に津波のようだっただろうと想像できました。
物資は、行き届いていますが、被災から1ヶ月が経って、スタッフも被災者の方々も、本当に心身共にとてもお疲れだと感じました。
これからは、ココロのケアが必要な時期だと強く感じ、そういう意味で、良いタイミングでマッサージボランティアが入れて良かったなぁと思いました(≧∇≦)
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そして、まだまだ続く避難所生活…
少しでも数多く、ボランティアに入れたら良いなぁと思います。
最初に立ち寄ったボランティアセンターでは、各地からボランティアに入られる人にも会いました。
若い人が多く、学生さんがたくさん来ていました。
日本、捨てたもんじゃないな!
助け合い、励まし合い、与え合える社会を目指して(*^^*)
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マッサージボランティア

9月に鬼怒川堤防決壊で被災した茨城県、常総市に行って参ります!

まだまだ普段の日常生活に戻れてない方も多く、疲労も蓄積されていると思います。

少しでも、お疲れが取れますように、ココロのケアも兼ねて、マッサージさせて頂こうと思っています!

今回はセラピスト4名、裏方2名で参加する予定です!

スジャータプロジェクト、マッサージボランティア部隊では、一緒に行ってくださる方を随時募集しています!

次回の、福島、南相馬へのマッサージボランティアは11/4〜5を予定しております。

ボランティアをやったことがなくても全然大丈夫です。

私も、友人に連れられて初めてスジャータプロジェクトに参加したことがきっかけで、マッサージボランティアを始めました。
ご一緒に行ってみませんか?

福島の活動


私たちは港で一人のおじいさんに出会いました。
背筋のピシッとした中折れのハットを被ったおしゃれなおじいさんです。
一見、近寄りがたい強面ですが、笑うと顔に深いシワが寄ります
年齢は85歳(!!)
79歳まで現役の漁師だったとか。
おじいさんは私達と短い会話を交わした後、ちょっとキザな感じに振り返って
「人間はよ、生きててなんぼなんだってよ」とはっきり力強い声で言いました。


とうとう仮設住宅の集合所に到着しました。
しかし、仮設住宅はどこもかしこも似たような作りで見分けが全然つきません。 仮設住宅にお住まいの方も
「私もたまにわかんねえ、たまに自分の部屋忘れる」とのこと。
仮設住宅は一見しっかりとした作りに見えましたが、
「壁に断熱材が入ってねえもん、冬は寒いよ」
仮設は本当に仮の住まいであって、長期に渡って人が住めるようにはなっていないのでした。

開始の時間まではまだ少しありましたが、おばあちゃん達が一人、また一人と集まってきてマッサージを開始しました。
このプロジェクトのリーダーや先輩方が仮設住宅の皆さんと何度も顔を合わせ、コミュニケーションをとり、信頼を深めてきたのかが、初参加の私でもはっきりわかりました。
おばあちゃん達は思ったよりずっと元気で朗らかでおしゃべりでした。

ご自分の境遇も、特別な事はでなく日常会話のように話してくださいました。

「家も、畑も、飼ってた三毛猫も流されてさ。ここの仮設が4軒目よ」
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「高台の家と畑だから津波は免れたけど、原発から2キロしか離れてなくて。
畑があった頃は米も野菜もみーんな自分で作って食べてたのに、野菜って買うと高いねえ。」

「この間、仮設を出てった○○さんが自殺したって・・・仮設住宅でもあんまり人と会わない人だったから」

悲壮感が全く無く会話するおばあちゃん達の本当の心の内は、私には到底わかってあげられません。
こんな会話が日常になってしまうほど、本当に苦労をされたのでしょう。

マッサージ用の部屋から少し離れた広い部屋では、おばあちゃん達の明るい笑い声が響いていました。
どうやら手相をみてもらっているようです。長生きで優しくて恋愛運バッチリ・・・そう言われて本当に嬉しそうにしている可愛いガールズでした。
もしここにお笑い芸人やマジシャンがいたら、絶対に喜ばれるだろうなと思いました。

マッサージ1日目を終えた夜、その民宿に入った瞬間、私の頭は懐かしい匂いでいっぱいになりました。
ご夫婦で経営されている民宿は、とても広くマイホームに帰ってきたかのような暖かさでした。
台所からは揚げ物の匂いがします。
民宿のママもパパも誠実と思いやりの塊そのものの方々でした。

そうだ、この匂いは岩手のおばあちゃんちと同じなんだ。
私がいて、兄弟がいて、従兄弟がいて、お母さんと伯父さんがいて、おばあちゃんがまだ元気で台所で近所の人にもらったお餅を切って煮てくれていた。

家と故郷があるってありがたいことだと思いました。

2日目は、朝からものすごい風と雨でした。
こんな日に、お客様が来てくれるのかな?と心配でしたが、
「○○ちゃん?今、マッサージやってるから来なよ」と、
気さくにお友達を呼んでくれるおばあちゃんがいて、コミュニティって大事だなあと痛感しました。
ずーっと人といると時に疲れますが、
面倒くさい、一人でいたいって思うことはコミュニティの中で生きているからこそなので、贅沢な悩みだなと思いました。
このマッサージだって、ただ単ににチラシ配りをしただけじゃこんなにたくさんの人は来てくれないでしょう。
リーダーや先輩方が、一軒一軒家を回ったり、心をこめてマッサージをして、それも一回だけでなく何回も関わったことで生まれた温かいコミュニティです。
こういうものを、大事にしていきたい。

浅川不動産の浅川さんの手相占いは相変わらず人気でした。
聞いたところによるとおばあちゃん達は本当にみんな手相が良かったそうです。
特に生命線がクッキリしてたとか。
考えてみれば、今、仮設住宅にお住まいの方はあれだけの大揺れ、津波、原発、精神的苦痛の連続の中にあって生き抜いてきたたくましい方々なのです。
生命線が強いというのもうなずけました。

台風の中、帰りの車に揺られながら色々なことを考えました。
あの方々にとって本当の幸いは何なんだろう。
住まい、お金、仕事、家族、コミュニティ、どれも生活には欠かせない要素であって、取り戻すのは難しい・・・
本当に、色々と考えました。

雨が窓にうちつけて、前のトラックがまっ白な水しぶきをあげていました。
よく目を凝らして外を見ると、除染作業をしている人達がいました。

本当に手作業で地道に土や草木やゴミを取り除いているのです。

津波にさらわれた土地を、整地している人達がいました。
周りには高い建物一つなく、高台もありません。10メートル級の津波が来たら逃げ場がどこにも無いのです。
この土地は今後どういう風に使われるんだろう?

あの日、私は怪我もなく、仕事も失わず、家族全員が生きていて自宅へ帰ることが出来ました。
当たり前だったそんな生活は今日で終わりかもしれない。
私は、あのおばあちゃん達のように明るさやユーモアを忘れず笑いながら生きられるだろうか。
あの漁師のおじいちゃんのように背筋をピシッと伸ばして生きてて良かったと人に言えるだろうか。

常磐自動車道から首都高速に入る直前くらいに、
何十日ぶりかの青空が見えました。
ずっと雨続きで台風まできていたので、どんより灰色に曇った空から太陽の光と青空が見えた時には興奮しました。

虹が見えるよ、と誰かが言いました。

福島の活動

朝、まだ暗いうちに起きました。
外では雨がシトシト降っています。
今日は、福島へ行く日です。
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4年前の震災のあった年、私はまだ整体師ではなくフリーターでした。
ちょうど、務め始めた雑貨屋さんのオープン記念日が3月11日でした。
あの日、私は怪我もなく、仕事も失わず、家族が迎えに来てくれ、自宅へ帰ることが出来た。
そういうことがどんなに幸せで、そしてあまりに脆い幸せだと考えさせられたのです。
ほんの少し住んでいる地域が違っただけで、たった1日の出来事で、体にも心にも傷を負い、仕事を失い、大事な家族や思い出深い自宅を失った方がたくさんいる。
その日は布団に丸まって一人で泣きました。そして手紙を書きました。

整体師になって、東北へ整体ボランティアへ行きたい。

別に整体師で無くてもいくらでも支援の形はあったと思うのですが何故かその時はそうとしか考えられなかったのです。

4年後、平成27年の私が、4年前の手紙を読み返しました。
書いたことは実はほぼ忘れていたのですが、読んでいるうちに当時の気持ちを思い出しました。
多くの方とご縁があって協力者もあらわれ、自分の夢を叶えることが出来ました。

車の窓に雨が打ち付けて流れ星のようにしたたっています。
関東と東北を結ぶ常磐線は、両脇が緑に囲まれている綺麗な高速道路でした。
そう、見た目には綺麗なんです。
雨煙がたつような天候にも関らず、
新築のようなピカピカの家も、古いお屋敷も、よく手入れをされていたであろう庭も、情緒あふれる田舎道も田んぼも。

こんなに綺麗なのに、誰も住めない。

received_970343886362656家族を失った新築の家がものすごく寂しそうに見えました。

テレビでよく見かける、黒い袋がたくさん置いてあります。
高濃度に汚染された土や草木やゴミが入っているあの袋です。
放射線の害が無くなるのは、何万年、何億年かかるといいます。
数え切れない程の黒い袋が、校庭の三倍くらいの広さに集められてます。
一見、美しい田園風景に広がる黒い袋は色が色だけに異様な雰囲気でした。

4.4μSvというのは、こういう世界なのかと思いながら車の窓をじっと見つめました。

車の中でただ揺られているだけとはいえ、お昼頃になるとお腹が空いてきました。
地元の人においしいご飯が食べられる所はないかと聞くと、「松川浦がいい」
松川浦は福島県相馬市から少し東へ行った海跡湖です。
観光ホテルや飲食店、魚市場や食堂など比較的新しく綺麗な町並みです。
真っ白い船が整列して停泊しています。
「こんなに海に近いのに、被害が無かったのか?」と思う程整備されています。
お昼は斎春商店で海鮮丼を食べました。

調べていくと、やはり松川浦は、多大な被害を受けたということがわかってきました。
しかし地域が一体となって復興したため、新しい建物や港も整備されていたのでした。
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寄付

更生保護女性会雨間支部 様
土屋様
円覚寺横田南嶺老師
東光禅寺様
ほか、お手伝いくださる皆様
寄付は全て復興の為の支援金とさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。

2015.9.8(火)~9.9(水) 南相馬へマッサージボランティア

2015.9.8(火)~9.9(水) 南相馬へマッサージボランティアにまいります。
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私(運転手)は初参加いたしますが、スジャータプロジェクトのマッサージボランティアは7回目の被災地入りとなります。

セラピスト達の無私の志を間違いなく被災地に送り届けることができるよう、そしてセラピスト達を間違いなく自宅まで送り届けることができるよう精一杯務めさせていただきます。

さて、今回は4か所の仮設住宅を訪問予定です。

・小池長沼仮設住宅 2015.9.8(火)
  14:30~17:30 お一人様30分のリラックスマッサージ(受付13:30~)
  14:00~14:30 健康体操教室
  20:00~22:00 懇親会 お茶とおちゃけ(酒)で語り合いましょう!!

・寺内塚合第二仮設住宅 2015.9.8(火)
  14:00~17:30 お一人様30分のリラックスマッサージ(受付13:30~)
  16:00~16:30 健康体操教室

・大鹿仮設住宅 2015.9.9(水)
  9:00~12:30 お一人様30分のリラックスマッサージ(受付8:30~)
  11:00~11:30 健康体操教室

・牛越 第三・第四仮設住宅 2015.9.9(水)
  9:30~12:30 お一人様30分のリラックスマッサージ(受付8:30~)
  9:00~9:30 健康体操教室
 
1泊2日で4か所の仮設住宅を回るという強行軍ですが、セラピストも裏方も精一杯頑張ります。被災地の方はもう少しお待ちになってください。

    第6回南相馬マッサージボランティア

    第6回南相馬マッサージボランティアに行ってきました。

    今回は、震災後、常磐道が開通してから初めての訪問でした。
    今までの東北道経由より、1時間から1時間半の短縮となり、少し楽になりました。

    途中、大熊町双葉町を通った時が一番、線量が高く、道路に備え付けの線量計は、5.5μSV/h。車内でも1.63μSV/h。

    以前、6号線が開通した時に通った時は、車内でも、3μSV/h以上あり、実は、私は身体に違和感を覚えました。
    でも、今回は、高速道路走行なので、車内の線量もそこまで上がらず、違和感も感じませんでした。

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    初日の訪問は、マッサージボランティアも6回目となる小池長沼仮設と2回目となる塚合第二仮設。

    6回目の小池長沼仮設では、毎回、マッサージを受けに来てくださっていた方の中にも、前回お邪魔してから3ヶ月の間に、仮設を出られた方が数名いらっしゃって、お会いできず淋しい気持ちにもなりましたが、新たな生活をスタートさせることができて良かったなぁと思いました。
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    2回目の塚合第二仮設では、たくさんの方に来て頂き、セラピストが休む暇もなく頑張りました。

    18時まで頑張り、宿に入ったのは19時過ぎ。
    栃木から余生を過ごそうと移り住んで数年後に被災され、ボランティアの泊まる宿がないということで、民宿を始められた民宿かざぐるまの西沢ご夫妻。

    とっても美味しいお料理にデザートまでついて、もう、お腹いっぱい(*^^*)

    夜は、このボランティアマッサージの課題や方向性を話し合いました。
    みんな、それぞれに熱い思いがあり、白熱したディスカッションとなりました。



    そして、二日目
    初めて訪問する、大鹿仮設、高見町第一、第二の三ヶ所に分かれてスタートです。

    前日、全戸に声をかけながら、チラシを配ったので、朝、私達が着いた時には、すでに予約が入っていました。

    初めてお会いする方々でしたが、とっても気さくで、お話も弾みました。
    とても明るく振舞っていらっしゃる皆さんでしたが、やはり、環境の変化に、身体も退化していると感じるというお話があり、狭い仮設住宅の中の日常生活だけでは、あまり身体を動かすこともなく、努めて外に出て行かないと、健康を維持して行くのは難しいなぁと思いました。

    福島の復興は、原発の問題で、簡単には行きません。
    ここではあまり書くことはできませんが、「震災は心災」という言葉もあるように、物理的な問題もさることながら、心理的ストレスの大きさは言葉にできないほどだと思います。
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    私達ボランティアは、数ヶ月に1回伺うことしかできません。
    それでも、顔見知りになると、また会えることが嬉しくてたまりません。
    ほんの30分足らずのマッサージでも、「楽になった。軽くなった。」と言って頂くことが嬉しくて、また来よう!と思うのです。

    皆様のご支援のお蔭で私達もこうして回を重ねることができます。
    本当にありがとうございます。

    可能な限り続けて行きたいと考えております。
    また、一緒に活動してくださる方も随時募集しています。
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