昨日の昼ごろ噴火した木曽の御嶽山。
大半の登山者は無事下山したようですが、３１名の方が心肺停止で山頂付近に残されているとのこと。
３年前まで木曽に勤務していた身としては、まさか・・・。という心情です。
実は木曽に勤務していたころに２回ほど御嶽に上ったことがあるんですよ、仕事で。
平成２１年と２２年の２回。
（以下はその時の写真。）
特に２回目の時は今回の様に天気が良く、良い思い出として残っています。
（１回目の時は暴風雨の中登ったので、視界不良である意味生きた心地がしませんでしたが。）
で、今回一番の危険個所でありそうな山頂の御嶽神社付近。
テレビの中継等でこの付近が映されていたときは愕然としました。
ここがあんな灰色一色の光景になるなんて・・・。
この頂上付近から今回の噴火した場所付近を写したのがこちら。
今回の噴火では、写真の真ん中付近の窪んでいるところが噴火したと思われます。
やや左に写っている建物は王滝頂上小屋。
こちらは今回の噴火口から山頂を挟んで反対側にある二の池。
遥か昔の噴火口とされる場所です。
御嶽って標高の割に、比較的登りやすい山で、特に今の時期は紅葉の真っ盛りで観光客が多かったんだと思います。
でも、この「登りやすさ」と「観光シーズン」が今回の様な惨劇を生んでしまったのかもしれません・・・。
とはいっても、自然なんていつ何が起こるかわからないので、自分が登った時に噴火していたかと思うと、何とも言えない心情になります。
これが、真冬とかなら登山者も山小屋の従業員もおらず、人的被害もほぼゼロだったんでしょうけどね。
ともあれ、今は全員が下山して、麓の王滝村や木曽町に被害が出ないことを願うのみ。
７月の南木曽土砂災害につづき、今回の御嶽噴火。
これ以上、木曽に何も有りませんように。
大半の登山者は無事下山したようですが、３１名の方が心肺停止で山頂付近に残されているとのこと。
３年前まで木曽に勤務していた身としては、まさか・・・。という心情です。
実は木曽に勤務していたころに２回ほど御嶽に上ったことがあるんですよ、仕事で。
平成２１年と２２年の２回。
（以下はその時の写真。）
特に２回目の時は今回の様に天気が良く、良い思い出として残っています。
（１回目の時は暴風雨の中登ったので、視界不良である意味生きた心地がしませんでしたが。）
で、今回一番の危険個所でありそうな山頂の御嶽神社付近。
テレビの中継等でこの付近が映されていたときは愕然としました。
ここがあんな灰色一色の光景になるなんて・・・。
この頂上付近から今回の噴火した場所付近を写したのがこちら。
今回の噴火では、写真の真ん中付近の窪んでいるところが噴火したと思われます。
やや左に写っている建物は王滝頂上小屋。
こちらは今回の噴火口から山頂を挟んで反対側にある二の池。
遥か昔の噴火口とされる場所です。
御嶽って標高の割に、比較的登りやすい山で、特に今の時期は紅葉の真っ盛りで観光客が多かったんだと思います。
でも、この「登りやすさ」と「観光シーズン」が今回の様な惨劇を生んでしまったのかもしれません・・・。
とはいっても、自然なんていつ何が起こるかわからないので、自分が登った時に噴火していたかと思うと、何とも言えない心情になります。
これが、真冬とかなら登山者も山小屋の従業員もおらず、人的被害もほぼゼロだったんでしょうけどね。
ともあれ、今は全員が下山して、麓の王滝村や木曽町に被害が出ないことを願うのみ。
７月の南木曽土砂災害につづき、今回の御嶽噴火。
これ以上、木曽に何も有りませんように。
