2009年06月26日

本が出ましたよ

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テレビ朝日のスパモニ取材班と姫のお母さんの連名で

事件についての本が出ました。

タイトルは「隠繭 須賀川一中柔道部「少女重体」裁判」

幻冬舎より出版されております。

大体27日頃に全国の書店に置かれると伺っていたのですが

本日朝、都内某書店で購入して読んでいる最中です。

思っていたよりも濃い内容で、読み応えがあります。

事件を知るにはとても良い内容だと思います。

また、お母様の手記には思わずウルッとしてしまうところもあります。

取材拒否、取材妨害、2ちゃんねるを頻繁に覗いていたこと(!!)など

現場で起きた様々な事が書かれています。

皆様も機会があればぜひ一度目を通してみてはいかがでしょうか?



2009年06月24日

「学校がウソついた」が放送されました。















先日、2009年6月22日に、テレビ朝日系「報道発 ドキュメンタリ宣言」にて
須賀川一中事件が取り上げられました。
このブログにも放送後にたくさんのアクセスがあり、番組の反響の大きさを
実感しております。

ブログの中身も当日視聴しました。
翌日に感想のようなものを書きましたのでこちらにも貼っておきます。

ブログの中身のmixi日記より抜粋
=================================================================
昨日の夜7時から、テレ朝の「ドキュメンタリ宣言」という番組で
『学校がウソついた』というタイトルで一中事件の事を放送していました。
内容としては、スーパーモーニングの取材の総集編のようなものでしたが
はじめてゴールデンタイムの番組で取り上げられたからなのか
番組ホームページの感想はじめ、かなりの反響があったようです。
自分が管理しているブログへのアクセスも、番組放送後から
急激に上がっております。
mixi内でも日記やコミュで多少の話題になっているようです。

ネットというのは便利なもので、番組の感想を知るために
検索をかければいろんな意見を拝見することができます。

【とりあえずネット上でよく目にした意見はこんな感じ】
ヽ惺擦皸いが加害者が一番悪い。何故逮捕や補導がされていないのか。
一度目の事故の後、何故被害者両親は部活を続けさせたのか。
2晋侶沙告訴されていないのか?被害者両親は詰めが甘いんじゃないか
げ晋硫坦下圓こんなに庇われているのか?権力者の息子なのか?
ゲ坦下圓のうのうとしているのが許せない!
Τ惺擦箒軌薜儖会がクソ。
被害者のお母さんが美人。

まぁ、みんなの言いたいことは良くわかるわけですが。
今回は「学校や行政が保身に走ったこと」がクローズアップされていましたから。


【個人的主観を交えて答えるならこんな感じ】

ヽ惺擦隆篤沈嫻い果たされていれば、少なくとも暴行される事はありませんでした。
 また、加害者は当時13歳であり、証言以外に物的証拠などもないため
 刑事立件は難しいとの事から加害生徒への刑事告訴はされませんでした。

⊃棆貔邂戝罎鷲活動強制参加です。やめると言う事は出来ません。
 転部することも出来ましたが、被害者本人が続けたいと訴えたため
 しばらくは在部して様子をみようか、という事になったそうです。
 ちなみに、退院後しばらくはストレッチなどの筋トレをメインにして
 乱取りなどはやらせないでほしい、とご両親は学校にお願いしていました。

先に書いたとおり、加害生徒本人への刑事告訴は断念していましたが
 顧問、副顧問は業務上過失傷害罪で告訴されていました。
 しかし、福島地検は時効ギリギリまで「中止処分」という
 犯人が海外逃亡した時などぐらいにしか適応されない処理をした上
 結局は、事件性がないと不起訴処分にしています。
 また、検察審査会にも時効までの少ない日数で審査されましたが
 検察と全く同じ見解で不起訴が確定した経緯があります。

こ惺察県、市の名誉のために守られました。彼が守られたわけではなく
 学校の保身のために彼のした行為を「なかった事」にされたのです。
 学校や県、市教育委員会がわが身可愛さに隠蔽しているため
 結果として加害者が「庇われている」ように見えるだけです。

ゥ優奪半紊任録А垢幣霾鵑飛び交っています。
 自分ももちろん加害者のした事はとんでもない事だと思いますし
 被害者本人を見ても「なんとも思っていない」と言った事は
 由々しき事だと感じました。(実際、傍聴席から聞いた言葉です。)
 しかし、証言台で大人に対する不信感を露にしていた事や
 加害者の母親の証言から伺える家族間の会話の乏しさなどから
 周りの大人が彼をそうさせたのではないかとも思うのです。
 自分は性善説をあまり信じていませんが、たとえば、加害者と
 正面から向き合って正せる大人がいれば、年若い今ならば
 更生の機会もあるのではないか、と感じます。

α瓦もって同意です。

Я瓦もって同意です。

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上の文にもう少し補足すると
賠償金については被告3者(須賀川市・福島県・加害者生徒)を代表して
須賀川市が一括で支払い、加害者分は須賀川市が請求、福島県と須賀川市で
残りを按分するようでしたが、判決後に福島県は「支払った前例がない」と
賠償金支払いが難しいというコメントを出しています。


あと、検索ワードで多かった判決文についてですが
有志の方より地元紙に判決後に掲載された「判決要旨」のテキストを
頂いておりましたので、いまさらにはなりますがこちらでもご紹介いたします。



福島民友 2009.3.28
須賀川一中柔道部事故訴訟判決要旨


◇主文(略)

◇争点に関する判断

【事故の具体的な発生状況、男子生徒の責任の有無、程度】
 事故当日、男子生徒は、女子生徒が足を痛めて休んでいたにもかかわらず、
その事情をよく聴かないまま、女子生徒の態度にいら立って、受け身の技術取得が
十分でない女子生徒に対し、一方的に払い腰のような技を数回掛け、相当程度の
強さで女子生徒を数回投げた。明らかに部活動における練習や指導の範ちゅうを
逸脱した暴行。女子生徒に対する不法行為に当たる。女子生徒の硬膜下血腫は、
打撲から数分ないし数十分くらいのうちに発症。女子生徒の硬膜下血腫の直接の
きっかけは、男子生徒に投げられたことであったと認められる。
 しかし、女子生徒に対して加えた暴行は、女子生徒に生じたような重篤な障害を
もたらす程度のものであったとは考え難い。重篤な後遺障害が発生したのは、
血管が切れやすい状態であったという事情によるもので、男子生徒は女子生徒の
状態がそのような状態であることを予見できなかった。男子生徒の不法行為と
女子生徒が負った重篤な後遺障害との間の相当の因果関係は否定される。

【市の過失の内容、程度と原告側の過失の有無・過失割合】
 柔退部の顧問、副顧問は十分に柔道部の練習に立ち会っていなかった。
顧問は(事故以前に)、女子生徒が脳内出血を負ったと認識したにもかかわらず、
女子生徒の安全に特に配慮を払わないまま、漫然と通常の練習に復帰させ、
試合にも出場させた。さらに二人は事故当日の練習にもほとんど立ち会わなかった
という過失があり、これらを総合すればその程度は極めて重大なもの。
 顧問らが生徒への安全配慮を怠ったまま、指導を行っていたことを放置した中学校
管理職らに監督過失があることも明らか。市との関係では、予見することができない
特別事情によって生じた損害とはいえないから、市側の過失行為と女子生徒が負った
重篤な後遺障害との間には相当の因果関係がある。
 女子生徒の母や女子生徒は十月四日、医師から、年内は試合や乱取りは避ける
ように指示されていたにもかかわらず、女子生徒の母は試合に出場することを積極的
には止めず、また、女子生徒の病状について、顧問らと必ずしも十分に情報を
共有しようとしなかったことがうかがわれる。部活動への参加を差し控えるなど
して自ら結果の発生を回避する選択もあり得た。女子生徒側にも一定の過失が
あったことは否定し難い。
 しかし、学校の支配領域内で発生した事故については、学校側にこそ
第一次的な事故発生防止の注意義務があり、市側の過失の程度には大きなもの
があるといえることなどの事情を踏まえれば、女子生徒側の過失は二割にとどまる。

【男子生徒の保護者の責任の有無・程度】
 男子生徒の母には、不法行為を加えることまで予見できたとはいえない。

【原告らの損害額について】
 事故発生報告書は、事故の原因に直結する女子生徒の受傷経緯や女子生徒の母の
発言内容について、不可解な記載を含む。中学校の管理職は、事故について
責任逃れをしようとした疑いが強く、慰謝料の増額事由となる。

【損益相殺の可否】(略)


福島民報 2009.3.28
須賀川一中柔道部事故 判決要旨


 争点に対しての判断

 1 男子生徒(当時)の責任の有無と程度


・男子生徒の行為の不法行為該当性 
男子生徒は女子生徒が足を痛めて休んでいたにもかかわらず、受け身の技術の
習得が十分ではない女子生徒に一方的に払い腰のような技を数回掛け、相当程度の
強さで数回投げた。この行為は明らかに部活動の練習や指導の範ちゅうを逸脱した
暴行であり、女子生徒への不法行為にあたる。
 また、男子生徒の暴行のほかに女子生徒の頭部に強い力を与えたものは
見当たらないことからすれば、女子生徒の硬膜下血腫の直接のきっかけは、
男子生徒に投げられたことであったと認められる。

・不法行為と後遺障害との因果関係
 男子生徒の暴行は相当強度のものだったとはいえ、柔道技を基本とする態様の
ものであって、回数も数回にとどまり、通常であれば女子生徒に重篤な障害を
もたらす程度であったとは考え難い。女子生徒に重篤な後遺障害が発生したのは、
女子生徒は事故当時、硬膜と脳表の血管が一部癒着していたため、血管が切れ
やすい状態であったと認められる。このため、女子生徒が後遺障害を負ったことは、
予見できない特別事情によって生じた損害というべき。男子生徒の不法行為と
女子生徒が負った後遺障害との間の因果関係は否定される。


 2 須賀川市の過失の内容、程度と原告側の過失の有無と過失割合

 柔道部の顧問、副顧問は日ごろから必ずしも十分に練習に立ち会って
いなかった。被告の男子生徒が部活の部長になってから、男子生徒自ら柔道部の
秩序を乱す行動をとっていたのに、適切に対処しなかった。顧門は女子生徒が
脳内出血を負っていたことを認識していたにもかかわらず、病状を具体的に
確認しなかった。また、安全配慮を払わないまま、通常の練習に女子生徒を
復帰させ、試合にも出場させた。顧問、副顧問は本件事故当日の練習にも
ほとんど立ち会わなかったという過失があり、その程度は極めて重大なものと
いえる。顧問の危機意識の低さには、顕著なものがあったといわなければならない。
 顧問と副顧問の過失の程度は、被告の須賀川市と県が自認する程度より
はるかに大きなものがある。また、安全配慮を怠った柔道部の指導を放置した
中学校管理職らに監督過失があることも明らかである。
 顧問は女子生徒が脳内出血を負った事実を認識していた。女子生徒の後遺障害を、
予見することができない特別事情によって生じた損害とはいえない。被告市側の
過失行為と女子生徒が負った後遺障害との開には相当因果関係があると認められる。
 また、女子生徒の母親は、女子生徒の病状について顧問らと十分に情報を
共有しようとしなかったことがうかがわれ、原告側は自らの判断で部活動の参加を
差し控えるなどの選択もあり得た。このため、原告側にも一定の過失があった
ことは否定し難い。しかし、学校で発生した事故については、学校側に
第一次的な事故発生防止の注意義務があるなどの事情を踏まえれば、原告側の
過失は二割にとどまる。


 3 男子生徒の母親の責任の有無と程度

 男子生徒の母親が、ほかの保護者から男子生徒の振る舞いについて苦情を受けた
という証拠はない。また、本件事故のころ、男子生徒が母親の注意を喚起するような
問題行動を起こしていたとまでは認めるに足りる証拠はない。
 そうすると、母親には男子生徒が部活で部員に不法行為を加えることまで
予見できたとはいえないため、過失があったとは認められない。

 4 原告らの損害額

・被告の須賀川市と県が賠償すべき損害額
 被告市側の過失割合が8割であることからすれば、女子生徒に賠償すべき金額は
1億9585万4212円となり、女子生徒の両親に賠償すべき額は各300万円と
なる(ただし、いずれも損益相殺と弁護士費用加算前の金額)。

・男子生徒が賠償すべき損害額
 男子生徒は女子生徒が負った後遺障害についてまでは責任を負わないが、
男子生徒が不法行為を行ったことについての慰謝料として評価すべきこととなる。
 金額は、暴行の態様の理不尽さに加え、女子生徒が後遺障害を負う契機となった
ことなどの諸事情を考慮し、女子生徒に300万円の慰謝料を認めるのが相当。
 女子生徒の両親に対する請求については、男子生徒が後遺障害について責任を
負わないことなどから、認めることはできない。

 5 損益相殺の可否について

・補償金について
 女子生徒に支払われた補償制度による見舞金は、損害のてん補を目的としたもの
とは認められない。傷害補償金8000万円は、損益相殺の対象にならないと認める。

・センターからの医療費について
 原告側の過失が2割認められることからすると、日本スポーツ振興センターから
の医療費の2割に該当する部分(64万7735円)については、原告が負担すべき
医療費であったといえる。この相当額については損益相殺の対象になるべきである。

・男子生徒との関係での損益相殺について
 見舞金が男子生徒との関係でどのように扱われるべきかを検討すると、センター
からの見舞金は女子生徒の損害について、
遅延損害金
須賀川市、県と男子生徒と連帯せず、賠償すべき損害金の元金
須賀川市、県、男子生徒と連帯して賠償すべき損害金の元金
−に順次、充当されるとするのが原告らの合理的意思解釈に合致するというべきである。


2009年06月22日

テレビ朝日で特集が組まれました

本日午後7時から放送のテレビ朝日「報道発ドキュメンタリ宣言」で

この事件が取り上げられるとの事です。

【番組ホームページ】http://www.tv-asahi.co.jp/d-sengen/

ゴールデンタイムでは、記憶違いでなければはじめて取り上げられるのでは

ないでしょうか?

お時間が許す方は、どうぞご覧ください。

スーパーモーニングでの取材のまとめがメインになるのではないかと思います。

判決が出てから早いもので3ヶ月経ちました。

姫は、未だ意識が戻らないままですが、この春養護学校を卒業し

現在も自宅で療養中です。

音楽療法は継続して行われ、ボランティアの方々が行っている

読み聞かせなども利用しているそうです。

その辺の近況も放送していただけるといいな、と期待しております。



2009年03月30日

裁判判決 他の方のレポをご紹介いたします

2009年3月27日の須賀川一中柔道部訴訟の判決について
当日傍聴したプリウス氏が傍聴レポを書かれましたので
こちらでも原文のままご紹介いたします。

判決後の記者会見の内容など、とても丁寧に纏まっていますので
長文ですが、読めば当日の様子がよく伝わるかと思います。
続きを読む

2009年03月28日

須賀川一中柔道部訴訟の判決を傍聴してきました

2009年3月27日(金)、福島地方裁判所郡山支部にて
須賀川一中柔道部訴訟の判決が言い渡されました。
日を改めてきちんとしたレポに差し替えさせていただきますが
とりあえず、簡単なご報告だけ先にさせていただきます。


判決の様子は、各報道機関様が取り上げてくださっています。

【福島民友】
http://www.minyu-net.com/newspack/2009032701000593.html
【時事通信】
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009032800019
【朝日新聞】
http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY200903270312.html
【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090327-OYT1T01147.htm
【毎日新聞】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090328k0000m040116000c.html
【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009032701000593.html


◆傍聴前◆
整理券配布開始40分前には裁判所に到着したが
その時点でも人が多かった。
傍聴希望者は傍聴席21に対し47〜8名ほど居た。
また、報道関係者もいつもより明らかに多かった。

◆判決◆
被告側(福島県、須賀川市、加害者生徒)は原告側に
賠償金として総額150,262,522円を支払う事。
(※うち、加害者生徒の負担限度額は3,300,000円)



◆原告側弁護士から判決文についての説明(概要)◆
本日、福島地方裁判所郡山支部で判決が出された。
内容を検討したが、ほぼ全面勝訴と言って良い内容であったかと思う。

掻い摘んで報告をすると、一つは事故の具体的な発生状況と
当時の柔道部部長がしたとされる一連の行為に被害者が怪我をした責任が
あるかないかというのが焦点であったが、判決では被害者の怪我は
この部長の行為以外に考えられない、部長の行為以外に頭部に強い外力を
加えた可能性のある出来事は発生しなかった、という認定をした。
部長は、この裁判で被害者が重傷を負った事に対する責任はないとして
争っていたが、裁判所は審議の結果正しくこちらの言い分を認めてくれたと
私どもは考えている。

二つ目にこのような大きな事故が発生した事についての市の責任や過失問題に
ついても、非常に積極的評価が出来る判断を示して頂いたと思う。
顧問については、本件の事故が起こる約一ヶ月前に被害者が脳内出血という
一般的な感覚からすれば重傷というべき傷害を負ったという事を認識しながら
それに対する具体的対策をほとんど何も取っていなかった事に対し、
その危機意識の低さには顕著なものがあったとする他無いという認定をして頂いた。
顧問、副顧問の過失については市や県が裁判の途中から認めるようになって
はいたが、今回の判決で市や県が認めていた過失範囲より遥かに大きなものがある
といわなければならない、と裁判所から認定して頂いた。
また、顧問や副顧問が生徒に関する安全配慮を怠りながら柔道部の指導を
行っていた事を放置していた当時の須賀川一中の校長を始めとする管理職にも
監督過失があった事は明らかである、という認定もしていただいた。
そういう意味では、柔道という本来まかり間違えば大きな怪我を負う危険があるから
こそ、きちんとした指導者が適切な指導内容に基いて部活をコントロールしなければ
ならないスポーツにも拘らず、顧問副顧問は危機管理が出来ず危機意識も極めて
乏しかった、それを放置した学校管理職の責任も共に重い、と判決で
認められたのだと私どもは考えている。

また、原告側が主張していた学校の事故隠しについても、事故当時の教頭が
平成16年2月11日、事故当日に現場に居合わせた生徒から事故状況を再聴取した際
当日の様子を正直に述べた生徒に対し、黒板を叩いて威圧した行為を裁判所は認め、
このような行為に照らせば、当時の校長を始めとすある学校管理職は事故について
責任逃れをした疑いが強いという認定まで頂いた。
そういう意味では非常に私どもが裁判で主張していた事のほとんどが認められた
判決ではないかと思うし、特に顧問の過失、危機意識に乏しい指導者や部活を放置した
学校の管理職の監督過失の問題を認めて頂いたという事は、学校の部活の現場で
生徒達が安全に部活をする上で学校が考えなければならない問題が定義され、
同じような事故の再発防止のためには非常に評価できる。

随分と長い時間、判決まで時間がかかったが、非常に積極的に評価できる判決を
頂いた。

(※上の説明後、ご両親からの一言や質疑応答などがありました。)


◆報告会後のお茶会の席にて〜2ちゃんねる大規模OFFスレより抜粋〜◆

460 :折鶴まとめ係 ◆88UOrIdUrU :2009/03/27(金) 18:23:32 ID:pM+T6x/2
5時過ぎて記者会見、報告会も終わり、
ご両親と喫茶店にいます。

お父さんからコメントいただきました。

おかげさまで自分の納得できる判決が出ました。
特に学校の事故隠し、事実とかけ離れた事故報告書、それが今回全て認めてくれた、
これは今までの学校災害の判決ではなかった事なので、非常に画期的な判決だと思っています。
この事実内容をネット上で全国に発信され、それによって、
学校災害で起きている裁判に大きく反映される事になればいいかと思っています。
これで完全に決着したわけではないですけど、大きな一区切りがついたと思っています。
皆さんがすでに注目してくれたおかげでそれが私たちにとって追い風になったと思っています。
今までありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

461 :折鶴まとめ係 ◆88UOrIdUrU :2009/03/27(金) 18:27:29 ID:pM+T6x/2
お母さんより

皆さんのおかげで良い結果が出ました。
ありがとうございました。



◆ちょっとしたまとめ(かなり主観)◆
原告側の主張がほぼ全面的に認められたとはいえ、原告側に対する若干の過失相殺や
加害者母親の過失が認められなかった事などがあり、また被告側が控訴する可能性も
今のところ否定できない為、あまり手放しで「良かった」とは言えないかも知れませんが
一応一区切りついた、という事で裁判の行方を注目していた身としてはほっとしています。


取材陣からの質疑応答やご両親の記者会見でのコメントは日を改めて
まとめさせていただきます。

取り急ぎ、ご報告まで。

2009年03月27日

原告側の主張が認められました

判決が出ました

原告側の主張がほぼ全面的に認められ、市、県、加害者生徒に
合わせて一億五千万超の賠償金の支払いが命じられました

詳しくはまた後ほどお知らせ出来るかと思います

とてもほっとしています

今日、判決

2009年3月27日(金)

長かった裁判の判決が出されます。

先週、姫は高校の卒業式を迎え、日常でも一つの区切りを迎えました。
次は、この事件の一つの区切りを迎えます。

結果はまた本日中にご報告させていただきます。


2009年01月20日

署名用紙の取りまとめを終了させて頂きます

当ブログで配布、取りまとめをしておりました署名用紙について
2009年2月10日をめどに取りまとめを終了させて頂きます。


【終了の理由】
2年以上の歳月を費やした姫の裁判も、2009年1月16日に結審を迎え
3月27日の判決を待つのみとなりました。
判決の結果によっては再び法廷で争う事も考えられますが、どちらにせよ
現在支援団体からお預りしている用紙は使わないもとの思われます。
また、お問い合わせの件数もほぼなくなり、当ブログでの取りまとめを
終えるのにはちょうど良い時期である、という結論に達しました。

【新規の配布について】
誠に勝手ながら本日(2009年1月21日)をもって終了させて頂きます。
どうしても、と言う方は、お手数ではございますが画面横の
管理人連絡フォームからご連絡いただきますようお願いいたします。

【現在、お手元に署名用紙をお持ちの方】
2009年2月10日(火)を取りまとめ最終日とさせて頂きます。
必着でお送り下さい。

また、最終日を過ぎてから発送する場合は、必ず先にメールで連絡を下さい。

【再開について】
先に記したとおり、判決の結果によっては再び支援団体などで署名を集める
可能性があります。
しかし、残念ながら今回の当ブログからの署名用紙配布で
マナー違反をされたと思われる方が何名かいらっしゃいました。
例えば、被害者宅に直接電話をしたり直接訪問した方がいたというものです。
署名用紙に書かれた連絡先を利用してされた事である可能性があります。
幸い、大きなトラブルにはなりませんでした。
しかし、トラブルにならなければ良いというものでもありません。
ですので、被害者家族に迷惑が掛からない、何かしらの対策が取れるまでは
当ブログでの配布、取りまとめは見合わせようと考えております。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

2009年01月16日

判決の日が決まりました。

2009年1月16日
須賀川一中柔道部訴訟の結審が行われ、原告、被告双方の代理人から
最終準備書面が提出されました。

次回の公判で一審判決が下ります。

2006年8月31日の訴えから2年半、とても長かったこの裁判に
一回目の区切りが付く事になりました。

次回公判は2009年3月27日(金) 15:00〜 
福島地方裁判所郡山支部 郡山簡易裁判所にて行われます。

一人でも多くの方が傍聴に来ていただける事を願います。


2008年11月10日

第10回公判に行ってきました

2008年11月7日
須賀川市立第一中学校柔道部事故訴訟の第10回公判を傍聴してきましたので
遅れ馳せながらご報告いたします。

例の如く乱文です。
誤字脱字誤用などあるかもしれません。ご了承ください。
続きを読む

事件についての本が出ました
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【番外編】応援しりとりしようぜ!

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【募集期間】  無期限
このブログについて
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5年前、福島県須賀川市の中学校で当時13歳の女子生徒が柔道部の活動中に急性硬膜下血腫をおこし、以来意識不明の状態が続いています。
なぜ彼女がそのような状態になってしまったのか、責任の所在が明らかになる事を心待ちにしながら、また、彼女の一日でも早い快復を願いこのブログを通して応援していきます。
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