2009年12月24日
「浦部鳥見神社」まで
その後、体調の良い日とあまり良くない日が入れ替わりやってきます。それでもトレンドとして快方ならば良いのですが、いまひとつハッキリしません。
週に一度の記事UPを心がけています。記事の題材はあれこれあるのですが、気力不足のせいかママなりません。自らのブログ更新についてこんな状況なものですから、ブログ仲間の皆さんの記事についても熟読できず写真を拝見する程度で、コメントをお返しできず失礼しています。
昨日はかねて気になっていた「浦部の鳥見神社」を参拝してきました。柏・沼南・白井・我孫子など近在の鳥見神社で唯一まだお参りしていないのが、ここの鳥見様です。体調も比較的良くハナが背を押してくれたので決行しました。ルートは手賀沼を経て手賀の丘を越え、カンナ街道から浦部観音堂(通称;オッパイ寺)参道の脇道を登ります。
現地到着後、お正月に向けて大掃除中の方へのご挨拶し観音堂にお参りののち、鳥見神社へ向かいました。道を登り切りますと、丘の上の鬱そうと神さびた神域の木立の向こうにお社が見えます。ここも「鳥居 → 拝殿 → 神殿」と並ぶ典型的な鳥見神社の結構です。一点、境内の「神楽殿」は始めて見る構成で、とても立派なものでした。毎年10月17日に「浦部の神楽」が奉納される由、一度拝見したいものです。
俗に「鳥見18社」という言葉があるようです。まだ白井・印旛・小林方面の鳥見神社訪問が残っています。今日は、ハナのバックアップと激励のお蔭で往復40kmUPを走り、その過半参拝が叶いました。来年こそは「鳥見全社参拝」を実現したいものです。
*本日の走行距離;41km
週に一度の記事UPを心がけています。記事の題材はあれこれあるのですが、気力不足のせいかママなりません。自らのブログ更新についてこんな状況なものですから、ブログ仲間の皆さんの記事についても熟読できず写真を拝見する程度で、コメントをお返しできず失礼しています。
現地到着後、お正月に向けて大掃除中の方へのご挨拶し観音堂にお参りののち、鳥見神社へ向かいました。道を登り切りますと、丘の上の鬱そうと神さびた神域の木立の向こうにお社が見えます。ここも「鳥居 → 拝殿 → 神殿」と並ぶ典型的な鳥見神社の結構です。一点、境内の「神楽殿」は始めて見る構成で、とても立派なものでした。毎年10月17日に「浦部の神楽」が奉納される由、一度拝見したいものです。
俗に「鳥見18社」という言葉があるようです。まだ白井・印旛・小林方面の鳥見神社訪問が残っています。今日は、ハナのバックアップと激励のお蔭で往復40kmUPを走り、その過半参拝が叶いました。来年こそは「鳥見全社参拝」を実現したいものです。
*本日の走行距離;41km
2009年12月16日
千枚漬け
一昨日の話になります。
例によってリハビリ・ポタに、愛輪ABYを連ねて手賀沼まで走ってきました。
目的はリハビリそのもので、疲れない程度に自転車をユックリ流すことです。
午前中の曇り空がうそのように晴れました。
自宅から12kmの休憩所で一息入れたのち、Uターンしました。
帰路、「アレを売っていればいいのになぁ」と思いながら、「道の駅」に寄ってみました。
期待通り売られていましたのが写真の聖護院蕪です。
この数年、ここで手に入れた大きい蕪で「千枚漬け」を作っているのです。
私には器用なところがあって、(自分で言うのもなんですが…)この種の漬物を上手に作れるのです。
今年もこれで漬け込みができて、お正月の一品となりそうです。
今日の走行距離;24km
目的はリハビリそのもので、疲れない程度に自転車をユックリ流すことです。
午前中の曇り空がうそのように晴れました。
自宅から12kmの休憩所で一息入れたのち、Uターンしました。
帰路、「アレを売っていればいいのになぁ」と思いながら、「道の駅」に寄ってみました。
この数年、ここで手に入れた大きい蕪で「千枚漬け」を作っているのです。
私には器用なところがあって、(自分で言うのもなんですが…)この種の漬物を上手に作れるのです。
今年もこれで漬け込みができて、お正月の一品となりそうです。
今日の走行距離;24km
2009年12月11日
手賀沼北岸をゆっくりポタ
今日は寒々とした雨が続いていますが、昨日は穏やかな晴天でした。
ママチャリのリハビリ・ポタに少し飽き、昨日は天候に誘われて手賀沼へ出かけました。
手賀沼歩行者-自転車道に入るまでのクルマの多い一般道が一つのハードルです。フォローのハナが後続車などについて適切な警告を飛ばしてくれて、助かります。私は体力回復が目的なので、ペダルの回転数を上げることを意識してギヤを1〜2枚落として走りました。新陳代謝が活発になって、身体の隅々まで血液循環が進んでいるような気持ちになりました。
体調と相談しながら、あらかじめ手賀沼一周程度を目的にしていました。北東の風なので、樹木による防風が期待される時計回り(北岸 → 南岸)で周回することにしました。舗装修復で走り易くなった北岸道路から、凪いだ水面の向こうの南岸を観望すると、手賀の丘を中心に昔ながらの風情のある景色が見えます。
初冬か晩秋かは感性によるものと思っていますが、この穏やかな日差しの中をABYを連ねてハナと一緒に景色を楽しむことは、師走とは云え、秋まだ已まぬ小春日和の幸せなひと時でした。
*今日の走行距離;32km
ママチャリのリハビリ・ポタに少し飽き、昨日は天候に誘われて手賀沼へ出かけました。

初冬か晩秋かは感性によるものと思っていますが、この穏やかな日差しの中をABYを連ねてハナと一緒に景色を楽しむことは、師走とは云え、秋まだ已まぬ小春日和の幸せなひと時でした。
*今日の走行距離;32km
2009年12月09日
自転車リハビリの課題

さて、自転車で実際に走ってみるとどんな感じかというと、歩行と同じく直線走行ではほとんど問題ないのですが、走り出しや急な障害物を避けるときのバランス維持に違和感を覚えます。メンタル面での自信のなさが神経質なハンドルさばきとなってフラつくというのが原因かもしれません。
いずれにしてもこの辺のところを克服しないと、スポーツバイクは控えなければなりません。「バランス感覚の回復」、「自信回復」、「若干の走行方法変更」などを試みながら、早くABYやANCHORを思い切り走らせたいものですが、まだ時間が掛かりそうです。
2009年12月02日
ステッキ選び (自転車選びに似ているよ)


杖とひと言で云っても、素材(スチール、アルミ、カーボン、木など)、形状(一体型、長さ可変タイプ、折りたたみ式など)、意匠(形、色)などイロイロあって様々で、どこか自転車の作りに似通っています。
早速「金色のフルカーボンのステッキ」を探しましたが、既製品にそんな粋なものはありません。価格帯は5千円〜1.5万円位が売れ筋のようで、店員さんに相談すると、先ずは「アルミ・長さアジャスタブルの折りたたみ式・無難な色」で試してみて、その経験を踏まえて本命を選ぶのが良いとのことで、それに従い入手したのが写真です。仕様は、「アルミ製、長さアジャスタブル、折たたみ式、黒色」です。「金色のフルカーボンのステッキ」に強い関心がありますが、勿論のことながら、望むべくはステッキなしで歩けることです。
2009年11月30日
金色のANCHORがこの上なく美しい日々
また自転車で培った基礎体力が今回の手術から療養への対応に大きく資していることを身をもって感じました。さらにブログで維持を心がけた頭脳活動力は集中力維持に従来以上の疲れを感じるものの何とかこんな文章を書くことができて、いまはこれらが天恵のように思えます。
いつまでこんな状態を維持できるかハッキリしない不安があるのですが、それだけに、自転車と触れ合う時間、PCのキーボードに向かえる時間がこれまで以上に貴重で密度の高い時間に思えるのです。自宅の玄関内のポールに掛けられたままの金色のANCHORがこの上なく美しく思える毎日です。
2009年11月28日
手賀沼でリハビリ・ポタ
病気のためブログの更新を休止してから、「初診・検査 → 入院 → 手術・治療 → 退院 → 自宅療養・通院(なお継続中)」と、はや二カ月近くになりました。この過程での事(親族・友人知人の励ましとお気遣い、病状とわたし達心身の辛苦、など)は記録しますとキリがなくなるほどですが、このブログ;「シニアの自転車日記」では今回の闘病についての直接的なことは原則割愛することにします。
また久しぶりのブログに緊張して肩に力が入り重くなりそうな気がしますが、軽く今までどおりの流れで記事を進めてゆこうと思っています。
きょうは少し体調も良く、お天気も病み上りには絶好で、退院後初の手賀沼リハビリ・ポタを実行してきました。脚の筋肉も落ち、背筋力にも自信は無く、肝心のバランス感覚も本調子ではありませんが、退院後初めて「すこし走って様子を見てみよう。調子が悪ければ直ちにUターンすればいいんだから」という気持ちになって、ハナのバックアップの言葉にも励まされ、結果的にABYで20km(door to door、平均時速;16.5km)の走行ができました。
事前に少しシティーサイクルで練習をしていましたが、やはり一般道では随分緊張しました。両腕が自分でも判るほどに突っ張っていますし、安全のためにと必要以上に安全確認をするものですから、後続のハナも気が気でなかったことと思います。わが家からヒドリ橋経由で手賀沼蓮観望所までの軽い往復ですが、二回も休憩を要求しました。この調子では体力を取り戻すに時間がかかりそうですが、幸いにも帰宅後の整理体操では筋肉もほぐれて今夜は良い眠りを期待できそうです。
きょうの走行距離;20km
また久しぶりのブログに緊張して肩に力が入り重くなりそうな気がしますが、軽く今までどおりの流れで記事を進めてゆこうと思っています。
事前に少しシティーサイクルで練習をしていましたが、やはり一般道では随分緊張しました。両腕が自分でも判るほどに突っ張っていますし、安全のためにと必要以上に安全確認をするものですから、後続のハナも気が気でなかったことと思います。わが家からヒドリ橋経由で手賀沼蓮観望所までの軽い往復ですが、二回も休憩を要求しました。この調子では体力を取り戻すに時間がかかりそうですが、幸いにも帰宅後の整理体操では筋肉もほぐれて今夜は良い眠りを期待できそうです。
きょうの走行距離;20km
2009年11月10日
ブログ更新休止、「その後の状況」
先の「ブログ更新休止」記事中に不用意にも「入院手術」のことなどを記述してしまい、皆さまにご心配をおかけし、また多数のお見舞コメントを頂戴いたしました。お見舞いコメントには、お一人おひとりに「お礼のコメント」をお送りしたいのですが、ここに一行ながら、深くお礼を申し上げさせていただくこととさせて頂きます。
今の状況は、退院とはいいながら、自宅療養が必要で自転車走行はまだ無理です。あらためて皆様と手賀沼辺りでお逢いできることを、強く念じて養生に励む所存です。
末筆ながら、皆さまのご健勝を心からお祈り申し上げます。
*写真1,2は孫たちが作ってくれた「お見舞い」です。 胡桃袋の刺繍はゴールデンアンカーです。
2009年10月19日
ブログ更新休止のお知らせ
サスケ高齢者入りの来月を控えて、まさに青天の霹靂のごとき病に陥り、いま入院中です。病状など詳細は差し控えますが、加療にはずいぶん時間のかかることになりそうです。
ハナは元気に付き添ってくれていますが、この「シニアの自転車日記」の更新は困難と思われます(何せふたりの自転車日記なものですから)。いまの目標は、「シティーバイク程度には乗れて、ブログがときどき書ける程度に回復する」ことです。
これまでこのブログをご覧いただいた方に心からお礼を申し上げますとともに、また更新記事をお目にかけられることを希望しています。
末筆ながら皆様のご健康をお祈り申し上げます。
*手術直前の自宅泊の自宅PCにて
ハナは元気に付き添ってくれていますが、この「シニアの自転車日記」の更新は困難と思われます(何せふたりの自転車日記なものですから)。いまの目標は、「シティーバイク程度には乗れて、ブログがときどき書ける程度に回復する」ことです。
これまでこのブログをご覧いただいた方に心からお礼を申し上げますとともに、また更新記事をお目にかけられることを希望しています。
末筆ながら皆様のご健康をお祈り申し上げます。
*手術直前の自宅泊の自宅PCにて
2009年10月05日
貝の石垣!
第二カンナ街道を松山下公園に向かう亀成川手前の旧家にこの石垣がありました。離れて見るとただの石のようですが、目を近付けると貝が層をなしていることが判ります。

2009年10月04日
収穫の秋
道中、手賀沼遊歩自転車道であのトライアスロンのT嬢(テラミちゃん/寺田智美さん)に逢いました。ラニングしている彼女の後ろ姿にハナが気付いたのです。久しぶりの邂逅に、「佐渡トラ入賞(国際B;女子年齢別2位)おめでとう!」と声をかけますと、笑顔で応えて立ち止まってくれました。聞くと間近のつくばフルマラソン出場のトレーニングの由。「彼女、身体が一層引き締まった!」と、ハナが感心すること頻りで、近くポタを一緒することを再確認してお別れしました。
さて浅間橋から数キロの銀杏ポイントに到着しますと、地域の方が神社の境内の掃除をしています。見るとかき集められた枯葉の中に沢山の銀杏が見え隠れしています。神社参拝ののち、「銀杏を拾ってもいいでしょうか」と、その小父さんに訊きますと「どうぞ、どうぞ。誰が拾ってもいいことになっています」とのこと。持参の割り箸とポリ袋を取り出して、さっそく銀杏拾いです。
拾うことおよそ半時間、小袋を一杯にしました。ウェストバッグが重いくらいの収穫で、まさに豊穣の秋、豊穣の日本にあらためて感動です。ハナは今週末に出かける関西旅行のお土産ができたと喜んでいます。
*今日の走行距離;44km
2009年10月03日
「道の先まで行ってやれ!」石田ゆうすけ著

かつて「行かずに死ねるか」の読後感想で書いたことと同じことがこの本にも云えそうです。いわば「行かずに死ねるか」の日本バージョンで、どちらかというと自転車ならではのマイナーなスポットを訪ねて、自転車旅行を通じての「人間との出会い」をテーマに書いています。自転車そのものが登場する場面は少ないけれども、著者の豊かな感性と巧みな文章表現力で読まされます。
2009年10月02日
獅子の顔をした樹形

2009年10月01日
「ニップル回し」、「spoke wrench」

そこで、英語ではこの工具のことをどう称するのか調べてみました。答えは「spoke wrench」でした。決して「nipple wrench」とか「nipple spanner」ではありません。
では「ニップル回し」という呼称はどのようにしてできたのでしょうか。研究社新英和辞典には、nipple;「3.(米) 接管 バルブの接合などに用いる」とあります。リムとスポークを接合する部品(ニップル;「接管」)を回す工具ということから、この言葉が生まれたものと思われます。
何でもないことですが、ここまで調べて気持ちが落ち着きました。
*本日根木内城址公園に椎の実拾い(by Abys)
後記;Wikiに「A spoke wrench is sometimes called a nipple wrench」という記述もありました。記事は残しますが、イヤハヤ、やはり生兵法での考え過ぎのようでした。
2009年09月30日
ホイールの振れ取りに挑戦
機械モノは何でも、それが大切であればあるほど、少しの異常が気になるものです。雨混じりの今日、このホイールの振れを修復することにしました。ネットで修理要領をチェックしますと、「ホイールの振れの修理は難しいので、原則プロにまかせるべき」とあります。すこし考えましたが、ほんのわずかの振れですし原因の部分も判っているので、自力修復に挑戦することにしました。
泥縄のようですが、修理工具;ニップル回しの調達に新松戸セオサイクルまで走ってきました。玄関先で蚊取り線香を焚いて、さて作業です。要領は「振れている方向の反対側にスポークを締める。余りイジリ過ぎると収拾がとれなくなる」ということのようです。これを遵守して試行錯誤およそ20分、作業はホボ成功しました。ごく僅かに振れが残っていますが、まぁ許容範囲です。異常のある自転車に乗ることは厭なものですが、これで当面そのことを気にせずに乗ることができそうです。
「イジリ過ぎると収拾がとれなくなる」という作業は恐ろしい。イジリ過ぎて収拾がとれなくなった苦い経験を持っています。今回は、最悪の場合はプロにお願いする、と腹を決めてゆとりを持ってトライしたのが良かったようで、ニップル回しを掌中に転がしながら悦に入りました。
2009年09月27日
きれいなカンナには理由があった
所用あって今朝一番に松戸の戸定亭へ参りますと、玄関の路面に椎の実が沢山落ちていました。いよいよ椎の実、銀杏など木の実拾いの季節になってきたようです。
帰宅後、自転車体操に手賀沼方面を走りました。道中、数ヶ月前に103さんから教わった第二カンナ街道<を走りました。道路に沿って咲くここのカンナは、終盤ながら彩度の高い赤と黄色の花が咲いていました。
ふとカンナの茎の足元の様子に気づきました。カンナの花弁がその足元にたくさん置かれているのです。どなたか地の人が見苦しく萎れたカンナの花弁を切取って置いたものと思われます。そういう手入れがあるからここのカンナはいつ来ても見事なのです。ありがとうございます。道路際に咲く花の舞台裏にこんな作業があったとは、不覚にも見落としていました。
*今日の走行距離;51km
ふとカンナの茎の足元の様子に気づきました。カンナの花弁がその足元にたくさん置かれているのです。どなたか地の人が見苦しく萎れたカンナの花弁を切取って置いたものと思われます。そういう手入れがあるからここのカンナはいつ来ても見事なのです。ありがとうございます。道路際に咲く花の舞台裏にこんな作業があったとは、不覚にも見落としていました。
*今日の走行距離;51km
2009年09月26日
結縁寺不動明王ご開帳参拝ポタのご案内
予告していました標題のポタが来たる9月28日(月)に催行されます。あいにくの月曜日ですが、年に一日のご開帳日はまさに不動で、いたしかたありません。ご都合の付く方は(どなたも歓迎!)、当日10:30amに手賀沼大橋下にご参集ください。
・10:35 出発 (横山兄のガイド)
・昼食 千葉ニュータウン近辺で
・13:00 結縁寺 ご開帳、ご講話
・14:30(?) 結縁寺 お開き → 帰路出発
*横山さんのブログ関連記事
・昼食 千葉ニュータウン近辺で
・13:00 結縁寺 ご開帳、ご講話
・14:30(?) 結縁寺 お開き → 帰路出発
*横山さんのブログ関連記事
2009年09月25日
ポタの途中で栗拾い
キンモクセイが匂いはじめました。わが家のキンモクセイはまだ小さな花が見えるばかりですが、住宅街などを自転車で走っていますとホヮーっと匂ってきます。きょうも自転車体操、兼野菜買出しに手賀沼へ行きました。
一昨日の和泉鳥見神社ポタでのことです。松山下公園から和泉へ向かっている途中、後続のハナが見えなくなりました。Uターンして少し走りますと、ハナが手のひらをこちらに差し出して、こぼれるような笑顔で立っています。掌に栗の実がいくつか見えます。聞くと、道路脇に落ちていた栗だと。
小振りながらピカピカと光った立派な栗の実です。そうこうしていると、カシャッと音がしてイガ栗が道路に落ちてきました。見上げると栗の木に茶色く熟したイガが沢山実のっています。熟した栗の実が風に吹かれて落ちたのです。栗の実の自然落果を見るのは初めてのことです。イガを靴で転がすと栗の実がコロリと出てきました。栽培樹ではないようなので、いただいても良かろうと勝手な解釈をして栗拾いを楽しみ、食べごろの実を15個ばかりバッグに入れて鳥見神社への旅を続けました。
(このあと鳥見神社の「いなざきの獅子舞」が続き、まことにラッキーな一日でした)
後日談;昨夕栗御飯、野趣に富む栗の風味を楽しむ。
*本日の走行距離;37km(手賀の丘周回、ソロ)
小振りながらピカピカと光った立派な栗の実です。そうこうしていると、カシャッと音がしてイガ栗が道路に落ちてきました。見上げると栗の木に茶色く熟したイガが沢山実のっています。熟した栗の実が風に吹かれて落ちたのです。栗の実の自然落果を見るのは初めてのことです。イガを靴で転がすと栗の実がコロリと出てきました。栽培樹ではないようなので、いただいても良かろうと勝手な解釈をして栗拾いを楽しみ、食べごろの実を15個ばかりバッグに入れて鳥見神社への旅を続けました。
(このあと鳥見神社の「いなざきの獅子舞」が続き、まことにラッキーな一日でした)
後日談;昨夕栗御飯、野趣に富む栗の風味を楽しむ。
*本日の走行距離;37km(手賀の丘周回、ソロ)
2009年09月24日
和泉鳥見神社の「いなざきの獅子舞」
浦部と和泉の勘違いは下調べの単純なミスで、地図への目的地プロットを間違えたのです。松山下公園脇を通過して、地図を頼りに東南の方向の丘を上がりました。急坂を二つ上ると道路脇の左右に高さ七・八メートルはあろうかという幟がひらめいています。村祭の神輿などに出会えると面白いなぁと通り過ごして、さらに目的の鳥見神社を目指します。
参拝を終えて、拝殿前の掲示版(写真最下段)を見ると、今日(秋分の日)が年に一度の秋祭りで「いなざきの獅子舞」(印西市指定無形民俗文化財)が奉納される、と書かれています。村の方に訊くと午後二時ころからその舞が始まるとのことで、急遽松山下交差点のファミマで調達のオムスビなどをランチに時間調整をして、舞を拝見しました。
気付くともう先ほどまでの日差しが無くなって暗くなり始めています。茣蓙を立つと村人が「もうすぐ餅撒きが始まるので、拾って行って」と誘ってくれます。心が揺れますが遅くならないようにと日の陰り始めた村道を、浦部と和泉の取り違えから始まった不思議なご縁を胸にしながら、非日常から日常への帰路につきました。
*本日の走行距離;57km
2009年09月21日
2009年09月20日
学問の秋;充実の歴史ポタ
講話までに数時間あるので近辺の自転車歴史散歩に即決。流山のドン;タスケさんのご案内です。赤木神社を皮切りに数々の史跡を訪ね、タスケさんの説明を聴いていますと、あらためて流山の歴史の厚みを感じて近在の旧跡の深堀の面白さを知りました。また、旧跡をつないで走る道路はことごとく自動車の少ない裏道で、さすがドンと感じ入りました。
昼食は「金太楼鮨」のランチを皆さんとご一緒しました。コスパの良い寿司ランチと皆さんの造詣深い歴史談義に昼食を楽しみました。さて本命の講演ですが、テーマのキーコンセプトに納得したあとは、すでに今日の知的好奇心を消費してしまっているせいか失礼にも少し居眠りをしました。講演終了後、流山市立博物館を見学、タスケさんがマル秘歴史スポットを最後のオマケにご案内下さって充実のポタは散会となりました。
*一行;横山さん、(ゆるさん;午後から合流)、タスケさん、東葛人さん、断腸亭さん & サスケ・ハナ
*今日の走行距離;25km(共にABY)
2009年09月17日
白井市郷土資料館へ
白井市郷土資料館は同市役所と並ぶ文化センターの一画にありました。資料館は常設展・企画展(「印西牧場之真景図の世界」)共に見応えのあるもので、入館者はわたし達だけなのでゆっくり堪能することができました。とりわけ企画展は判り易い解説がされていて、運営者の並々ならぬ努力に感じ入りました。
余談ながら、この文化センターが庭園共々壮大な作りで、人口6万人の市にはいささか過大でないか、稼働状況は如何かと人ごとながら案じてしまいます。近隣市町との共同使用など講じられているのでしょうか。地方の時代とは云いますが、それなりに地方行政区のエリア・組織・陣容などについて、中途半端な市町村合併ではない、徹底したリストラをしないと大変なことになると思っています。
*今日の走行距離;57km
2009年09月16日
2009年09月15日
2009年09月14日
今年も結縁寺不動明王ご開帳
そこで今日は結縁寺へ彼岸花の開花状況とご開帳の時間確認に、ハナと一緒に下見ポタに行って参りました。

9月の連休直後の月曜日なので不都合な方が多いと思いますが、あらためてご案内させていただく予定でいます。
*今日の走行距離;56km
2009年09月11日
自転車体操、野菜買出し、Testach
手賀沼CR から浅間橋まで自転車道を走り、手賀農免道から手賀の丘を経て手賀沼CRへ帰り、それから道の駅で買い物です。
店頭では胡瓜が姿を消し、間引き菜や冬瓜が並んでいます。赤いサツマイモが目に入り、生落花生まで並び始めています。いよいよ収穫の秋が到来です。ザックを野菜で一杯にして家路につきました。
午後のショッピング予定に帰路を急いでいるところ、手賀沼CRでTESTACHのケルビムさんと久しぶりに遭遇。春に新利根橋でお会いしてRubyをご披露して以来です。今日は我が金Anchorをご覧いただいき、クロモリ仲間としてあらためてご挨拶をして、記念写真を撮り合いました。
*今日の走行距離;39km
2009年09月09日
2009年09月08日
印旛沼での記念写真
We enjoyed the conversation with the both of you last Saturday.
It is a good experience for us to meet good people during the trip.
We hope we see each other again next time.
Thank you for the time you have spent with us.
ハナとよく話すことですが、サイクリングで出合った人とは自転車の仲間意識からか、初対面でも会話への敷居がとても低くなるように思われます。
2009年09月05日
103
ついこの間は木陰が多くて快適だった印旛沼自転車道が、きょうは木陰が少ないなぁと思っていると、ハナが後ろから「木の葉が散ってしまったんだ」と云います。そういえば、道沿いの桜並木がほとんど葉を散らしていました。自転車道は日差しを浴びるけれども秋風が心地よい季節になってきました。
先日の手賀沼・印旛沼ツインレイク走行で100kmUPを果たさずに終わったことが気になって、今日は再度ツインレイクで100kmUPを目指すことにしました。わたし達には早い旅立ちで午前8時前の出発、手賀沼から千葉ニュータウン経由の左回り周回コースです。
風車公園で出合ったフィリピン人7〜8人のマウンテンバイカーのチームと双子山公園で再び出会い、錆びた英語であれこれ話したことくらいがトピックスで、それ以外は先日と同じく、ただただ100kmUPを目標に自転車走行を楽しみます。
さて、100kmUPのためにはツインレイク・コースに「+α」が必要です。「+α」は利根川を栄橋で渡り、さらに利根川CR―(取手)→ 常総ふれあい道路 → 新利根橋 → 手賀沼という大回りコースでかせぎました。
共に体調が良いせいでしょうか、快いと思う程度の疲労で100kmUPを達成しました。ただ、ドリンクやランチなどにタップリと休憩をとっているので、そう大きな声で100kmUPとは云えません。帰宅時間は午後四時前です。わたし達には一日50km程度の走りが健康にも心地としても一番良いようですが、たまにはチョット挑戦的な走りをすることも身体や精神に刺激を与えて良いのではないかと思っています。
*今日の走行距離;103km
先日の手賀沼・印旛沼ツインレイク走行で100kmUPを果たさずに終わったことが気になって、今日は再度ツインレイクで100kmUPを目指すことにしました。わたし達には早い旅立ちで午前8時前の出発、手賀沼から千葉ニュータウン経由の左回り周回コースです。
さて、100kmUPのためにはツインレイク・コースに「+α」が必要です。「+α」は利根川を栄橋で渡り、さらに利根川CR―(取手)→ 常総ふれあい道路 → 新利根橋 → 手賀沼という大回りコースでかせぎました。
共に体調が良いせいでしょうか、快いと思う程度の疲労で100kmUPを達成しました。ただ、ドリンクやランチなどにタップリと休憩をとっているので、そう大きな声で100kmUPとは云えません。帰宅時間は午後四時前です。わたし達には一日50km程度の走りが健康にも心地としても一番良いようですが、たまにはチョット挑戦的な走りをすることも身体や精神に刺激を与えて良いのではないかと思っています。
*今日の走行距離;103km
2009年09月04日
「ツール・ド・フランス 君が教えてくれた夏」を読む

人を語ることによって人のみならず著者が浮き彫りになり、その著者の動きが目に浮かぶようで楽しく、ついつい読み進んでしまう。まるで一緒にツール・ド・フランスに観戦参加しているような気分にさせられる本です。
*著者NACOさんのHP;mas. ciclismo
2009年09月03日
自転車体操で野菜の買い出し
「ところにより激しい雨」という予報が気になりますが、いまのところ(10:00am)自転車日和なので、道の駅まで野菜ショッピング方々、ちょいと手賀沼に出かけました。
しばらく走っていますと空に黒雲が溜まり始めました。いつ降りだしてもおかしくないという雲行きです。引き返そうかと相談しましたが、お買い物に絞って決行しようと、手賀沼へ向かいました。
道の駅の野菜は夏野菜と秋野菜の端境いで、品数も元気の良い野菜も少ないようです。それでも新鮮な小芋などもあって、用意のザックに何種類もの野菜を詰め込んで早々に帰路につきました。軽い自転車体操ですが、やはり気持ちがいい。
*今日の走行距離;19km
*備忘;昨日佐倉「歴博第四・第五展示室見学」、昼食「玉屋」
道の駅の野菜は夏野菜と秋野菜の端境いで、品数も元気の良い野菜も少ないようです。それでも新鮮な小芋などもあって、用意のザックに何種類もの野菜を詰め込んで早々に帰路につきました。軽い自転車体操ですが、やはり気持ちがいい。
*今日の走行距離;19km
*備忘;昨日佐倉「歴博第四・第五展示室見学」、昼食「玉屋」