Wの悲喜劇

自由気ままな同居猫達に翻弄される犬1+人1の実話

W家には現在保護中の猫が5頭居ます。

今回はこの子の事を書いてみようと思います。
藤吉郎①
前回記事に書いた子シロの兄弟猫です。白黒なので子シロクロと
呼んでいます。最後の最後まで未練タラタラにママ猫に追いすがった
子シロと対照的に比較的早くママ猫について行く事を諦め、傍にいた
銀トラに鞍替え(?)しましたが、警戒心が強く怖がりで、触れるように
なるのに半年近くかかりました。(現在は撫でたり、持ち上げるくらいは
大丈夫になりました。銀トラや子シロを見て学習したようです)

子シロクロがまだ外猫生活をしていた頃、保護スペースにはこの子達の
前の保護猫が居ました。その保護スペースは玄関と繋がっていた為、
私は玄関から出入り出来ず、勝手口から出入りをしていました。

猫達にご飯をあげに出ていくのも勝手口だったので、私が勝手口の前に靴を
出したままにして置くと、いつしか子シロクロが靴の上に箱座ってドアが開くのを
待っているようになりました。
藤吉郎②
その靴を履くと温かいのです!!!


あ~こういう話何処かで聞いた事ある~~(*´∇`*)

アンタは木下藤吉郎)か?とツッコミたくなりましたが……(笑)

家の猫達が軒並み私を家来扱いする中で、唯一子シロクロだけが私の事を
『お館様』と呼んでくれている気がして可愛さひとしおです

子シロクロ:「お館様!(カリカリくださいっていう意味だよ)」(笑)
藤吉郎③
保護してからも時々私のサンダルの上で箱座っています。履くと温かいです(笑)


 豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎と名乗り、織田信長の草鞋取りだった時代。
  冬の寒い時期に外に出ようとした織田信長に木下藤吉郎が草鞋を差し出した際、
  履いてみるとその草鞋が温かいので不思議に思った信長が理由を聞いてみると、
  「この時期は足が冷たいと思い、お館様がいつ外に出ても温かく履けるようにと、
  自分の懐に草鞋を入れて温めておりました」と答えた所、感心した信長に取り立て
  られ、以降の大出世に繋がったという伝承がある。

この所忙しさで動きが取れず、前回の更新から1カ月以上経って
しまいましたが、今回は保護中の猫の事を書いてみようと思います。

今回はこの子です。
子シロ①
この子にソックリなママ猫から生まれました。外猫時代、ママ猫の事を
ママシロ、この子の事を子シロと呼んでいました。(頭と尻尾以外白いから)

まだ生後1カ月強くらいで、やっと自力でドライフードが食べられるように
なったかという頃、ある日突然この子ともう1頭の兄弟猫は、ママ猫から
凄まじい威嚇をされるようになりました。昨日まであんなに優しく面倒を
みてくれていたママ猫が突然豹変し、近付こうとすると烈火のごとく怒り、
追い払われるようになってしまった事に、まだ手の平に乗るくらいに小さ
かった2頭の子猫は訳が分からず、ただうずくまって震えているしかあり
ませんでした。(多分自立を促そうとした為ではないかと思っています)

やがてママ猫はこの子達を置いて我が家周辺からいなくなってしまいました。
それ以降、2頭の子猫達はその時たまたま傍にいた銀トラの成猫(♂)の
後を付いて回るようになり、銀トラの猫も纏わりついて来る子猫達を嫌がりも
せず、ママ猫に代わって面倒をみるようになりました。

2頭の兄弟の内、子シロの方はママ猫に未練タラタラでどんなに激しく
威嚇されても最後まで追いすがろうとしていました。子供はいずれは親元
から自立して一人で生きていかなければなならいものなので、仕方ない
とは思いますが、それにしてもこの子達の場合はそれが早過ぎたような
気がします。子シロがママ猫に威嚇されては追いすがり、また威嚇されては
追いすがる姿を見た時は可哀そうで仕方ありませんでした。

子シロはママシロの事大好きだったんだよね。
子シロ②
子シロ:「当たり前じゃない。子猫はみんなママ猫の事大好きなんだよ」


でもママ猫の事を諦めてから私に懐いたのはもう1頭の兄弟より君の方が
早かったんだよね(笑)柔軟な対応で何より(笑)

昨日の記事に書いた銀トラの子育て猫の外猫時代の写真です。
ボロボロの猫①
ボロボロの猫②
冬目前(11月初旬)にやっと保護出来たのですが、それ以前は
屋外生活でした。一夏炎天下に晒され、レボリューション等で
ノミは防げても蚊からは逃れられませんでした。

猫の中には蚊にアレルギーを持っている子が時々居ます。
銀トラの子育て猫も蚊にアレルギーのある子で、蚊に刺されると耳の
後ろや鼻の上が爛れてしまうのです。常に血が滲んだかさぶたに
覆われたような状態になり、痒くて耳の後ろを後ろ足で掻いたり
首を振ったりすると、血が周囲に飛び散るのです。見ていて本当に
痛々しくてたまりませんでした。
ボロボロの猫③
保護するのが遅くなっちゃってごめんね。何とか冬に間に合ったから
今年は寒い思いしなくて済むし、これからは屋内生活だから夏になっても
もう蚊に刺されて痒い思いしなくて済むよ。

保護した時はもう蚊の出る季節ではなくなっていましたが、現在はかなり
綺麗に治ってきています。
ボロボロの猫④

銀トラ:「蚊に刺されて爛れると痛痒くて辛いんだよね。幸い子猫達には
そういうアレルギー無いみたいだから良かったよ」
ボロボロの猫⑤
(銀トラの猫は耳の後ろや鼻の上がボロボロでしたが、子猫達は同じ
環境に居ても全然平気でした)


体質に個体差はあっても猫にとって屋外生活が快適である訳がないので、
出来るだけ多くの猫達が屋内で生活出来るようになるに越したことはありません。
今回の3頭も時間はかかっても優しい里親様に譲渡出来るように頑張りたいと
思います。

昨年11月ようやく保護していた猫『まる君』の譲渡が決まり、
やれやれお疲れ様でした…のはずだったのですが……。

実は現在、以前まる君が居た保護スペースに新たに3頭の猫を
保護しております。
3頭同時保護①
一番手前に居る銀トラっぽい猫は、実はまる君を保護した同じ頃
自宅周辺に出没し始めていました。初めは近付くとサッと逃げて
しまう怖がりな子でしたが、ゴハンをあげてそちらに気を取られて
いる間に触って慣らす等を繰り返している内に抱き上げて連れて
帰れる位に人馴れしたので、まる君に里親様が見つかり、譲渡
出来たら次はこの子を保護しようと思っていました。

そうこうしている内に、自宅周辺で週に1~2回ほど見かける別の
猫(全く人馴れしていない)が子猫(2頭)を産んでしまい、子猫連れ
でいる姿をたまに見るようになりました。(写真の後ろにいるご飯を
食べている2頭です)それから約1ヶ月あまり経った頃、2頭の子猫は
まだ掌に乗ってしまう程の大きさ、やっと自力でドライフードが食べられるか
どうかという時期になった頃、母猫が急にもの凄い剣幕で子猫達を威嚇し始め、
自分の傍から追い払い始めたのです。どうやら自立させるために威嚇して
突き放そうとしているようですが、つい昨日まであれほど甲斐甲斐しく面倒を
見てくれていた母猫が急に態度を豹変させ、もの凄い剣幕で攻撃してくる
様子に子猫達は訳が分らず、傍で見ていた銀トラの猫も脅えまくって、ただただ
寄り添ってうずくまり、3頭でブルブル震えながら嵐(母猫の威嚇)が過ぎ去る
のを待つしかないといった様子でした。
その後、母猫は子猫達が諦めて自分の後をついて来なくなったのを確認
するとしばらくして家の周辺から姿を消してしまいました。
後に残された2頭の子猫達は、他に頼る相手も無く、それ以降はたまたま
傍にいた銀トラの猫の後をついてまわるようになってしまったのです。

野良猫の生活環境は非常に過酷だと思います。母猫にしてみれば、
自分一頭で生きて行くのだって精一杯だったのかもしれません。でも
普通ならまだ離乳食と母乳を併用している時期に急に自立を促された
子猫達にしてみれば、突然母猫に捨てられてしまったような状況だった
のです。それに同情したのかどうかは分りませんが、銀トラの猫の方も
後をついて来る子猫達を嫌がりもせず、徐々に毛繕いをしてやったり等、
母猫に代わって面倒を見るようになっていったのです。

これが昨年の4月~5月頃の事です。先にかなり人馴れしていた銀トラの
猫と違い、2頭の子猫達は最初は近付くとサッと逃げ回る典型的な野良猫
の反応でした。掌に乗るほど小さな子猫とはいえその動きは素早く、威嚇
されればそれなりに怖いので最初は手が出せなかったのですが、子猫達の
面倒を見ている銀トラの猫だけは相変わらず私にゴロゴロ甘えて、子猫達の
前でお腹を出して転がって見せたりするのです。そのお腹を私が撫でても
全然平気でゴロゴロ言い続けます。今思うとそうやって人間に触られても
大丈夫なんだという事を子猫達に教えていたのかもしれません。

銀トラの猫に果たしてそういう意図があったのかどうかは分りませんが、実際に
子猫達がほとんどの事を銀トラの猫をお手本にして学習してきた事は間違い
ありません。当初は人の姿を見ただけで停車している車の下に逃げ込んで、
人がいなくなるまで出て来なかった子猫達がだんだん、こちらがジッとしていれば
近付いて来るようになり、銀トラの猫が一緒なら撫でられても平気になり、手で
持ち上げる等しても大丈夫になった頃、まる君の譲渡が決まり、保護出来る
スペースが空いたので、3頭同時保護に至ったわけです。母猫が育てた期間は
約1ヶ月~1ヶ月半位、それ以降ずっと3頭で肩寄せ合うように生きて来た子達を
引き離すのが可哀想だったので3頭同時保護しましたが、譲渡する時には別々の
お宅にという可能性も高いので不安な事も有ります。でも3頭とも凄く性格の良い
子です。先住さんが居ても上手にやって行けそうな子達ばかりなので譲渡に向けて
頑張ろうと思います。

3頭同時保護②
銀トラの猫(中央)
子猫 1 (左手前)
子猫 2 (右後)

※ 両脇の子(手前の白地にキジトラ模様と後ろの白黒)は出会った頃は
子猫だったのですが、現在はもう子猫とは言えない大きさになってしまって
ますね(笑)

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます

新年早々言い訳がましくて大変申し訳ありません。
昨年後半、特に年末は怒涛のように忙しく、ブログ更新が
全く出来ませんでした(T_T)

ただ単純に私の時間の使い方が下手なだけなのかも
しれませんが、やってもやっても後から後からやらなければ
ならない事が出来てきて延々とやらなければならない事が
終わらないのです。年が明けてようやく一段落はついたの
ですが、次は確定申告の準備を始めなければならないので、
またしばらくブログ更新出来なくなるかもしれません。

そこでまずは、記事を書いてしまわなければならない事から
取り急ぎご報告します。

祝!!!譲渡達成です。
新顔①
昨年2月に保護してから苦節8ヵ月あまり、トライアルを経て昨年11月に
ようやくこの方の譲渡が達成致しました。ご心配おかけした皆様、ご報告が
遅くなってしまい大変申し訳なく思っております。

里親様に良い名前を付けて頂こうと、あえて我が家では名前を付けず、
新顔君と呼んいた彼は、里親様に『まる君』というステキな名前を付けて
頂きました。

まる君:「長い間大変お世話になりました。MWさんに受けたご恩は、
3歩あるくと忘れてしまいますが(笑)、これからは里親様に精一杯
親孝行して幸せに生きていきます」
新顔君②
そうかそうか、良いんだ良いんだ、そう言ってもらえる方が心置きなく
送り出せるよ…(寂泣)(T_T)
と言いたい所なのですが、実はそんな悠長な事を言っていられない
事態が発生してしまっているのです。長くなってしまうので、その詳細は
次回に詳しく書こうと思います。


            ≪ Thank ・ you ≫

ウナギ①
『幸せの703号室』の皆様からウナギを頂きました。
ありがとうございます。クリスマス前に頂いていたのに、お礼が遅くなって
しまい、本当に申し訳ありません。

クリスマスに丸々一本贅沢に頂きました。お皿からはみ出る程のボリューム!
幸せなひと時をありがとうございます。
ウナギ②
ありがとうウナギ!クリスマスとか、年に数回特別な時にしか食べないように
するから、どうか絶滅しないでね(祈)

ユミナの保護主S様からお歳暮に菓子折りを頂きました。
煎餅
お忙しい中お気遣い頂いていつも本当に申し訳ありません。
ユミナはS様が保護して譲渡した元繁殖犬の里子達の中で最も長生きして
いる子ですと言って頂けてとても嬉しかったです。保護主様にケアが行き届いて
いると言って頂けるのが一番嬉しいです。

友人Mさんから、クリスマスプレゼントに高級チョコレートを頂きました。
チョコレート
凄く美味しいです。今日だけは糖質制限を忘れて頂きました。
チョコレートに限らず上質な物って ”もうちょっと欲しくなる量”が
コンセプトなんですね(☆゚∀゚)

友人Nさんから、お茶の詰め合わせを頂きました。
お茶
昨年は本当に色々と大変な年だったと思います。そんな中でまでお気遣い
頂いて申し訳ありません。これからもまた色々とあるかと思いますが、適度に
愚痴をこぼす等でストレスを解消しながら、何かあれば遠慮なくご相談下さい。

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