2012年3月3日
日本有数のワールドミュージック・フェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2012」のアーティス・ラインナップ第1弾を発表します!
SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2012 artist line-up The 1st Time!

スキヤキ本会期 SUKIYAKI FESTIVAL 2012.8.24〜26
会場 南砺市福野文化創造センターヘリオス、南砺市園芸植物園 ほか (富山県南砺市)


グナワ・ディフュージョン (アルジェリア/フランス)
Gnawa Diffusion (Algeria / France)
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1992年から2007年の長年に渡り、北アフリカの若い世代の声を歌い続けた伝説のグループ。カリスマ的リーダーのアマジーグ・カテブとフランス在住アルジェリア出身メンバーで編成。伝統音楽のグナワに、レゲエ、ヒップホップやロックなどを取り入れた独自のスタイルで、文化、政治、社会の現代化と自由化を歌い、北アフリカ音楽を大きく飛躍させた。
デビュー20周年となる今年、5年ぶりに再結成。アラブ諸国と北アフリカにおける民主化運動のリーダー的存在だったアマジーグは、自信を失っているヨーロッパや福島原発事故に揺れる日本に向けてグループを再始動させる。メンバーにとって今回の再来日は特別な意味を持つ。


ペルネット (コロンビア)
Pernett (Colombia)
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アンデス山脈を持ち、カリブ海と太平洋に面した国コロンビア。アフリカからの黒人奴隷が運んだダンスをルーツとする大衆音楽「クンビア」の発祥地。今クンビアはデジタルの力によって新たな勢いを持ち、アルゼンチン、メキシコを中心に世界中のクラブとワールドミュージックシーンで大きな注目を集めている。ペルネットは、シンセやエフェクトを駆使し、伝統的な笛「ガイタ」でオリジナルなシンフォニーとリズム感を編み出す。豊かな才能は南米の若い世代の次世代クンビア・シーンの旗手として期待されている。初来日の今回はよりトロピカルなバンドサウンドで勝負。彼のキュートなアフロヘアの周りには南米音楽の未来が踊っている。


キウイとパパイヤ、マンゴーズ(日本)
Kiwi & the Papaya Mangoes (Japan)
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三線、シタール、バイオリンとアコーディオンにベース、ドラム&ギター。アイヌから沖縄、日本列島の民謡や昭和歌謡がアジア、ブラジル、レゲエなど世界と出会ったらこうなった。東京下町発のトロピカルかつグローバルで賑やかなオリジナルなミックス・サウンド!4畳半ワールド・ミュージック楽団“キウイ&パパイヤ、マンゴーズ”がいよいよスキヤキに初登場!


そのほかのアーティストは順次発表していきます!  
    and more...

●チケット 6月1日発売開始! ※金額未定


スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会
SUKIYAKI MEETS THE WORLD COMMITTEE