GUNS OR WRITING

 アメブロから引っ越ししてきました。  坂本流(サカモト ナガレ)です。  夢は小説家、中山市郎・作劇塾で小説家になるため、研鑽する所存でございます。そして、軍隊に入ることであります。(ただいま戦争研究中ということの比喩であります)  階級はまだまだ二等兵。だが、きっと大将になってみます。  そして、今日も戦場に赴くのでございます。

すみません。とりあえず生きていることだけ報告します。


 仕事がしんどくて、彼女もできまして。
 そのうえ体力もなく、
 
 毎日が疲労困憊。
 小説はどうした?
 お前、夢をあきらめるのか?
 
 葛藤。
 毎日、自分はクズだと、言い聞かる毎日。
 
 これは、やばいな。
 
 しかし、坂本は体力をつけるために、
 毎日ランニング。
 もはや、小説とはかけ離れた毎日。
 

 疲労。疲労。疲労。
 寿命が縮むのではないか?
 
 そして、最後の投稿から、月日が流れ、春。
 
 春! 春 !
 新人賞!!

 やらな。やらな。
 
 ようやく、動き出した坂本。
 
 俺はアホだったと思う。
 小説からかけ離れることが、なんと無味乾燥な日々か!?

 またまたGAに出します!!
 
 前に、GA後期出した分は見事に落ちました。
 ならうにあげますが。

 それはともかく、始動です。

 賞を取るなんて、たいそうなことはいいません。
 ただ、生きている実感が欲しい。

クリスマスの夜に告げます


  ブログ引っ越しの前に
 このブログでの思い出を振り返っていました。

 そして、ローバート紅色さまの言葉を思い出しました。

 兄へのコンプレックスがあったとおっしゃっていたと思います。
 (すみません、間違っていたり。ニュアンスの差があるなら申し訳ございません)

 坂本はお兄ちゃん子である。
 コンプレックスが無い訳ではありません。
 しかし、兄に大きな信頼を置いています。
 しかし、憧れていたとなると違います。
 というより、今は違います。

 小さい頃から何やるにしてもどんくさい坂本は
 誰かについていく、ことを自然としていました。
 兄は自分には優しく、そして甘かったのだと思います。
 逆に兄は、気まぐれで、正義感が強く。
 何より、人をよせつけない怖さを持っていました。
 
 そのギャップに、兄を羨望の目で見るようになっていた。
 兄のようになりたい?
 それは違います。
 なれっこないのだから。
 だから、強い人の傍らにいるのです。
 まるで虎の威を借りる狐と言えばいいのでしょうか。
 
 兄から沢山のことを教わりました。
 釣り。
 女の人の話。
 そして、音楽。
 
 兄は学生時代を経て。
 音楽に人生をささげようと奮闘するようになりました。
 それは、坂本はなお一層カッコよいとおもいました。
 自分は何もできない。
 だから、ずっと憧れていよう。
 ずっと、応援しよう。
 お前は、嫁か?!
 って話ですがね。
 しかしね。
 つまりはね、兄の行く道を自分のことのように喜んでいて。
 それが、自分の誇りであった。
 自分の意思がないんですよ。
 自分で考えて人生を歩んできてないんです。
 誰かに、誰かが提示した道を何も考えずに
 受け止めて。進む。
 迷いがなかった訳ではありません。
 これでいいのか?
 ぐらいの自我はありますよ。
 イジメを受けていた坂本は単純に強さだけを求めていたときもありました。
 だから、弁護士になりたかったんですよ。
 でもね、それは受けた傷の免疫反応でしかない。
 考えていません。

 それが、小説を書き出してからですかね。
 初めて、自分が初めて、何かをして、自分で道を歩もうと踏み出した。
 そして、自分で考えるようになり。
 そして、自我が生まれる。
 これが、おそらく本当の坂本流を自己認識したときだと思います。
 
 えらい、おおげさに書いてます。
 すみません。この過去には脚色があります。

 まあ、話進めますよ。
 
 つまりはね。
 小説書いて、強すぎる自己を発見した坂本は。
 もう、兄に憧れることはしなくなったんですよ。
 今では、全然憧れいません。(兄もこのブログ読むんで少しはあると訂正)
 
 でもね、兄を家族を愛する気持ちは変わりませんよ。
 やはり、甘やかされて育ったので。
 結局、甘ちゃんかもしれません。

 クリスマスの夜に告げます。
 お兄ちゃん、ありがとう。

 
 
 

暗闇の中のメモリー


 自分の原点を探ろう。

 目を閉じてみます。
 そして、暗闇の中。
 記憶が光となって現れる。
 
 現代文の勉強をしていた。
 当時、坂本は18歳。
 作文を書き始めた。
 それまでの坂本の夢は
 一流大学に出て。
 弁護士になって。
 そんなことを考えていた。
 
 作文を現代文の勉強に用いて一年と数か月が経った。
 こんなんやらんと小説書いてみよう。
 
 書けた。
 こんな世界があるんや。
 その程度。
 浪人生だったので、
 深夜のアニメを見る。
 俺やったら、こう作るとか。
 俺やったら、ここをこんな終わり方にしないとか。
 偉そうにも、評論家気取り。
 しかし、「大江戸ロケット」は衝撃だった。
 
 なんだ! この絵は!!
 まるで、日本画ではないか?!
 なんだ! このストーリー。
 これだけの設定とこれだけの内容で。
 広がりまくる。 
 そして、なにより面白い。
 
 それが原点です。
 
 自分を見つめなおした今。
 坂本は何をするべきか?!
 新年を迎える前に、色々と決意しなければならないと思います。
 坂本の方向性と言ってみれば、チープですが。
 歩む道をですよ。
 
 来年もよろしくお願いしますね。
 あとね、LIVEDOORやめます。
 更新の頻度が遅いことも大きな要因であると思いますが。
 坂本流と検索しても、ネットにこのブログひっかかりません。
 AMEBAが出ます。
 これは少し問題です。
 内容はそのまま、移して、
 おそらくFC2に引っ越しします。
 (決定ではない)
 
 移ってからもよろしくお願いしますね。
 
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