2012年04月16日

facebook考(2)>fb影響大の中、ブログの意義が解る

006

前にfacebook考(1)を、タイムライン化に関連して書いてからひと
月経た。
あの時から考えている
「facebookでできないことがあり、ブログの重要性を見直す」
ということをこれから書く。

まずfbの恐ろしい猛威はとどまるところを知らずに吹き荒れてい
る。そのパワーは十分に認める。私自身がfbに向かって何かを
している時間は大変なものだ。fbなくして、何モノも起こらないと
いう感じ。

例えば、
1)TV電話のスカイプは、fbの機能に取り込まれスカイプ自体より
  もfbのスカイプ機能の方が使い易い。だからみんなスカイプは
  fbの中でする。
2)ブログで書いた記事は、ブログプロバイダー間で見に来る人が
  少ないので、自分で自分のブログをfbにリンクする人が普通。
  私もだ。
  すると、コメントはほぼ全部fbに書き込まれるのでfbでブログ
  見るようになる。
3)集客行為はfbのイベントの便利さに適うものがないので、fbで
  行事を宣伝する。招待した友達がその友達を誘ってくれる仕
  組みがすごい。fbによって行事が成り立つ。
4)人の動きはfbに来ると、全体が見えるので、fbを見ないでいら
  れない。しだいに、検索をしないですむ様な気がしてくる。

この最後が、問題なのだ。

これだけ人の動きを微に入り細に亘って見てしまうと、頭が満腹
する。こんなに見たんだから、これで判断して良いだろうと考えて
しまう。

ところがどっこい、fbの情報は友達情報。常に良くわかっている
人の情報だ。あるいは親しくなろうとする間柄=社交界の相手だ。
全く不明な相手や、世界の情報は含まない。

つまり、偏った情報の中で、満腹するのだ。

そして非常にきめ細かい。
何時、どこで、誰が、何故、どのように、があたかも一緒にいるか
のように連続的に見れる。凄い情報量なのだ。
こういうのを「ソーシャルグラフ」という。人と人の関係を動きから
割り出す。直感的に我々がしてきたことを、機械(ソフトウエア)が
やる。
それでトモダチを紹介してきたりする。

この強みを発揮しようとしてfbはますます細かくなる。情報が多
すぎるから、情報長さを制限する。また蓄積を永遠に持つこと
はなく、動きが見えればよいとして捨てる。

ここに大きなfbの欠点がある。
ゆっくりと。モノの考え方を整理し、長文で深い検討する、という
ようなことが行いにくい。

その意味ではアーカイブ(記録保存)を完璧にとり、長文も吟味
できるブログと対照的だ。
長文で、概念を明確にして論述する「ブログ」は、fbが利用され
ればするほど、ブログをちゃんと書いておかなければという気持
ちが強くなる。

ちょうど私のブログがそうなっている。概ねA4で1,2枚の見解
を書く。
(fbでは長すぎて向かない),
書いて、そのまま自分のfbにリンクする。すると、沢山の人が
読んでくれて「いいね!」を押して、コメントもくれる。fbは私のブロ
グのお知せマシンなのだ。

しかし、あのタイムラインの中でかつコメントの嵐の中で、
ちらちらし過ぎるから、「こういうことを書いたな」と言う動き、
あれに同意したなと言う関連性だけで見ているような気がする。
つまり、facebookのタイムラインは、パーティ会場の様な仕掛け。
ここでは膝つきわせる様な議論はできない。次々に、着飾って
都合良い友人の紹介をしあうのだ。

じっくりとその人の論述を見て、その人生観を知る、と言うには
ブログの方に来て読まなければならない。

例えば、尊敬しているmystyleこだいらの竹内千寿恵さんは、
そういう読ませる文章を彼女のブログに書く。
また、私は「始めの一歩塾」ブログ講座で、200人にCBブログ
を書かせて来たが、そこで上記のことを行ってきたわけではな
いが、そのようなブログ文を書いて読ませるのは、「山と数学、そして英語」のセギ英数教室経営の角木優子さんがいる。

fbにみんなが取り込まれてゆく中で、そういうfbと同じような役
割をブログにさせてきた人はブログの意味がなくなってくると
思う。
だが、日本国内ではいま、ブログの数は増え続けている。
それは、fbになってもブログの意味は違うととらえている人が
いると言うことだ。

ここまでで私の意見はやめて、
同じようなことを言っている二つの論調を紹介する。

1)はてながいま「はてなブログ」を作る理由(はてな近藤社長)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/25/news058.html ここで社長は、『オープンインターネットの中のわたし』がブログ
であるという。

2)著者:コグレマサト・するぷ 著 インプレス社刊の本
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/blog_howto/20120402_522750.htmlコグレ氏は
ブログは自由に書ける「俺メディア」であり、大事な「ログ」は
自分でコントロールすべき!
と言う。

読んで感想を、いだだければと思う。

sukoya2008 at 21:33コメント(0)トラックバック(0) 
家事・ITC操論 

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