2012年09月06日

大盛況>竹とんぼ教室in被災地・まっさき

わいわい楽しい!!
土曜日の岩手県大船渡市末崎町「ふるさとセンター」での初めての
竹とんぼ教室は、大盛況だった。
レポートが遅くなったのは、帰京後が様々に忙しく、また被災地の
現状をブログに書くのが先かなと思ったから。

実は今回の被災地訪問の私(すこや)の要望されていた出番の
No.1は「竹とんぼ教室inまっさき」の開催だった。

なぜなら、今回の私の出張は、大船渡市と霞が関ナレッジスクエア
の文科省の受託事業「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生
支援」なのである。

大船渡市に合併したワカメ養殖の町・末崎町が、津波に被災し地域
コミュニティが崩壊の危機にある。そこを公民館活動の様な、学び
(生涯学習やICT活用)で元気づける。

では、どうして「竹とんぼ」なのか。
この地域は圧倒的に高齢者が多い。震災後は4500人中900人が
75歳以上。この後期高齢者が頑張ってもらわないと地域の元気は
出ない。そう言う考えで、首都圏の都会のシニアが元気に頑張って
いる動きを伝えて、末崎町の「学びによる地域コミュニティ再生」が
おこなわれるのではないか、と計画した。

その通り、私(すこや)が経験してきた仲間との活動「シニアSOH
O」「どこ竹@竹とんぼ教室」「始めの一歩塾・ブログ講座」など
が評価され、現地に刺激を与えるだろうと言う話になった。
とりわけ、「どこ竹」のシニア講師の竹とんぼ教室による「世代を
超えた地域の交流」は、末崎のシニアの人々に、共感される可能
性があるし、さらに、IT活用にもつながると思われた。

どこ竹三鷹の安井さんが助言そう言う企画で、
「竹とんぼ教室inまっさき」が
企画されたので、私個人ではなく、
どこ竹武蔵野三鷹チームに相談し
協力を得て準備して参加した。
(写真は、会場で指導する安井豊どこ竹武蔵野三鷹世話人)

ここまでが、出張理由の能書きだ。
しかし実際の教室運営は大変だった。

一度も会ったこともない近藤公民館館が主催、行ったこともない
末崎の漁民の皆さんが参加する。これの企画は難しい。でも、地
元の皆さんの元気を信じてやるしかないと出かけた。

しかし50人が来るから、5,6人の講師が新幹線で行くわけには
ゆかない。
私と、どこ竹武蔵野三鷹の安井世話人の二人が行き、ITボラン
ティアの3人の人に前夜、竹とんぼ教室のサブ講師特訓をした。
凄く覚えが良かった。(写真は熱心に竹とんぼを教えるIT講師さん)
IT講師がしっかり竹とんぼ指導

まあ、10人くらいの教室参加かな、と考えていたら、昼過ぎに
続々会場に小学生が集まった。

一緒に、若いお父さんやお母さん、爺ちゃんやばあちゃんもやっ
てきた。26人の子どもと19人の大人が、公民館2階会議室に集
まった。
父娘の協働!
お母さんたちも真剣
じいちゃんと子どもの協働

まず、最初に大人たちに、本来の狙いである「竹とんぼ教室の
講師活動とは」をお話しした。
わが師匠・どこ竹代表幹事の片田邦雄さんがNHKに取材され
たビデオを見てもらい、盛り上げを図った。
角丸め、キリ作業

それから45人に製作教室。大人、子供が交互に座っての工作。
まずキリで羽根材に安全に丸みを付ける。次に穴あけ。バラン
スとり。軸の接着は講師陣が行う。
ワアワア、きゃあきゃあの工作交流ができて、竹とんぼも出来上
がる。
公民館の1階の大きな体育館で、飛ばし練習になる。
キャッチトンボや後ー&キャッチも教えて遊んだ。

人に当てない飛ばし方、良く飛ぶ飛ばし方、を学んで、全体が
飛ぶようになったら、全員での、飛ばし競技大会。

最高記録は、8.8メートル。6メートル以上飛んだ子が10人くらい
いた。
怪我は全くなく、大喜びの中で、終わった。

会議室に戻って、表彰式と終了証、トップ賞の贈呈。
アンケート書き。
質疑応答では、羽根罪の作り方を実演し、竹素材や道具使い
の面白さを感じてもらった。
最後に大人のアンケートも行った。

子どものアンケートで嬉しかった。
4割の子が、今日はこれを学んだと内容を書いた。
7割の子が、竹とんぼ教室の案内を「今後欲しい」と答えた。

大人のアンケートでは10人の回答者のうち、
「竹とんぼ講師になる」と1人の人が答えた。ブラボー !

今時点では、この教室の継続や、講師育成が進むかどうか
未知であるが、
1)被災地で「どこ竹方式の竹とんぼ教室」が盛大に行われた。
2)多くの人が我を忘れて楽しんだ。
3)公民館、市役所の方々が理解してくれた。
などから、

コミュニティ再生に、こうした方式が効果があると、進んでゆく
と期待している。

この機会を与えてくれた、末崎公民館、まっさきの方々に感謝!

sukoya2008 at 23:23コメント(5)トラックバック(0) 
町で竹とんぼ交流 | 好齢ビジネスパートナーズ

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コメント一覧

1. Posted by 松本輝一です   2012年09月07日 01:34
素晴らしいです。
伝わってきます。
お疲れさまでした。
2. Posted by MOON   2012年09月07日 07:33
やっぱり、手仕事はいいな〜。
木工は楽しいな〜。
盛会で良かったですね。
3. Posted by MOON   2012年09月07日 07:34
達成感としては、ITより、木工が上かも。
4. Posted by すこや   2012年09月08日 07:17
松本輝一さん
お言葉ありがとうございます。
午後、夜と連チャンで疲れましたが、面白かったです。このノリが末崎の
シニアの皆さんに伝わったと思います。
5. Posted by すこや   2012年09月08日 07:20
子どもたちに、もう少し丁寧に工作の面白さ、飛ばし競技のおもしろさを伝えられると、更によかったですが、また次回にできると思います。
木工の良さ、シニア活動に取り入れる時期も来ているように感じます。

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