2012年09月30日

地域の役割が変わった!<現役カフェに思う

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昨夜の「第一回 三鷹・現役プロフェッショナルカフェ」風景。
冒頭の、しょういちさんの解説。

このイベントでのレクチャーをまとめていて、痛感した。

地域が、これまでは、工業社会の「産業を支える」役割だった。
未だ、多くの人がそう思っている。

まず、会社員が休息しリフレッシュするのが家庭だ。
病んだら、治療して回復する病院だ。
次に、子育てし、次の会社員を生み出す教育だ。
そして、最大なことは、大いに消費して産業の市場になる。
最後に、リタイヤしたら余暇を楽しみ、消費を増やす。

しかし、よく考えて見よう・・・・

地域はそういう役割をして、ドンドン市場が大きくなるのだろうか。
日本が、世界市場を制覇できるうちは良い。
そういう工業社会は終わっているのではないか。

バランスのとれた、生産と消費が適度内需中心にうまく回り、
地域が「産業のベッドタウン」としてだけでなく、もっと大きな
役割を果たさなければならないのではないか。

大きな役割ーーーーなんだろう。

社会貢献自体が本業に役立つという企業が出てきている。
三鷹にある、あきゅらいず美養品という会社。
化粧品のネット販売の中堅企業だが、本業に増して社会貢献
に事業をどんどんやっている。内容が素晴らしい。
例えば、三鷹の地域の人を巻き込んで、被災地福島の子ども
を夏休みに受け入れるサマーキャンプを行ったり・・・・

この社会貢献事業をすることが、化粧品購入者の獲得に
つながる。こういう会社の商品を購入するという消費者が
意図を持って、企業の姿勢に参加する感じなのだ。
この会社では、社会貢献活動を「ブランド活動」と位置付け
ているようだ。

つまり、地域自体が「被災地支援」「地域で起業を応援」
「消費者が製品開発=プロシューマー」「地域に役立つ人材の
育成」
というような、産業や企業に関係ない循環が中心になって
きていないか。

そうであると、産業の企業は世界市場を相手の拡大よりも
市域の循環の市場に貢献する産業活動をした方が良い。
「ソーシャル企業」になって行くのだ。

その動きの一歩が、
「現役カフェ」だと思う。

昨晩の懇親会で、こんな会話があった。
超高齢社会とか、食料の自給率とか、根源的な問題を解決
しようとするようなイノベーションが行われなくてはならない。
政府が全く機能していない。ならば我々がやる。

そういうことにつながるイノベーションをしよう。
「地域の役割が変わったのだから、それに見合ったことをする」

これが昨夜の「現役プロフェッショナルカフェ」の結論に思う。

sukoya2008 at 07:31コメント(0)トラックバック(0) 
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