木や竹のこと、工作遊び

2007年10月22日

子どもの食を考える会。世田谷で開催。

子供が朝食を食べない。学校給食で野菜を残す。すきなものだけ
食べることを容認する親が増えている。その結果、集中できず、
授業中に切れる子どもが多くなっている・・・・などが問題にな
っている。

こうしたことの解決が、知識の普及や家庭への呼びかけだけでは
進まないことに気づいた一対が、「地域で話合いを進めよう」と
集まって「子ども食を考える会」が6月に東京・世田谷で発足し
た。

この活動の中心になっているのが、世田谷の千歳船橋・経堂地域
に住み、小学校で工作や竹とんぼを教えている人たち。どこでも
竹とんぼ教室を!の「どこ竹リーダー」が参加した学校の施設を
活用するグループ「SSコミュニティ広場」の人たちが中心。

世田谷区役所の「コミュニティ活性化推進事業」に指定され補助
金も交付されて、8月から「ごはんの会」を開催している。19日は
東京農業大学の食と農の博物館のセミナールームで第2回のごはん
の会が開催され、20名が集まった。

農大の食の専門家の司会により、食の乱れに関するビデオ番組を
見て意見交換をし、その後、地域のスタッフが作る製造農家の判
る食材で作った伝統的な朝ごはんを食べながら、栄養の取り方の
考えを管理栄養士から聞く、という2時間半。

sukoya6363 at 17:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年10月08日

多摩クラフトフェアに行ってきた!

とうとうクラフトフェアが、首都圏の郊外の駅前で行われた!
それも素晴らしい緑の公園で!!
10年以上前から、全国的に著名な信州松本、駒ヶ根、新宿
OZONEという大規模なクラフトフェアに出かけてる。
しかし今回は初めて、大規模な住宅団地都市の中心で行われた。

アメリカ・シアトルの有名なワシントン大学通りのクラフト
フェアの町全体が参加する、そしてクラフトの品々のすごさを
見てきて、いつ日本がこのようなものを行うようになるのだろ
うかと感動してから20年が経つ。やっとそれが実現!!

今年初めて多摩市で行われた、多摩クラフトフェアには、そう
いう期待を持っていたのに、時間がとれずに現地についたのは
終了時間の1時間前。しかし雨上がりに素晴らしい会場!!!
広大な池と芝生にずらっとブースが200あまり。その向こう
に高層マンションが林立する立地は素晴らしい。
多摩クラフトフェア全景






どこ竹会員の松本和茂さん(世田谷在住)と片田さん(足立区
在住のニックネーム「木看板さん」)のブースの周りだけ見た。
松本さんとお嬢さんのブースと、いつもの楽しい品物。
松本さんの枝笛のブース松本さんの品物






片田さんの「熱線糸鋸」の場所。いかにもクラフトマン向けの
「判っている人おいで」という何の飾り気もない地べたでの実演。
これが良かったのではと思う。全国のフェアに出店している常連
のクラフトマンの面々が「熱線糸鋸やってるよ」と口コミで覗き
に気易い、プロ向きの雰囲気。
もう閉店20分前なので「終(バテ)ました」と読ませるユー
モアもそういう人たちへの仲間意識が感じられ、とてもいい。
木看板さんの商談熱線糸鋸の実演






私は、片田さんの売り物の孫のネーム入り椅子を購入したので、
それを担いで、満足して夕日の丘を後にしました。

信州から来た木工クラフトの知人によると、今回の企画は大成功
で、後援している多摩市役所も喜んでいるとか。西新宿OZONEの
大都会のクラフトフェアと違って、売れるかどうかよりも、地域
の人がクラフトマンと交流する、参加するクラフトのある町とい
う誇りが街にできるような運営が期待されているのではないかと
感じた。素晴らしい!!



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2007年09月08日

竹の話>住友林業のサイト

「竹の家」という広告サイトがあったのでクリックしたら・・・・
住友林業の竹の家というサイトだった。竹の話が少し出てくる。

竹の床材をしょうかいしているのだが、加工工程の写真では東南アジアの工場の様子。
大学の先生か誰かに聞いたのだが、竹の工業利用の研究では日本はほとんど進んでいなくて
中国の研究はすごい進んでいるという話がある。もっと日本でも力を入れるべきと思う。

sukoya6363 at 15:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月03日

しまった!刈り取られた

刈り取られたグランド







朝散歩やちょっと時間ができると、最近作った竹とんぼを飛ばしてみる。
飛ばして改良をしてゆこうとしている。
家の近くの都立公園のグランドに行ってみた。カミサンのお使いの途中だ
ったので、10回くらいテストフライトをして、帰ろうと思った最後に!

近くで、手作りの飛行機を手で飛ばしている人が近づいてきて、声をかけ
られた。よく飛ばしていて気になっていたので、そちらを見たのがいけな
い。落ちた竹とんぼが見つからなくなった。それもそのはず、グランドは
草がひざまで生い茂り、落ちた正確な場所を判っていないと見失う。

飛行機やさんも、一緒に20分くらい探してくれたが見つからない。夕暮
れになったのであきらめて、相手に御礼に竹とんぼを一機進呈して帰宅。
この人はゴムで飛ばさず、対空時間22秒とか。よく飛んでました。

翌朝、人が出ない朝に行って再度探した。残念ながら、写真のように機械
で刈り取りの最中だった!枯れ草の中につぶされてしまったのだろうか。

竹とんぼ愛好の人間には、よくあること。もう一つ作ればよいと思うしか
ない。誰か、持ち帰った人がいれば、竹とんぼは飛ばしてもらっていて嬉
しいのだが。

sukoya6363 at 12:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年09月01日

北海道の竹とんぼ名人

北海道・厚真(あつま)町にある「あつま・竹とんぼの会」が下記の新聞社の
サイトに紹介されています。秋岡芳夫さんとの出会いや写真があります。
初歩の竹とんぼ教室を独自に開催しているとのことです。

http://www.tomamin.co.jp/2007/tp070901.htm

sukoya6363 at 19:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年08月22日

暑さに負けずに、竹とんぼ大空に!

どこ竹かわさきは、夏休みの市立小学校「わくわくプラザ」での竹とんぼ教室も開催しています。
21日(火)は、夏空に竹とんぼが舞いました。
リーダーは上尾、横浜からも参加し、講師5名の取り組みでした。
どこ竹かわさき世話人Yさんのレポートには子どもたちの元気な様子が書かれています。

…………………………………………………………………
   久本小・わくわくプラザでの飛ばし練習    久本小わくわくプラザでの教室
本日(21日)久本小のわくわくプラザで実施した教室のご報告です。
本日は酷暑の中ご参加いただき有難うございました。

参加児童は事前申し込みした1〜3年生 29名(1名欠席)でしたし、
竹とんぼが終わり次第、参加しなかった子どもも一緒に「風車」を
作るとのことで、竹とんぼ教室を1時間半で終るため、「穴あき」
材料を使いました。

バランスとりに手間取る子もあまりおらず、スムースに製作できました。

部屋の中で「飛ばし」練習後、グラウンドで一列に並んで競争しました。

泣き虫で甘えん坊の女の子が最初に9m近く飛ばしたり、活発なガキ
大将風の男の子が3mで悔しがったり・・・・。練習を重ねる内にみんな
上手になって、追い風だったためか10mを越える子が何人も出ました。

外は暑かったので早めに部屋に避難しお別れしました。


den_den07 at 08:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年08月19日

多摩東部の木陰と水

小川の鳥三鷹の畑







自転車で移動するので,いろいろなものに出会う。
先の「空間」の都立公園からさらに東に小川を辿ると、水鳥が居る。


木陰竹林







東京23区との境目にも緑濃い農村地帯が残っている。
この季節には、木陰のある道を選んで通るようにする。



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竹中大工道具展(東京)のお知らせ

しぶや木工塾のブログに案内がありました。
木工に興味ある方は見る価値があると思います。
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会 場 GALLERY A4 <ギャラリー エー クワッド> (竹中工務店東京本店1F)
期 間 2007年8月6日(月)- 9月21日(金)
開 館 10:00−18:00(最終日は17:00まで 入場無料)
休館日 日・祝日および8月15日から19日まで
主 催 GALLERY A4 <ギャラリー エー クワッド>
企 画 (財)竹中大工道具館

・ 〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階
・ TEL 03-6660-6011
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「しぶや木工塾ブログ」をリンクすることにします。
参考になるのでちょくちょく見てください。

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東京で木のメルヘンワールド。必見です。

北海道オホーツク地方ルベシベ町に住む木のおもちゃ作家の伊藤英二さんから
便りが来た。アメリカの木工工房を訪ねる旅をいっしょにした仲ですが最近は
ご無沙汰しています。

もともと、オホーツクで中学校の教員だった伊藤さんは、障害を持つ子どもが
喜んで学校に来るようにと、近所の木工所から木片をあつめて、釘を打ったり
削ったりする「木工教室」を独自に行っていた。

この木を加工する遊びの教育方法が、世界的にも認められて子どもが「木に囲
まれて遊ぶ」ということを提供する作家となった。北見市ルベシベの自宅工房
には3000種の自作おもちゃが展示されていた。

同じオホーツクの村"西オコッペ”が、伊藤さんのコレクションを集めた遊園
地を村に造り多くの人が集う観光地になっている。館長をしながら、伊藤さん
は、集大成した「木のメルヘンワールド」という移動式の遊園地として、音楽と
映像を含んだ物語と木のおもちゃで遊びまくることができる世界を全国に巡回
して暮らしている。(下は、6年前にオコッペで撮影したもの)
木のお風呂おもちゃで遊ぶメルヘンワールド






久しぶりにその遊園地が東京にやってきた。東京大手町の「ていパーク」で昨日
から行われている。
この好きな人は必見の展示会です。(自分も遊べますが!)チケットのページ
らダウンロードすると無料では入れるようです。

ていぱーくチケット




スペシャル2/メルヘンウッドワールド「わくわく! 木の遊園地」
開催期間:8月18日(土)〜8月26日(日)
〈20日休館日〉
○メルヘンウッドワールド「わくわく!木の遊園地」
すべり台やボールプールなど“木のおもちゃ”で存分に遊べます。
木の持つ「優しさ」「柔らかさ」を見て・触れて・遊ぶことで
物を大切にする気持ちを伝えます。
○併設 NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」
番組パネルや大道具セットの一部再現展示をします。番組で使わ
れた小道具や台本などを展示します。


sukoya6363 at 10:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年08月09日

末広がりの88歳。年間3000本の竹とんぼを作る

北陸中日新聞によると、石川県七尾市の竹とんぼ名人・通(とおり)実さんは
一九一九年(大正八)年八月八日生まれで八日に八十八歳になる末広がりの日
を迎える。
四年前に始めた竹とんぼは一万三千本を超える。とのこと。
写真と詳しい記事があります。


sukoya6363 at 17:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年08月04日

ご飯を考える会で竹のお箸作り

明日5日午前中世田谷で、竹のお箸を作ったり、良い伝統のごはん
を食べて、子どもの(高齢者も?)食の乱れを考えて話し合う会
が開かれます。
どなたも参加できるので、興味ある方はぜひご参加ください。
どこ竹世田谷のメンバーは運営メンバーになっているので多数参加
します。楽しい会になると思います。
正しい朝ごはんは7品で美味しい

手づくり竹のお箸







************************************************************
「ごはんを考える会」
主催:SS子どもの食を考える会
日時:8月5日(日)  10時〜14時00分
場所:東京農業大学 食と農の博物館 2階セミナールーム
参加費:800円
参加対象:小学生の保護者、一般のどなたでも
ビデオ討論に参加が可能であれば、子どもの参加も可能です

1部 ビデオ鑑賞および討論
テレビ番組「好きな物だけ食べたい」のビデオを見て、
子どもの食の現状を話し合う
座長に農大の高野教授(食育研究会)をお迎えして、話合いを行ないます。

2部 物作り体験
竹のお箸作り
 小刀を使って、モウソウ竹から自分のお箸を作ります。

3部 食事体験
管理栄養士をお招きして食事についてお話を伺い
自分で作ったお箸を使って、伝統の美味しい食事をします。

お申し込みは下記までお電話で...
東京農業大学 食と農の博物館事務局 電話 03-5477-4033 担当 島野まで
ご興味、お時間のある方是非ご参加ください。
**********************************************************************


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2007年07月16日

国際竹とんぼ協会全国大会は10月20日

竹とんぼを愛好する会に「国際竹とんぼ協会」がある。
発足15年くらい経ている全国的に支部のある愛好家の組織で
主な活動は、各地で競技会を行って、会報を発行しています。

このブログ管理者のすこやから見て、良く飛ぶ竹とんぼ(つ
まり”スーパー竹とんぼ”の研究者の集まりとも言えるよう
に感じます。(私は会員ではありませんが)
その全国大会が、久しぶりに都内で開催されるとの情報を
得たのでお知らせします。

行事名称:25回全国大会in夢の島
10月20日(土)〜21日(日)
会場:江東区夢の島競技場(新木場駅近く)

詳細はわかり次第、追加情報をお知らせします。

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2007年06月17日

信州・駒ヶ根市で竹とんぼ競技大会

駒ヶ根竹とんぼ大会

竹とんぼの全国竹とんぼ競技会の一つが、16日、信州・駒ヶ根市で
行われました。「第6回竹とんぼ競技大会IN駒ケ根」です。(伊那毎日新聞より)

たくさんの小学生が参加したそうで、嬉しいことですね。
ここでの記録に挑戦したいと思います。

sukoya6363 at 12:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年06月13日

手作り1500本 町の小学生全員に(朝日新聞より)

1500tonbo1500本の竹とんぼと中井時次さん=明和町役場で






 三重県明和町の中井時次さん(80)は、同町6小学校の全児童1437人に手作りの
竹とんぼを贈った。約5カ月かけて1人で竹を削り、仕上げた1500本の竹とんぼ。
町校長会を訪れ、竹とんぼの目録を手渡した。

中井さんは、これまでも、竹とんぼや竹笛を地元の小学校や幼稚園にプレゼントしたり、
町の親子講座などで作り方を教えたりしてきた。が、今年の正月「ぼーっとばかりしな
いで、何かしないと」と考えついたのが、町の全児童に竹とんぼを贈ることだった。

「テレビゲームで家にこもっているより、外に出て遊ぶのが一番楽しいはず」と子供の
ころは、竹とんぼもコマも、全部自分たちで作って遊んだ。その思い出がよみがえった。

 近くの竹林で竹を切り出し、平均で1日10本のペースで仕上げた。10センチほどの
羽根には、飛んでいっても見つけやすく赤い蛍光塗料を塗った。安全を考えて、羽根の角
は取った。15センチの軸を羽根の中央につけるのに最も神経を使った。

sukoya6363 at 05:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年06月12日

季節のスナップ

我が家のウメ夜のアジサイ
昼間、小さな庭に梅の実がたくさん!
梅ミソでもできないか、拾ってみた。



帰りのチャリンコで公園を行くと、街灯に照らされる
白いアジサイが・・・・
今度は昼間に撮ろう!

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2007年06月03日

ただならぬシニア>工作と人の連鎖反応

トールペイント竹とんぼ
写真は商店街の竹とんぼ教室会場を飾る
Hリーダー作のトールペイント竹とんぼ




世田谷の出来事ではあるが、他地域へ連鎖反応を感じるご紹介。

先日は、世田谷区経堂のすずらん祭りで、商店街から依頼された
「どこ竹リーダー(竹とんぼ講師の会)」が商店街の空き店舗で
竹とんぼ教室を開催して、50人の家族つれの子どもたちを教え
て盛況だった。

このまとめ役をしたのが、4月に認定リーダーになったばかりの
新人のシニア男女。SさんとHさん。この準備の雑談の中から、Hさ
んの自宅を開放して竹とんぼ先生初心者が集まり竹材料工作の会
をして、Sさんが得意のそばを打ち、Hさんも手料理し、飲み物を
持ち寄るパーティをする企画になった。

今、どこ竹リーダーのメーリングリストには、Hさんのお知らせを
見た地元の世田谷はもちろん、杉並、川崎、町田、横浜の方々が
参加申し込みで沸いている。

この動きを作り出したベースがある。4月から始まった区内桜丘
小学校の図工室の月例市民開放の工作教室がある。市民が児童を
含めて、土曜日の午後ゆっくりおしゃべりしながら工作を楽しむ
空間はとても心地良い。

この動きのさらに背景として、小学校と町内に住むMリーダーが
自宅の工房を開放して数ヶ月前から「土曜工房開放サロン」を
行っている。住む町にこうした時空間があることを楽しむ気風が
伝染し始めているのではないか。

Mさんのは、工房の工作機械や工具を利用するのが狙いだが、味噌
汁や季節の漬物などがご家族から提供されて和む。図工室は学校
のしっかりした施設を活用するのが狙いだが、風の渡る午後の日
差しを受けて、やはりゆっくりと様々な工作談義をする。

Hさんの工作サロンは、普通の住宅を利用するので、持ち寄り料理
を味わうのが狙いになるかもしれないが、地域のイベントをこなす
仲間の会なので、次の地域活動はどうするのかも話題になりそう。

こうした、地域に孤立して住むシニアたちが活動を契機に、公民館
でない自宅という空間を利用するので、個人が見えて、恐らく人生
も語り合う場にもなるが、それが地域での協同活動を進めるエネル
ギーにもなるというケース。

ただならぬシニアが,個人を表に出した普段着の地域交流を始めた。
連鎖反応が起こるように感じる。
Hさんの代沢サロンは16日。Mさんの桜丘工房解放は17日です.


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2007年05月29日

相模原市の「のんびり憩亭」

のんびり憩亭>東京新聞に掲載相模原市のどこ竹リーダー、小山春良さん。
28日の東京新聞に活動紹介が・・・・
江戸玩具を教える「のんびり憩亭」(のんぼりいこいてい)
活動。

氏は「文化として理解して欲しい」という。

sukoya6363 at 21:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月28日

SL線 が商店街を走った

乗用車で運ぶレールと客席街へSLが運ばれてくる!
主役の機関車とレール、それに客車が2輌。
すべて1台の乗用車に積まれて来るのが良い。





大事な燃料と運転席参加するスタッフ大事な石炭と運転席
運転するボランティアスタッフも現地集合。







経堂すずらん線が運行!!お客が集まった!駅で待つ人たち経堂すずらん線が開通!
お客が集まった!
「駅」には行列が・・・・









乗客が乗ると・・・石炭をくべる!煙をはく勇姿!乗客が乗ると、
石炭をくべて
機関車は白い煙をはく
出発進行!!




動いた!!!嬉しい!子どもたちの満足を乗せて






ここにも、「どこ竹」と同じ。モノ、技術、魅せ方、それに運営の実技研修があると見た。
「想い」を継続させる仕掛けがあった。(すこやの感想です)

sukoya6363 at 07:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月23日

寝心地の良い携帯マクラ

ここに頭をおく懐に入れて携帯一木からの削り出し







家に戦前からあった木の携帯用のマクラ。
組みたてて、頭をおく。昼寝にはとても気持ちがいい具合。
マゲを結った女性や侍が使ったものだろう。

懐に入れて携帯したと思われる。
一木から切り出して作る、どこかの木工品の土産なのだろう。
茄子の絵があって「名産」と書いてある。

我が家の先代が、旅行にでも行ってどこかで購入したと思わ
れるが、聞く相手はもういない。



sukoya6363 at 11:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年05月22日

さつき晴れの空

花の岡公園5月赤いポピー青い花











都内S区にある公園をよく自転車で通る。
赤とブルーのコントラストが印象的だった。
皐月晴れの空があった。
この近くに、広場もあり、時々竹とんぼの飛ばし練習をする。

sukoya6363 at 10:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月15日

カーニャでケーナを自作する人

仕事の打ち合わせをしていて、私の竹とんぼ作りに話が及んだら、
同席の知人が、かなりの音楽趣味で、演奏するだけではなく、竹
の笛を自作しているという。

日本の竹ではなく、南米はボリビアの「カーニャ」という竹と葦
の中間の性質の植物から、ケーナを作る。ワイナ・マユというフォ
ルクローレのバンドを組んで永く演奏活動しているとのこと。

Webサイトを調べると、カーニャでのケーナ製作のサイトは沢山
あった。詳しい作り方があるのは、ここ。
カーニャ〜自作のケーナを吹く

ワイナ・マユの演奏風景。
右の人の楽器はサンポーニャとか。



知人であることから特別に安価で演奏に出向いてくれるとのこと。
カーニャ加工の話と演奏を、いつか行事に呼んでに聴いてみたい。


sukoya6363 at 03:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月13日

審査の愉しみ>可愛い布袋が来た・・・

女性らしい暖かさがこもる布袋。

竹とんぼを入れた箱をそれに入れて、散歩に歩くことにしよう。
広い公園があったら、すかさず取り出して、とんぼを飛ばす。
樹の高さから15mくらいを狙って、とんぼが超えるかどうか・・・・

この袋は、H市のKリーダーが、どこ竹リーダーの認定用の作品
竹とんぼを審査員の私に送るときに、とんぼ2機をキャラメルの
箱に入れ、それをこの袋に包んで封筒に入れ送ってくれた。
竹とんぼ用に小袋







毎回のリーダー認定実技講座が終ると、ぞくぞく認定申請のサ
ンプル竹とんぼが事務局に届く。この郵送の荷姿が、実に皆さん
があっさりと、あるいは工夫を凝らして、送ってくる。

この荷姿の多様性を眺めるのが、私にはとても楽しい時間にな
って居る、できればコレクションして展示会をしたいほど。
人は、小さな紙製の箱をこんな多様に持っているし、そこに入
れにくい竹とんぼを入れる工夫をして、郵便封筒で送るのです。

Kリーダーさん有難うございます。手作りの袋は送り返さないで
大事に使わせていただきます。有難うございました。

sukoya6363 at 08:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

停まりとんぼ

tomaritonboしたから見た







時々、停まりとんぼを作る。
実際のとんぼも、羽根を前に持って行ってバランスをとって休む。

蛍光灯の引き紐のつまみに止まらせて見た。
上からと下から見たところです。

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2007年05月12日

情報>国際竹とんぼ協会・関東競技会

下記のお知らせが、機関紙から転載がありました。参考までに掲載します。
-------------------------------------
第9回関東竹とんぼ競技大会のお知らせ
-------------------------------------
◎日時  2007年5月20日(日)小雨決行、受付:AM 9:30〜、競技開始:AM 10:30〜
◎場所  瑞穂町営第2グランド 東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎西松原3-1 問合せ先042-557-7071
     <地図>
◎競技  *純竹の部(高度、滞空、距離)および三種競技 *象嵌の部(滞空のみ)
◎表彰  1位〜6位(賞状授与)1位〜3位(賞品授与)
◎参加費 一人 1,300円 但し、中学生以下、女性は無料とします
◎昼食  各自それぞれご用意ください
◎その他 三種競技に参加の方は、当日受付にて三種用とんぼを預かります
●問合せ先・・・・東京本部・・石田俊治 電話043-392-6507
-------------------------------------
国際竹とんぼ協会は、良く飛ぶ竹とんぼを研究し競技会を開催している団体。

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2007年05月10日

散りはじめた満開の桐

桐の花
都内の住宅街で見た桐の樹と花。
満開が過ぎて沢山の花びらが散っている。
芳香を周囲に発して素晴らしい。

九州の知人からは、今年は天候異変で咲かないと便り。
会津の箪笥つくりからは、桐の花見をしようとお誘い。
キレイだろうなあ。

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2007年05月06日

シニアが木工の入門学習

糸のこ使用法を学ぶ木工作品2木工作品1






こどもの日だが、シニアが集まって木工入門講座を行った。
世田谷区桜丘小学校の図工室に午後集合して「初めての木工」
として「糸ノコでつくる鍋敷きつくり」を行った。竹とんぼ
教室リーダーたちだが、糸鋸、ボール盤という機械を操作する
野は初めてだった。

いずれ、子どもたちに教える側に回るのだが、一般市民がこう
した、木工の基本学習を楽しみながらしてゆくことは広がって
欲しい。

時間が限られたため、完成までの仕上げや塗装は今後各自で行う。
後半は、9日に予定されている竹とんぼ飛ばし体験を控えた
リーダーの竹とんぼ30機を製作協力した。
この図工室活用の6月は、6月2日(土)午後です。





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2007年05月03日

竹のテント製作で竹林整備事業!!

竹の活用で荒れて悪者にされている放置竹林を整備する活動に
興味を持っているが、これは、と思うサイトを見つけた。
展示会、イベントのテントの骨組みを真竹で作るプロジェクト。

大きな展示会をこれで実現したり、テントの建て方を講習会を
展開している。植木屋や建材の世界かもしれないが、小規模に
あちこちで始めることも可能ではないかと思う。

注目してゆきたい。サイト名は「トージバ・プロジェクト

sukoya6363 at 19:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年04月21日

R25にゴム銃射撃協会の記事

趣味の遊びのフリー雑誌「R25」4月20日号にゴム銃射撃の記事が載って
いる。ゴム銃射撃協会の活動紹介なのだが、驚くのは簡単な割り箸で作る
ゴム銃なのに競技種目の完成度が高く、大変人気らしい。
livedoor.jp/sukoya6363/imgs/3/0/307ddb36.jpg" target="_blank">R25070420




7年前に十数人で始めた遊びの会が、
いま1400人を擁する世界規模の会に
なっているとか。注目したい活動だ。
(R25は首都圏で毎週木曜日に発刊さ
れる無料の雑誌で60万部発行)

2007年04月19日

ミッドタウンで竹と木を見る

ミッドタウンの竹ガレリア2Fは全部木の床むくの木の椅子
六本木の新名所、東京ミッドタウンに行った。
ショッピングモールのガレリアの空間は竹。
2階の通路がすべてむくの板材だった。
休憩する椅子も、こんな手づくりばかり。



縦のふくらみ
六本木の名所のヒルズは、むくむくと膨らんだ
おなかのようなビル。ノーネクタイ、運動シュ
ーズのイメージだ。
それに対してミッドタウンは真四角だ。端正な
スーツを着たイメージという。

ところが、ところが、ミッドのタワーは縦に膨ら
んで居るではないか。柔らかさも見せつけている。



アルファベット店名
ガーデン
「だろうなあ」というのがガレリアのショップ名。
すべてアルファベット。カタカナ表記も無い。

そしてビルの裏手、北東(赤坂)側輪すべて緑の
西洋庭園だ。これを眺めるだけで素晴らしい!

この芝生で竹とんぼを飛ばしたいもんだ!!!


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2007年04月16日

街の工房で>ワインのある風景

世田谷区のS地域には、Mさんという工作好き人間がいて、
工作ができる自宅の工房を、毎月1回日曜日に開放して、
好きな工作をする、集まりを開いている。
思い思いの工作を






講習というのではなく、500円のお茶代会費で工作台や万力
などが使える。11時から15時くらいまで、各自はお弁当を
持ってきて談笑する。

この日は、モルドバ産の赤ワインを持ち込む人がいて、頂
いた。ニシンと厚揚げ・切り干し大根の煮物を作って来て
くれた人もいて、お昼は結構楽しい。この日は8人だった。
ワインのある風景











この会を見学する人もいて、議論しながらの作業になったりする。
工房の外の明るいところで絵を描く人もいたり、様様で面白い。
笑いのある一日






他にもこういうところはあるんだろうか。


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