カテゴリ: 簡単タイ語記憶法

 「第3声」(falling tone)は、一段と高い上から落とすように発音する

 初めてのタイ人に電話をした時のことです。話している途中、「少々お待ちください」ということで私が「ロー サッk クルー」(รอสักครู่)と言ったのですが、全然通じません。そのタイ人が奥さんか誰かに「ロー サッk クルーていてるんだけど、ロー サッk クルーてなんだ」というような会話が電話口から聞こえてきました。こちらはそれなりにタイ語をきちんと話したつもりです。でも通じないのです。仮に少し声調がずれたとしても「ロー サッk クルー」と言うような発音をするタイ語は、他にはありません。ですから「ああ、รอสักครู่」のことだな、と思ってくれてもよさそうなものですがタイ人はそれを一切しません。自分の中にある「รอสักครู่」から少しでもずれていると、もう受け付けないのです。(たまーに、気をまわしてくれるタイ人もいますが、特に、日本語を聞きなれているタイ人)
 その後、ほかのタイ人にも聞いていろいろ考えてみたら、どうも「クルー」の「ルー」の声調がずれていたようです。声調の音の高さを下から「1-2-3-4-5」とした場合、私は「ルー」は「4-5-4」と発音していましたが、「第3声」(falling tone)は、「5」のさらに上の「6」から落とすように「6-1」と言うと通じるようです。思い切って上から落とすのが基本のようです。(違う声調の「3声」もありますが)
 デパートで「電気器具売り場はどこですか」と聞いた時も通じませんでした。この時も「クルァンgファイファー」(เครื่องไฟฟ้า)(電気器具)も通じませんでした。「クルァンg」の声調も「4-5-4」でなくて「6-1」と発音すればよかったわけです。なお、「クルァンgチャイファイファー」(เครื่องใช้ไฟฟ้า)と言った方がもっと通じるようです。

日本語の短母音とタイ語の短母音とは基本的に違う

スクンビットソイ11のとんかつ屋に行こうとタクシーに乗った時のことです。トンローから乗ったがソイ11は右に入っていく。ところがタクシーは左に入ってしまいました。降りて聞いてみると、そこはソイ18でした。
11は「シッpエッt」、ところが日本人の発音はタイ人には「シッpペーt」と聞こえるようです。
注意点は「シッp」のあと切って間を開けてから「えっt」すなわち「シッp ・ エッt」という発音のようですだ。
日本語の短母音の「ア」はただ「アー」と伸ばさないだけの「ア」という短母音ですが、タイ語の短母音は「アッ」と発音がつまり、そのあとすこし間を空ける感じの短母音とな場合が多いようです。
例えば niyom(好む、「人気がある」意)は「ニヨm」でなく「ニッ・ヨm」、laiat(詳細な)は「ライアッt」でなく「ラッ・イアッt」という感じとなります。


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