住まいのこと、身の回りのこと、今思うことを綴っていきます
年末で忙しいのに、凛と長男は二人で遊んでいます。
ヨ−コさんの家でも、お正月に向けてモモちゃんをお風呂に入れていたので、うちでも昨日、凛を久し振りにお風呂に入れました。
(父) 「凛。久し振りお風呂だけど、思ったより汚れて無いな。」
(母) 「こないだお風呂に落ちたからじゃないかしら。」
(凛) 「いつもきれいに、ニャめてるからニャ。」
(母) 「蚤も居ないようだし、そろそろあげましょう。」
(息子) 「少し痩せすぎじゃないかお前!!」
(父) 「お正月だし、銀のスプ−ンでも買って来てやるか。」
(凛) 「ちょっとお湯があつかったニァ〜。
」
年末年始のあわただしさも猫には関係ないようです。
(凛) 「お風呂は嫌いじゃニャいけど、ドライヤ−は好きニャれニャいニャ〜
」
意外になが〜い凛!!
凛太郎のブログに遊びに来てくださる皆様。
ブログを始めてから半年間、色々なコメントも頂き有り難うございました。
これからも末なが〜いお付き合いをお願い致します
。
２５日、２６日の二日間、母の古稀のお祝いに兄家族と一緒に茨城県鵜の岬に行って来ました。
宿泊した国民宿舎は稼働率日本一の国民宿舎にふさわしい絶好のロケ-ションと、すがすがしいサ−ビスが印象的でした。
一日目には東海村の原子力資料館や村松山虚空蔵堂に立ち寄りました。
東海村の原子力施設に程近い村松山虚空蔵堂は、平安初期(807年)に平城天皇の勅額により、弘法大師によって創建されたものです。
宿舎のある鵜の岬からつづく伊師浜は白砂で有名です。
子供達も夏なら泳ぎたいところでしょうが、この季節では諦めるしかありません。
宿舎のある鵜の岬です。
鵜の岬は数少ないウミウの捕獲台があります。
展望風呂からの眺めは最高でした。
旅行に凛を連れて行くわけには行かないので、お隣の奥様に２５日の夕食と２６日の朝食の世話をお願いしました。
ご親切にメ−ルで凛の元気な様子をお知らせ下さいましたが、凛のことが気がかりで落ち着きません。
２６日は兄家族とは別行動で、早々に帰途に着きました。
お年頃の娘も、ボ-イフレンドとのデ−トを早々に切り上げて、我家では恒例になっている、イブのキャンドルディナ−に参加してくれました。
家族全員揃うのは、もしかすると今年が最後かも知れません。
天皇誕生日、今日も東京は晴天です。
そんな祭日の朝の我家に、洗濯をしている奥さんの叫び声が響きました。
蓋の開いていた浴槽に凛が落ちたのです。
浴槽の中には、昨日の残り湯が入っていて、凛は直ぐに跳び出した様ですが、全身ずぶ濡れです。
残り湯は４０cm位は残っていたのにかかわらず、何故か顔は濡れていませんでした。
晴天とはいえ冷え込んだ今朝、風邪をひかすと大変なので奥さんと娘と三人掛かりでドライヤ−で凛を乾かしました。
だいぶ乾いたところで、凛が暴れだしたので、ドライヤ−を諦めて温風器の前に連れてゆきましたが、なぜか嫌がってリビングの扉の所に来てしまいます。
少しでも暖かそうないつもの出窓につれて来ると今度は大人しく毛づくろいを始めました。
(父)「凛、あんまり舐め過ぎるとかえって濡れるんじゃないのか?」
(凛)「ドライヤ−はきらいニャの!! 毛のツヤがニャくニャッちゃうじゃニャい!!」
(父)「・・・勝手にしなさい!!」
(凛)「びっくりしたニャァ〜。 お風呂のふちはすべるから今度は少しだけ気をつけるニャ〜!!!」
以上が今朝の出来事でした。
さっきまでおもちゃを追いかけて馬
のように走り回っていたのに
突然静かになった・・・・
イヤな予感がして、凛の姿を探す
よかった
いたずらしてるんじゃないんだ
でもどうして座ってるのかな
そういえばおとといも
座ってた
1週間前も
こんなことがあった・・・
あの時は
疲れたんだと思ってた
・・・・まさか・・・・
ソファーの下に凛のおもちゃがいっぱい・・・
ホットカーペットを敷いたからソファーの下に隙間が出来たみたい
決して床が凸凹になっている訳ではありません
建築士の凛太郎のために念のため
あれ 凛
そ、
そ、
そこは・・・
その下の
おもちゃは
今度冷蔵庫を
買い換える
時まで
待ってて
12月16日はうちの奥さんの○○回目の誕生日でした。
誕生日前日の昨朝は、奥さんの凛を叱る声で一日が始まりました。
なんと凛が奥さんの目の前のソファ−の上で粗相をしたのです。
数日前から盛っている凛は、我々のベットの上でも不始末をしでかしたばかりでした。
(母)
「もう! 忙しいのに洗濯しなくちゃいけないじゃないの。
仕事ばっかり増やす子は、誰かにもらって貰います。」
(父)
「まあまあ、盛ってるときはしょうがないよ。
だいいち、お漏らしする子は、もらい先が無いと思うぞ。」
(娘)
「凛も反省してるみたいだし。」
(息子)
「そんなに、怒るなよ!」
夜は盛って鳴き疲れたのか、テレビを見ていると足の上で寝てしまいました。
(娘)
「見て見て凛の寝方、可愛いね。」
(父)
「一日中盛って鳴いてたから疲れたんだろう。」
(母)
「全くいい気なもんね、だから猫は嫌いよ。」
(息子)
「フッ! 一番可愛がってるのに、よく言うよ。」
(凛)
「お母ちゃん、ソファ−や布団を汚して御免ニャさい。
なるべくいい子にニャるから、また遊んでくニャさい。」
※写真撮影 娘。
あまりいい映像では有りませんが、以前お約束したので我家のささやかなイルミネ-ションをアップします。
１２月に入り、寒い日が続いています。
季節柄、猫饅頭の修行にはもってこいなのですが、なかなか綺麗な猫饅頭にはなりません。
左 U字クッションの中でマフラ−をしての猫饅頭。
右 事務所のアリンコチェァでの足が出ている変形猫饅頭。
(父) 「今度は、かまくらベットでやってみようか。」
(凛) 「こんニャ感じでどうかニャァ〜? 上手く丸くニャッてる?」
(父)
「まだちょっと体が硬いみたいだけど、今日は良く練習したな。」
(凛)
「お父ちゃんに、無理ニャり入れられたけど、温かいからしばらくここにいようかニャ!」
P．S／今日凛は浴室のジャロジ−窓から脱走しました。家に居た息子が気が付くまでのたった３０分の逃避行でした。
浴室の直ぐ横に止めてある車の下で３０分間じっとしていたようで、あえなく息子に取り押さえられました。
怖くて動けないなら脱出などしなければ良いと思うのですが、その後もしつこく外に出たがっています。
今日の東京は朝から晴天で、とても気持ちの良い土曜日です。
(凛)
「ねえねえお父ちゃん。
絶対に危ないことはしニャいからバルコニ−に出てもいいでしょ〜。」
(父)
「危ないことは絶対にしないと約束してくれるなら、出てもいいよ。」
(凛)
「あニャがとう、お父ちゃん!!」
(父)
「手摺に乗るのは、充分危ないんだけど。」
(凛)
「だいじょうぶニャよ。いつも乗ってるんだから。」
(父)
「凛! いったい何を見てるんだい?」
(凛)
｢誰か電柱に登ってるニャ!」
(父)「烏か雀じゃないのか?」
「あ〜っ。 電気工事のお兄さんだ。」
(凛)「電柱に登って遊んでるんじゃニャいんだ。高い所であぶニャイな。」
(父)「お前が言うかね。」
(父)
「風邪をひくといけないから、そろそろ家の中に入りなさい。」
(凛)
「お兄さんが気にニャるから、もうちょっとだけ、外に居るニャ!」
(父)
「もう気が済んだのか?」
(凛)
「やっぱり家の中は温かいニャ。」
(父)
「窓を閉めるよ。」
ガチャッ!
その後も、電気工事のお兄さんが気になってしょうがない凛でした。
(凛)
「お姉ちゃんの部屋に、あたちが入るのに、ちょうどいい箱があっニャので、入ってみることにしニャした。
入ってみると思った通り、ぴったりニャした。」
ちょっと不思議な写真でしょ。
撮影したのは娘です。
凛が洋服ダンスの鏡に写った、自分の姿を不思議そうに見ているところです。
(凛)
「タンスの向こうに、お姉ちゃんと首輪をして耳の尖がった、髭のニャがい動物がいるニャよ!!!
あれはいったい誰ニャろう???」
(娘)
「バッカね! ! それは鏡に映った凛でしょ、自分がどんな顔だか、わかんないの?」
(凛)
「どうせあニャしはバカですよ。
お姉ちゃんにまでバカにされて、絶対にぐれてやるニャ!!!」
８月頃から雨水を溜めて、植木の水遣りに利用していましたが、雨の多い季節にはとても水遣りだけでは使いきれず、何とかトイレに利用できないかと考えていました。
当初はポンプを使わない方法を考えていましたが、室内に水を溜めた場合、大雨のときの溢れた水の処理で良い方法が思いつきませんでした。
あれこれ思案中に秋の長雨の季節は終わってしまいました。
そこで今度はかねてからもったいないと思っていた風呂の残り湯の利用も視野に入れて考えることにしたのです。
風呂は１階にあるのでトイレに利用するにはポンプは使わない訳には行きません。
いったんポンプを使うと決めたら話は以外に簡単でした。
１０年ほど前に購入して使っていなかった、風呂水吸水ポンプを利用することにしたのです。何年も使っていなかったので壊れていないか心配でしたが、何とか動いてくれました。
風呂の残り湯を利用する場合は、まず出窓におかれたプランタ−にバケツでお湯を入れます。庭に放置してあった少々汚れたものですが、凛なら何匹も入れるほど大きめのものです。排水用の穴を広げて水が漏れないように塩ビ管をとめて、ホ−スを窓の外に突き出します。
突き出したホ−スを通って残り湯は外に置かれた収納ケ−スに送られます。
細い方のホ−スの先にはポンプが付いていて、トイレに残り湯を送ります。
左の写真が収納ケ−スの内部です。
雨水を利用する場合は、左上写真で収納ケ−スの奥に見えている縦樋に、ノコギリで切り込みをいれ、レインキャチを差込みホ−スに繋いで収納ケ−スに差し込めば雨水を溜める事ができます。
左はレインキャッチ 。
右はレインキャッチを縦樋に差込み、ホ−スを繋いだところ。
いったん収納ケ−スに溜められた風呂の残り湯と雨水は、窓と電気メ−タ−の間に見えるグレ−の塩ビ管を通り、軒下の予備スリ−ブをからトイレに送られます。
天井からでている青いホ−スを通って、水はロ−タンク上の衣装ケ−スに送られます。
衣装ケ−スに溜められた水は、重力でロ−タンクに入ります。
ロ−タンクの水量の調節は、水道と繋いだ場合と同じですが、水圧が低いので、水がロ−タンクに溜まるのにはかなり時間が掛かります。
ロ−タンクに水が溜まれば、通常と同じにトイレを使うことが出来るのです。
不便なことや見苦しいところは沢山有ります。
衣装ケ−スに水がなくなると、自分でポンプのスイッチを入れて水を溜めなければならない事。
お風呂の残り湯をバケツでプランタ−に入れる手間。
ロ−タンクに水が溜まるのに時間が掛かり、連続使用が出来ない事。
風呂場のプランタ−の見た目が悪い事。
トイレの中にホ−スが見えるのがみっともない事。など欠点を探すのは簡単ですが、不便だからこそ、普段当たり前のように使っている水道のありがたさを再認識でき、以前にも増して、水を大切に使うようになりました。
お金を掛けて、ちゃんと業者さんに依頼すれば、もっと便利で見栄えのするものができるのでしょうが、今回は実験と言う事で、できるだけお金は掛けませんでした。
今回は風呂の残り湯の利用だけで、実際にはトイレに雨水は利用していません。
掛かった金額は4,962円ですが、既存のものを利用したポンプやプランタ−なども購入したとしても、8,500円程度で出来ると思います。
下の写真は既に行っている雨水を溜める簡単な仕掛けです。
縦樋に穴をあけ、斜めに切った塩ビ管を差込み、火鉢に雨水を溜めています。
縦樋にノコギリで切り込みをいれ、レインキャッチを差し込んでホ−スに繋ぎ、ポリバケツに雨水を溜めています。
このようにして、今年の８月頃から雨水を溜めて、植木の水遣りや打ち水に利用しています。
以上で 「もったいない」 を合言葉に、環境を考える一級建築士 凛太郎のレポ−トを終わります。
１２月１日で４４歳になりました。
若い頃は４０台の男は、ずい分大人に見えたものですが、いざ自分がその年頃になってみると、中身は大して成長していないことに気付かされます。
そんな大してお目出度くも無い誕生日でしたが、午前０時をすぎると同時に、子供達が凛と一緒に誕生日のお祝いを言いに事務所に来てくれました。
凛が付けているリボンは、子供達がくれたプレゼントに付けて有ったものです。
子供達のおかげで、とても幸せな誕生日になりました。
このちょっとグロテスクなトンボのランタンは、１１月３日の結婚記念日に、吉祥寺の雑貨屋で買ったものです。
初めて火を入れてみました。
凛太郎（一級建築士...
メリ-クリスマス 
