御茶ノ水近辺散策の5回目です。

明治大学

明治大学リバティタワ−
1998年竣工。
日大理工学部一号館が、旧館と全く違うモダンなデザインなのに対し、リバティ−タワ−は1932年に大森茂氏の設計で建てられた、旧校舎の外観のイメ−ジを踏襲したデザインになっています。










山の上ホテルリバティ−タワ−の脇の坂道を上ると、高台にひっそりと隠れるようにして、文人の宿として知られる山の上ホテルが有ります。

1937年にヴォ−リズ建築事務所の設計で建てられたこのホテルを、何故多くの文人達が利用したのかは分りませんが、作家としての最初の客は川端康成だったそうです。
三島由紀夫井上靖松本清張も、この小さなホテルを愛した文人です。



文房堂
文房堂のある駿河台下の三省堂書店のすずらん通りには、かつて多くの看板建築がありました。
文房堂は道路側外装のみを保存するファサ−ド保存により、取り壊しを免れました。

すずらん通りに続くさくら通りは、震災復興期のバラック建築の華「東洋キネマ」のある通りとして知られています。
20年前には確かに存在した東洋キネマを今回確認することは出来ませんでした。