空き家条例

１１月７日の読売新聞で読みました

「管理不十分な空き家には不審者の出入りや放火など防犯上の問題のほか、災害時の危険もある。
国が抜本的な対処方針を示さない中、条例制定の動き」
があるようです。

たしかに。。。
最近、給湯器や室外機が盗まれたりしますしね。。。
それに災害が起こった際、入居者のいない家がやはりメンテナンスがなされてないので壊れやすいっていうのもあるんでしょうね。。。

住まいのトータルコーディネーターとしては、気になる記事でした

相続アドバイザーがいるお店

（株）大生産業は「相続アドバイザーがいるお店」として看板を掲げております。
相続アドバイザーとは、円満な相続を実現させるため、実務的な視点からお客様と各士業の間に入り、的確なアドバイスをする専門家です。
ＮＰＯ（特定非営利活動）法人相続アドバイザー協議会が開催する養成講座を受けた社長が、その「相続アドバイザー」なんです

以前までは「長男が跡を継ぐ」と通例になってたのでそんな争い事もおこらなかったでしょうが、最近は兄弟も平等に相続したり、長男が親の後見をしなかったり、独居高齢者が増加したりと、相続方法が様々になりました。
家族構成も多様化した現在、相続に関する諸問題を解決するお手伝いをいたします。

お悩みがありましたが、ぜひ相続アドバイザーの社長にご相談下さいね

液状化の不安→古地図で確認、昔ココは何？

今朝のＮＨＫのニュースでご覧になった方も多いのではないでしょうか
今回の大震災で、関東エリアの液状化現象の被害がありました
あれは決して、海岸の埋め立て地ばかりの被害ではないそうです
例えば、沼などの湿地帯。
現在では住宅地でも、１００年以上前は違ったりするそうです。

これから住宅を考える人も、今回は被害を免れても自宅が建ってる土地が昔どういう地形だったか知りたい人も、どうやって調べるか？
一つは登記簿謄本に書かれてる、字名を見てみる。
字名は昔に付けられてるから、その当時の状況を表してる可能性が高いとの事。
二つ目は、古地図で当時の土地が何に使われていたのかを調べる。
古地図といっても、さかのぼって調べる必要があります。
現に今回の震災で液状化現象を起こした埼玉県久喜市南栗橋地区周辺は、昭和５８年頃宅地化が始まり、それまでは水田だった様です。
しかし明治１６年の迅速測図を見ると、水田を示す黄色に塗られた部分が多く、一部に「葦(あし)」の文字が記入され、湿地帯だった事が伺えます。

これは、不動産業界にも関わる事ですね。
今後購入する際昔の地形を調べたり、ローンをつける際の金融機関の判断材料になりうる可能性があるそうです。

古地図は以前では愛好家の間でのアイテムだったのが、防災のアイテムになるなんて。
意外なところで、注目を浴びています

気になるスマートフォン

メディアでも頻繁に取り上げられているスマートフォン、タブレット端末…
機能の多様性や便利な操作性など、使ってみたいけど踏み出せない人も多いのではないでしょうか

不動産業界でもこれらの端末を取り入れて活用する人は増えてくるかと思いますが、さてどんな事が出来るか
不動産ポータルサイトでお馴染みのＨＯＭＥ’Ｓが、業者向けに行ってるＨＯＭＥ’Ｓ不動産セミナーで「気になるスマートフォン市場の最新動向と不動産業界での可能性について」講演されたレポートを掲載されていたので、それを参考にご紹介します。

不動産電卓
　　不動産の利回りや、購入時のローン返済のシミュレーションを行うことができる。

宅建四択問題《受験用》
　　過去の問題をもとに、宅建の四択問題や正誤問題が出題。
　　宅建合格を目指している方に。

基本六法
　　持ち歩くには便利です。
　　しかもダウンロード無料

TOOLS MOBILE
　　営業や作業現場などの外勤社員と内勤、管理者などとの情報のリアルタイム共有を可能にし、業務の効率化・高速化を図るツール。
　　工程表や図面、写真が共有出来るそうです。

私も、スマートフォン、タブレット端末の能力について行ってない状態
間違ってたら教えて下さいね。

人口が増える予想

Ｙａｈｏｏを見ているとおもしろい記事がありました

「なぜか人口が増え続ける滋賀県のヒミツとは？」

読んでみると、２つの県だけ２０２５年まで人口が増え続けるとの国勢調査予想があるらしいんです。
１つは出生率が高い沖縄県。
そしてもう１つが、なんと滋賀県なんです(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?

その理由として、
・大都市へのアクセスのしやすさ
・２０〜３０才代の人が購入しやすい広さの土地がある
・大学の進出
などあるらしいです

たしかに、あちこち分譲地の販売活動が目まぐるしいです。
それに京都山科の同業者さんの滋賀への営業活動もよくされてます。

今、滋賀県がホットですね

２０１０年版管理戸数ランキング

週刊全国賃貸住宅新聞の８月２日号で、２０１０年版管理戸数ランキング７７９社が発表されました
やはり上位は大手がランクインしてます。
そんな中、前年ランク外だった大生産業が４６５位にランクインしてました

「第10回賃貸住宅フェア2010in大阪」レポート

日夜変化していく賃貸ビジネス、なかなか滋賀県では最先端の設備やサービスについていく事は難しいと感じているむらっちです（・◇・）ゞ
よって、毎年全国賃貸住宅新聞社サンが主催されている「賃貸住宅フェア」で勉強させて頂いております

インテックス大阪で１００社の商品展示ブースと２日間で６０講座と盛りだくさんなんですが、今年は１日目である１４日（木）に伺いました。

商品展示ブース
　毎年行ってるので、目新しいのをご紹介しましょう。
　
　カーシェアリングシステム
　　欧米では普及しているらしい車の利用形態。
　　例えば車はリースで家主さんが借りて、入居者から会費と時間or距離料金をもらって運営するというものです。
　　都市圏なら駐車場代もバカにならない高額なので、いいかもしれません。
　　滋賀県でも、学生マンションなんかなどウケるかもしれませんね。
　
　遺品整理・処理
　　昨今孤独死でお亡くなりになる独居高齢者は後を絶ちません。
　　また遠方で親族がお住まいで、遺品の処理にお困りになる方も多いと思います。
　　そんな時に遺品整理・処理をして下さる業者さんがおられました。

講座
　いつも分野に分かれて同時開催されるので、むらっちが興味があり業務に関連する講座を受講しました。
　
　色と素材で作る人気物件の作り方
　　Ｇ−ＦＬＡＴ島岡社長のお話でした。
　　クロスや床の柄はなかなか組み合わせやアクセント色を使うなど、ずーっと難しいと思ってました。
　　それに賃貸だとそれが万人受けしないとも限らない、要するに若い人には流行ととらえられますが、高齢の方には華美としか写らないなど出てくるでしょう。
　　しかし今回のセミナーを聞いて、「コレなら苦手な私でも始められるかな？」と思えるものでした。
　　・流行に左右されない様シンプルに
　　　 ・縦の色を揃える
　　　　　 (ex)巾木や廻縁、建具を壁色にする
　　　 ・床の色は多様しない。
　　　　　 (ex)部屋によってバラバラにしないが、統一というわけではない。
　　　　　 　　 フローリングの貼り方向など。
　　　　　 　　 狭い部屋なら単色（柄が少ない）床をつかうとしまる。
　　　 ・壁・天井は同じ色にする
　　　　 　天井が広く見える
　　　　　 照明効果がよい
　　・色を使う＝若い子　ではない
　　　 ・物件を見ないままの「色きめ」
　　　　　 (ex)窓からの景色、採光、住む人のイメージ
　　　 ・アクセントカラーを派手にすればＯＫではない−ターゲットやコンセプトにより決定すべき
　　　 ・新築そっくりにしない
　　　　　 (ex)若い子と高齢者に同じメイクをする様なモノ、その築年数の持ち味を生かすリノベーションを
　　〔その他〕
　　　・ライトをダウンライトにかえる
　　　・若い人向きなダクトレール（好きな位置にスポットライトなどを付けられる
　　　・引き戸を色が塗装出来る「シナ合板？」にする
　　　・和室→洋室はコストが高いので琉球畳の縁なしにする。
　　　　畳のカラーも豊富
　　　・和室なら襖を撤去、内部を塗装してオープンシェルフにする。
　
　知らないと損する贈与を利用した資産対策１０事例
　　京都税理士法人　徳田税理士によるお話でした。
　　ここ数年資産価値が下落している中、特に親子間の贈与について事例をあげてのご説明でした。
　　相続話が以前から好きだった私がめずらしく贈与のお話を聞きました。

　入居者が「これだ！」と思う空室に効くリノベーション術
　　朝日リビング　たちばな氏によるお話でした。
　　特に外観エクステリアについてでした。
　　外観、エントランス、廊下、階段、玄関扉、植栽、ゴミ置場、セキュリティー、ライティング、建物ネームプレートでこんな風に修復したら…という着目点と商品の紹介でした。

家主様らしき人もたくさんお越しでした。
そんな中、リノベーションの講座はいつも満員です。
それだけ興味は古い建物を活かし、収益率・入居率を上げようとする所なんでしょうね

賃貸物件の命名

アパートやマンションの名前はアザ名を入れられる方もいれば、英語・フランス語のシャレたものにしたり、ご自身の名前を入れられたりする場合もあります。
要は物件名には、それぞれ新築当初の思いが込められてるんです。
よってむらっちは、管理開始になればどういう意味なのかインターネットの辞書で調べるんです

先日管理物件になりました「ＤＯＧＷＯＯＤ」っていうアパートがあります。
これは和訳すると「ミズキ」や「ハナミズキ」という意味なんです
Σヾ(￣0￣;ﾉ
その物件の見積書を本社で打ってもらうと、いつも「ＤＯＧ　ＷＯＯＤ」でくるんです。

これじゃ、犬木…

みなさんも集合住宅にお住まいならば、意味を調べてみてはいかがですか

クロスの色

昨年１１月に行かせて頂いた、賃貸住宅フェア2009
１日目だけ行ったのですが、そこで受講したセミナーの先生がコーディネートしたお部屋を見させて頂きました

廊下。
窓のない狭い廊下なのですが、１面のクロスをアクセントカラーにする事によってラグジュアリーに見えますね。
また絵に下からのスポットライトを当てるんですね。
上からのダウンライトならよく見かけるんですが。。。

室内
こちらもアクセントカラーが入っております。
また照明や建具の取っ手がおしゃれになってました。
こうゆう細やかなところに、おしゃれを出すんですね。

トイレ
何通りか見せて頂いて思うのは、トイレの様な狭い空間は１面クロスを入れるのがすごく有効に思えます。
奥行きを感じられるからなんでしょうか？
トイレもまたペーパーホルダーがおしゃれです。

この物件は、ＨＯＭＥ’Ｓでも紹介しております。
パノラマ写真も掲載しておりますので、そちらも見て下さいね

賃貸住宅フェア

本日は大阪で開催の「賃貸住宅フェア」に来ております。
あっついデス

「賃貸住宅フェア２００８in大阪」のご案内

賃貸住宅フェア２００８in大阪がインテックス大阪で開催されます。

どんな催しかと申しますと。。。
管理面・営業面・資産活用面など多様な角度から賃貸を見つめ、多様化するニーズに対応する最新の設備やシステムが一堂に会するものです。

私も２年ほど前に初めて行ったのですが、最新のセキュリティー鍵ですとか、メンテナンス楽々な壁紙や畳など楽しい設備がたくさんありました
昨年はなぜか行かなかったので、今年は行く予定をしております
空室対策や、リフォームでお困りのオーナーさんには是非来て頂きたいですね。

倉庫を探すなら大生産業

大生産業ではお部屋探しはもちろん、事業用倉庫の賃貸もしております
本日ご紹介するのは、ＪＲ湖西線新旭駅徒歩５分に立地します「新旭テナント」です。
駅から徒歩５分という立地ですから、倉庫以外でも利用可能かと思います。
（その際はご相談下さいね）
また土地面積が１２０坪ありますので、拡張可能です。
（これまたご相談下さいね）

倉庫の他、リース地も時折募集しておりますのでご相談下さい

賃貸物件オーナーの経営実態調査

いつもアホなネタばかり書くむらっちですが、今日は真面目な面を。。。

大生産業が賃貸斡旋で利用している、不動産ポータルサイト「ＨＯＭＥ’Ｓ」
こちらに、興味深いアンケート結果が掲載されてました

その名も、「賃貸物件オーナーの経営実態調査」
大家さんが何で困ってるのか？保証会社をどう思ってるのか？などが書かれてます。

まず回答者は…
さすがインターネット調査だけあり、４０歳代中心で会社員さんが多い結果でした。
（私のまわりでは、やはり４０台が多いと感じないので、インターネット調査の偏りを感じますね）

不動産経営をしたきっかけは…
１位は41.8％で「老後の安定収入を得たかったため」とあります。
１０年くらい前は、敷金と同額に礼金を賃借人さんからもらえた時代だったので、儲かるのかなぁと感じてました
しかし、今や消費者保護で賃借人さんが強い時代。
儲かるとは、実際感じられません。
それより、計73.2％の人が答えてる「税金対策」が真相なのではないでしょうか？

一番困ってるのは…
意外にも、「空室率が高い」と言われてるのが、29.4％の５位なんですね。
思ってたより低いです。
もうひとつ意外にも、「ゴミ出しマナー」が35.9％で３位タイなんです。
お困りな大家さんが多いのですね。
私も、他社看板のついてるマンションで毎朝大家さんがゴミ集積所で分別されてる姿を見ました。

最後に…
大家さんの中でも、すすんで手にいれた方、先代から相続された方と様々です。
困ってる事も様々です。
何かあったら、ウチにご相談下さい

不動産市場

本日は私がちょっと読んだ会報についてです

その標題が、
「５〜１０年後のマイホーム購入の主流層、ポスト団塊ジュニアはどんな家を買うか？」
団塊世代というと第二次大戦直後数年間のベビー-ブーム時に生まれた世代の事をいいますよね。
そして団塊ジュニアとは、その子供、いわゆる1971〜1974年生まれの年齢層を指します。
ではポスト団塊ジュニアとは…
団塊ジュニアのさらに下、1975〜1979年生まれを指すそうです。
（実は私はこの世代この世代を「真性団塊ジュニア」とする説もあるそうです。）
団塊ジュニアに劣らず人口ボリュームがあり、これから住宅購入適齢期を迎える世代とあって住宅マーケットではポスト団塊ジュニアの住まい観に注目するところと言えます。

とりあえず(株)リクルート・住宅総研が昨年おこなった調査によると、
・仕事より家族や友人が大事な世代
　　経済的な安定より家族とのつながり
・住宅には「質＋個性」を求める
　　古い物に価値を見いだす性向もある
・持ち家志向が他の年齢層に比べて低くない
　　小さい頃から自分の空間（部屋）を持っていた彼らだからか？
…らしいです
今回はがんばって書いてみました

マザーズオークション

最近、インンターネットサイトも多様化してまいりました。
大生産業もその波を感じ、この度「マザーズオークション」に加盟しました

マザーズオークションとは…
インターネットというツールや、世の中のライフスタイル・ビジネススタイルの変化に適応した不動産取引のあり方を、 デューディリジェンス・オークション・エスクローという三つの切り口で提案するサービスです。
そして、それらのコンセプトを、確実に実現していくための仕組みとして、全国にマザーズオークション加盟店をネットワーク化しております。
（マザーズオークションサイトから引用）

〈よくわからない方のために〉
　加盟店から登録された物件を期日内にオークション型式で値段を購入者が挙げていく、まったく新しい不動産売買です。
　言い方を変えれば、需要者が決めるので両者納得いく金額設定ですよね。
　需要者が多ければ金額も上がる、需要者が少なければ金額は低くしかも迅速に売却相手が見るかるのですから。

興味のある方は、各店舗にご連絡下さいね

法務局 続編

前回法務局について書き込みしました
その法務局に（本日ではないですが）再び参りました

人がめまぐるしく往来し、いそいそと調べモノをされてるので、私はついつい挙動不審になってしまうとお話してたのですが、そうでもなかった

窓口の男性に、
「この地番は、この所有者の土地ではないですね。」
と言われたので、
「ほな、その隣なんかはどうやろう？」
とつい、調べさせようとする私

本来なら公図をあげて調べていくんですけど、結構高いし待たなきゃいけないからって、ブルーマップの「おおよそ地番」を書いてトライしてたんですね…(;´Д`)

皆さんは窓口の人を困らせない様にしましょう

法務局

不動産活用のカテゴリにしていいのかは不明ですが…
「法務局」って、ご存知ですか？
カンタンに言えば、土地や建物が戸籍みたいに登録されてる所と申しましょうか。。。

仕事柄、行く機会があるんですが、どうしても馴染めないんです
なんか雰囲気というか…
皆さん、すっごく忙しそうに動き回られてて男性が多くて…
だから、私はいつも挙動不審になるんです(;´Д`)