2006年10月06日

穏やかながらも復興の爽やかな風を感じてほしい

9ad145a9.jpg2004年スマトラ地震津波発生から二ヵ月後 名古屋大学環境学研究科の調査チームはバンダアチェに入る。まだ遺体捜索が行われていた。そして、2005 年12月、1年が経過するバンダアチェに再び入る。政府・自治体があてにならなくても ゆっくりながらもアチェの人々は、平和の風がそよぐなか、復興に取組んでいた。そして超巨大地震の全貌が少しづつ見え出した。スマトラ地震津波について、地震学のみならず、地理学、社会学、心理学、経済学の多分野からアチェの動きを伝えます。わずかでも爽やかな風が伝わることを願っています。(木股文昭 記)

sumatra2004quake at 23:49│Comments(0)TrackBack(0)clip!出版の動機 

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