2009年08月11日

20世紀少年 第1章 終わりの始まり4

少年のときの夢ってどこへ行ってしまったんだろう。秘密基地、そういえばあったな。昔のことを思い出してしまった。
話の展開はミステリアスながら早いテンポで飽きさせない。少しグロテスクなシーンもあるけど、それなりに楽しめる。昔の予言が現実になったら面白いだろうなぁと思う反面、子供視点の予言が現実になる恐怖は相当だろう。すぐに第2章が見たくなった。
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2009年08月10日

ナイト ミュージアム4

実際に夜博物館の展示物が動いたら、とても面白いだろうな。何を会話するんだろうか。時代を超えた会談。もしこんなバイトがあったら真っ先に手を上げるだろう。でも、命が保障されないかも。
片や恐竜で、片や南北戦争の銃弾。それは生きた心地がしないだろう。
夢がある面白い映画で飽きなかった。
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いのちの食べかた5

これはすごい。傑作だと思う。食について真剣に考えさせられた。
毎日食べている肉や野菜。どうやって手元まで運ばれるかは知らないし、知らないほうがよいことだってある。特に肉は、生き物の命を奪っていることは確かだ。でもその事実を私たちは詳しく知らない。映画には目を覆いたくなるシーンがたくさんある。でも、それは肉を調理する以上知らなければいけないことかもしれない。考えさせられる映画だった。すばらしい視点の映画だった。
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2009年08月09日

未来の食卓3

オーガニックブームを助長させるような映画と聞き、映画館へ足を運んだ。期待とは裏腹に、フランスの農業事情を紹介するひどい映画だった。
フランス農地の90%が農薬を使っていることや、農薬を散布するたびに鼻血が止まらない農家の話には恐怖を覚えた。しかし、それは日本でも言えることなのか?まさか日本ではそこまでひどくはないだろう。
この映画がひどいと言うのは言い過ぎかもしれない。正確には日本とは大きく違って欲しいと心の中では願いたい映画だった。

2008年10月03日

僕は君のために死ににいく

知覧から飛び沖縄の海に散った若者がいたことをあわためて伝えようと言う思いが伝わってくる映画だった しかし何かきれいに作り過ぎている感がした 先週見た同じ知覧のドラマは鳥濱トメさんの視点で書かれており響くものがかなりあった この映画は人に焦点をあてず何か事実だけを伝えようとしているように感じた
思えばドキュメンタリー映画は誰かの視点で書かれていることがほとんどだ この誰かの視点というのは感情移入もしやすく響くものになるのだろう

2008年08月10日

ハリウッドランド

スーパーマンが数奇な運命を辿ったという話は、昔どこかから聞いたことがある。この映画は、主役を務めたリーブスの自殺を巡ったハリウッドの裏側が描かれている。
華やかな裏側には心の陰りがある。ただ、リーブスの死は自殺なのか他殺なのかはわからない。どこにでもある一人の死を巡る陰謀説。それもアクターの実力なのか。

ハリウッドランド

プライベートライアン4

無駄にするな、しっかり生きろ。(Earn this. Earn it.)
この言葉に思わずジンと来てしまった。この一言は道半ばにして亡くなった若者すべてから今生きている私たちへのメッセージとして受け止めたい。

プライベート・ライアン

2008年06月22日

決算書の暗号を解け4

ダメ株を見破る投資のルールというサブタイトルがついているが、中身は結構本格的。会計士目線でのわかりやすい表記はさすが勝間さんといったところで、もう一冊二冊と読みたくなってしまった。
それにしてもここまで考えて投資するというのはかなりのすご技。世の中の投資家はどの程度決算書を読みこなして投資を行っているのだろうか。少なくとも私は、このサイトの株を何度か売ったり買ったりし、暴落時には手元になかったというラッキーなひとりではあるものの、決算書は読みこなす力はない。もっと勉強を重ねないと自分の資産も減ってしまうだけでなく、社会人として担当企業を冷静に意見する力が養われない。いいときに刺激を与えてくれる読みやすい本に出会ったものです。

特に決算短信の定性情報の見方は必見ですね。なかなかここまで指南をしてくれることってないですよ。
決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール

2008年05月11日

バタフライ・エフェクト25

人生はいろいろな転機の連続。過去の小さな歴史の改ざんが、将来大きな異変を起こすことになる。まさに蝶のひとつの羽ばたきが、台風をも起こすほどになる影響。バタフライ・エフェクト。

4人の仲間が旅先で事故にあい、ニックだけが助かった。ニックが目を覚ましたとき、その現実を知り、大きく落胆する。彼が持つ特殊な力で、その後歴史を2転、3転させることになる。写真を見るとその写真の時に戻り、事故を防いでみたり、同僚の手柄を自分のものにしてみたり、そして最後は妻になる彼女にたった一言思ってもないことを言ってみたり。

人生は毎日転機の連続。今この一瞬何をするかで次の将来が変わるかもしれない。かといって、決して焦って休みも知識をつけていればいいかというとそうではない。ぼうっとすることも、寝てすごすのも、仕事から離れるのもそれも将来に何か影響がでることなのかもしれない。そしてこの映画を見た時間も何かの転機になるかもしれない。

1に続き、期待を裏切らないすばらしい映画であったと思う。
バタフライ・エフェクト1&2 ツインパック(初回限定生産)

間宮兄弟4

心がキュンとなるほのぼのする映画でした。いい年の兄弟の恋模様と、日常の生活がとても温かい。恋っていいなとあらためて思ってしまいました。
この映画でとても気になったのは、二人のお母さんと祖父母の存在。新幹線で行けばすぐのところに住んでいる母と祖父母のところに遊びに行くシーンがよい!またお母さんの誕生日を忘れてても、ちゃんと後日お祝いをするなんて。何かほのぼのする優しい二人を感じる。

恋愛相手も常盤さんとエリカ様だからこれもすごい。こんなことありえません!常盤さんがなで肩なのがすごくよくわかったし、エリカ様が本当はすごくかわいい子だったこともこの映画は証明してくれてます。エリカ様、きっと根はいい子なんだろうな。マスコミの餌食になり彼女の素質が奪われてしまったのではないかとすら思ってしまった。
間宮兄弟(通常版)