2018年07月20日

すくすくと

IMG_1170すくすくと育っている我が家の夏野菜!!
まるで、ワタクシの心根のよーに「真っすぐ」と!!
本日の収穫です。

既に、ゴーヤやキュウリは酢の物に変身して胃袋の中へ。
トマトとオクラはミニサラダにして頂きました。
二人分くらいなら、十分収穫出来ますよん。
採りたてってやっぱり美味しいです!!
まぁ、朝晩の水やりと液肥は絶やせませんけどね。

そうそう、先日門司の先生に祖母達の黒留袖を見て頂いたのだけど、残念ながら両方とも微妙に裄が足りませんでした・・・・。
よって、すごーく残念だけど、着物としては着られないようです。
後は、豪華な裾模様の刺繍部分をどう生かすかを少しゆっくりと考えようと思います。

そういう事もあって、秋の七福神は「山桜」の訪問着になりそうです。
七福神なのに山桜??
男なのに山桜??
不思議に思って、お聞きしたのだけど、桜は「花柳」流だし、問題なし、との事。
そうなんですねー、と納得した次第です。
でもね、桜といっても山桜なので、決して派手な色柄ではないのです。
基本の地色は灰色かな。
この着物は確か、お七の舞台の時に記念に作ったので、約10年ほど前のモノ。
だけど、よく着ましたよー。
母が二回は舞台で着ましたし、私は裏のお手伝いの時に着倒していました。
よーく考えると、自分が着て踊るのは初めてです。
ちょっと楽しみ!!

その前に、もっとしっかりと振り事を覚えてしまわないと!!ですね。
ようやく最後まで行ったので、後は覚えるのみ。
暑さに負けず、えいえいおー致します。


<星子> at 20:54|PermalinkComments(0) 和風 | 日本舞踊

2018年07月19日

師匠論について

何だかもう、笑えるような暑さですねー。
でも、先日の豪雨に遭われた被災地の方達に比べたら、何てことのない暑さなのだと思います。
まだ断水の地域も多いとか・・・。
この暑さですし、本当に一日も早く変わりない日常が訪れますように。

元々、今日あたりウチのオセロンロンの通院デーだったのだけど、余りの暑さにワタクシがお薬だけ取りに行ってきました。
人間にも危険な暑さは、心臓病のわんこにとっても危険極まりないわけで・・・。
無事にお薬だけ頂いてきました。
ずーっと、クーラーの部屋に居るのでわんこ達はいつもと変わりなく元気にしています。
それが何より・・・ですね。

私の大好きな白洲正子さんのエッセイで「師匠」に関する物が御座いました。
白洲さんご自身も、数十年お能を習ってらしたのですが、その経験を踏まえて書かれたエッセイが凄く心に残りました。
少し抜粋しますと、
「先生は、これも今から思えばであるが、私に手のとどく範囲のことしか、その都度教えなかった。自分の芸を、押し付けることは一度もない。それは弟子をめちゃめちゃにしたであろう。この忍耐は、物を作る作者の我慢によく似ている。舞わせるのは先生であり、弟子は単なる人形でしかない。自分でしていると思うのは錯覚である。」
この辺りのくだりは、ああ、そうだよねー、と凄く納得。
門司の先生もまさにそうだなぁと・・・。
少し省略しますが、そのあと「私の為に三十年も忍耐をつづけた先生は、その千分の一もしゃべらないで「お能」を教え、また私からも獲れるだけのものを獲ったのである。徒弟的な修行というものは、それ自体完全な服従で、消極的な教育法でしかない。が、ここには教育の源泉とも言いたいものがある。」と続きます。

読んでいて、ハッとするような内容でした。
文章にしにくい事をとてもうまく表現されているなぁと、シミジミ感じますし、この方も凄く真摯に「お能」に取り組まれたのだと伝わってきます。
でも、なんと五十年近く、お能を習われて、最後の最後に到達したのは「能は女には舞えない」という事だったとか・・・。
この事の深い意味は「能楽」を全く知らない私には分かりません。
でも、五十年間ずっとやって来られた方の言葉だと思うと、きっと真髄を突いているのでしょうね。

ただ、徒弟関係が消極的な教育だけど、それは教育の源泉かも、という辺りは本当に頷いてしまいました。
先生という存在は「教える」という立場だけではないのですね。
教えると同時に弟子から教わる事も同じくらいにあるのだと、つくづく知りました。
それが、「弟子から獲る」という言葉で表されている・・・・。
なんか、凄くありませんか??

まだまだ読破していない白洲さんのエッセイをもっともっと読みたいと、今思っています。
危険な暑さの今年は、読書に勤しもうかな??


<星子> at 23:00|PermalinkComments(0) 和風 

2018年07月18日

虫さんにまで

IMG_1168滅多に撮れないスリーショット!!
勿論、女王サマのぼたんは一番高い処です。
でも、実は見張りの役も兼ねているという…働き者の女王様かも??

この暑さに一番参っているのはやはりオセロ。
いささか食欲が落ちています。
普段とまーったく変わらないのはおやぶん!!
オセロが食べこぼした分まで、全て拾って食べておりますわ。
でも、恐らくは13歳か14歳くらいのおやぶん。
キャバリアにしては随分と長命です。
元気で長生きしておくれ。オセロもぼたんも続いておくれ!!

実は今朝、朝の水やり中に足がズキっとしまして、慌てて家に入ってチェックすると、立派なワタクシの大根足が虫に刺されて真っ赤に腫れ始めていました。
とりあえず、シャワーで洗い流して(結構染みた!!)、虫刺され用の塗り薬をせっせと塗ったのですが、今回は中々手強くて、チカチカっとする痛さが取れなくて難儀致しました。

一時間くらい、薬が乾いては塗り・・を繰り返していると、ようやく赤味が取れてきて治まってきたけれど・・・。
害虫にまで愛されるワタクシ・・・・。モテるって困った事ですわー。

昨夜のお稽古の後、文化祭で何を着て踊るか?というお話しになったので、今日候補に上がっているおべべをチェック!!
袷なんて、見るのも暑かったけど、調べた結果、母が「訪問着だったよー」と云い通す父方の祖母の黒地のおべべは立派な五つ紋の黒留でした。
この留めそで、元々祖母の物だったらしいけど、お嫁さんたる母に譲ったみたいなのですよね。
ご丁寧に譲る時に「まだ若いのだから。」と松葉模様の処に金糸でたっぷりと刺繍を足してくれていたようで、それはそれは豪華な留めそでです。
が、残念ながら、どー見てもワタクシには裄が足りない感じ。
しかも、もう一杯一杯に出しているみたいで。
母がこの黒留めを着る事はもう無いと思われるのですが・・・。
えー?この留めそで、もう全く出番が無いのー??
思わず慌てたワタクシです。
近く門司の先生にご相談してみます。
名案が浮かぶといいなぁ。





<星子> at 21:39|PermalinkComments(0)  | 和風