8日に行われた日本記者クラブ主催の党首討論で安倍晋三総理大臣に批判された朝日新聞は、相当頭にきたようです。昨日(9)の朝日新聞2面(14版)の見出しがこれです。その“大きさ”を理解して戴くために入れます。

朝日・モリカケ

 記事自体は、毎日新聞の倉重篤郎門編集委員の質問が中心で、こんな書き出しになっています。

以下引用(太字は済印によるもの)

 「森友・加計問題で、結果的に一番偉い方(首相)の友達が優遇されたことに、安倍さんはこれまで何もおっしゃっていない。その辺はいかがか」。党首討論会の質疑で、毎日新聞の倉重篤郎・専門編集委員は、森友学園への国有地売却や加計学園の獣医学部の新設問題について、首相の「結果責任」を問うた

引用終了

 拙ブログとしては「結果責任」というのが気になります。A会社のある事業につきコンペでB社を選定した際、B社の社長がA社の社長と親友だったからと言って、A社の社長に何らかの責任が発生するのでしょうか
 A社の社長がB社を選定するように何らかの働きかけをしたら、そこで問題になるのではないでしょうか。

 このことは、A社が“お上”であっても同じだと拙ブログは思います。
 そして、今まで明らかになった情報を見る限り、手続に問題があったとは思えません。毎日新聞や朝日新聞は結局、

加計氏の友人である安倍さんが内閣総理大臣でいることに責任がある

と言っているとしか思えません。過失の有無に拘わらず、何らかの関与行為があって初めて「結果責任」でしょう。
 細かいことを書くと、発生した結果に対して会社などが責任を負うのが「結果責任」であって、その会社の社長が個人として責任を負うというのもあまり聞いたことがありません。社長が会社を代表して「責任の意を表明する」ということはあるでしょうが。

 日本記者クラブでの遣り取りは、アノニマス・ポストの「平気で嘘をつく朝日新聞・坪井ゆづる 朝日の人間は、もはや嘘をつくことになんの逡巡もないのかもしれない <安倍総理との質疑応答動画と文字起こし>」にあります。
 映像などは「党首討論会で平然と嘘を吐いた朝日新聞・坪井ゆづる論説委員。それを朝日はどう報じたか?」で見られます。

 「ほとんど取り上げていない」というように言われた朝日新聞は、「ちゃんと取り上げているよ」ということを証明すべく、上記見出しの記事の下に「首相『朝日新聞、ほとんど報道していない』 3月以降 10回以上掲載」という見出しの記事を載せています。
 7月の朝日新聞はとっくに資源ゴミで出してしまいましたので、自分で確認することはできないのですが、これもアノニマス・ポストの「『加戸前愛媛県知事の発言を報道していない』安倍総理の発言に朝日新聞が反論するも、そもそも加戸氏の答弁のほとんどを引き出した青山繁晴議員が、朝日紙面では存在しないことになっている」で確認出来ます。

 朝日新聞が「ちゃんと報道した」という自信があるならば、読者限定で

・八田達夫氏と加戸守行氏のことを知っているか?
・知っているとして、両氏がどのような主張をしているか知っているか?

というアンケートを取って、それを公表することが安倍総理に対する明確な反論になるのだろうと考えます。

 日本の2ちゃんねる(5ちゃんねる?)に当たるらしい中国のサイトを翻訳した「中国の反応ブログ」や韓国のそれを翻訳した「カイカイ反応通信」を読んでいると、

中国や韓国ではこういう報道や教育をされているのだろうな

と思わせる書込みが相当数あります。同様に、朝日新聞の読者も記事を素直に信じている可能性が高いのではないかと考えています。それ故に、朝日新聞がアンケートをすると読者に対する影響力がはっきりするのではないかと考えます。

 本来なら、新聞などの情報に関連する研究をしている学者(大学教授)が研究課題としてアンケートをして戴けると良いのですが、その少なからずは朝日新聞にコメントが載るような人たちですので、実際には難しいのだろうと思います。

モリカケ報道の影響力

というのを誰か調査してくれないかと強く望む拙ブログです。

 なお、産経新聞では阿比留瑠比氏が「加計問題で噴飯質問」(3面-14版)で朝日新聞と毎日新聞の質問を取り上げていますので、興味のある方は読んでみて下さい。

 総選挙が公示されましたが、朝日新聞は「モリカケ問題」で安倍内閣に最後の決戦を挑もうとしているのかも知れません。その戦果は選挙が終わってみなければ分かりません。