March 2013

フジテレビ「知りたがり!」が、
金曜で終了、閉店でした。
素晴らしい方々との出会いがあり、
また、人生勉強になる一年間でした!

画像1
同時に、ヨガ天も終了。
ヨガと天気を組み合わせるという斬新な手法で、
まさか毎日人様の前に身体を晒すとは(笑)!
ポーズのデモンストレーションができるよう肉体をそれなりに維持したり、
毎日どんなポーズだとみなさんに役立つか、興味深いかなど考えたり、
1分という短時間でどう解説するか工夫したり…
「知りたがり!」以前には想像もしなかった経験をさせていただきました。
自分にとってもすごく鍛錬になりました。
見てくださった方が、
少しでもヨガに親しむきっかけになったことを願っています。

ちなみに、《最後のヨガ天》は、
ポーズの王様「頭立ちのポーズ(Sirsasana)」でした。
実は昨年四月の《最初のヨガ天》と同ポーズ。
最初と最後は王様で締める。
効果は全身デトックス、血流改善、頭スッキリ、若返り等。

画像1
最後の放送後、スタジオで打ち上げ中に、
最後のデモンストレーション写真撮影(笑)

一年間ご覧いただき、ありがとうございました!

3月最後の週、年度最後の週。
やっぱり、慌ただしく過ぎていく!

そんな中でインスピレーションやワクワクをくれるのは、やっぱり人との出会い。
今週もサンデー毎日対談で、素敵な方々とお話しできている。

まずは、先日内覧してきたとブログでも紹介した、
上野の国立科学博物館で開催中の「グレートジャーニー 人類の旅」を監修、
実際ご自身、人類のグレートジャーニーを逆行する旅を足掛け10年で達成されている、
探検家で、医師、武蔵野美術大学教授の関野吉晴さん。

IMG_6605

関野さんにお会いしてみて、
グレートジャーニー逆行というような激しい探検旅をされているのに、
ご本人が醸し出すオーラがふんわ〜り優しい感じであることがまず意外だった。
あれだけハードな旅をされているだけあって、
もしかしてすごくストイックで、ぶっきらぼうな雰囲気の”探検家”なのではないかと
ちょっと下腹部を緊張させ気味で行ったので、
そんなに筋骨隆々な感じでもないし、対面したときの圧迫感もなく、
声がソフトで、物腰も柔らかい雰囲気に、一気に安心した。

実は、わたしは「人間史」「人間の進化」「人とは」とか、
あと「旅」「自然」などのテーマが大、大、大好き!
だから、興味津々。
関野さんが話しやすい方だったのでホッとして、
もうアレコレ、アレコレ、展示を観てから考えていたことをゼロから伺った。

関野さんは探検への憧れをずっと持っていて、大学生のときから世界に出るようになった。
最初から南米に挑んでいるそう。
おもしろかったのが、
最初は仲間と三人でアマゾンの川下りをしたのだが、
三人だと意外と楽に出来てしまって物足りなかったそうだ(笑)。
それで、わかれて、単独で探検をすることにしたのだが、
それでも若干物足りなくて(って、どんだけハードな探検がええねんっ!)、
今度は川よりもっと奥地に行って、先住民に会いにいってみよう・・・
と、関野さんの探検スタイルは発展してきた模様。
先住民との出会いや、文化の違いの体験の話は、伺うと次から次へと出てくる。
しかも、すべておもしろい。
中でも、20代から何度も訪ね、付き合いが続いている南米ペルーの先住民家族がいて、
その一家とはもうなんと8代にわたる付き合いだそうだ!
すごい。
お子さんの名前まで付けたりするようなお付き合いと。
いやあ、子ども名付けるってそれ、日本人同士でもなかなかいないからねぇ。

そんな話を伺っているうちに、関野さんご自身のソフトさについて、理解が進んだ気がした。
いろんな先住民の方々と、それだけ親しく、
溶け込み、”かわいがられ”、受け入れてもらうには、
自分、自分、と主張するような圧迫感のある人だとうまくいくはずがない。
でも、ある程度ハードな旅に耐えうる体力、精神の忍耐力などもある。
すべてを持ち合わせているところが、関野さんのすごいところかもしれない。
そして、もちろん、探検を続けたいという、情熱も。

そして、きょうは、
「医者に殺されない47の心得」という
50万部のベストセラー本を執筆された、
慶応義塾大学医学部放射線科講師の近藤誠さんと対談。
IMG_6630

いやあああ、この本がものすごく興味深くて、
わたしは読んでかなりハマってしまった。
「基本的に、自覚症状がなくてご飯がおいしいなら、
 医者にあちこち悪いと言われたり、ガンが見つかったと言われても、
 忘れるのがいちばん」
と訴えているのだ。
しかも、「人間ドックなどいろいろな検査はしないほうがいい」、
「医者によく行く人ほど、早死にする」など、
わたしたちが社会的に常識として教わってきたものと、真逆のことをおっしゃる。
これだけを読むと、えー、ほんとにぃ?と思うのだが、
本を読むと、「そうかもしれないわ・・・」と感じる事柄が多い。
それに、きょうご本人に、疑問だったことを次々と伺ってみたら、
より納得感が増した。
たとえば、
「まずは自分の身体の声に耳を澄まし、注意深く聞いてあげること」とか
「人の身体には自然にバランスを取ろうとする力が備わっている」とか
「それを邪魔しないでいてあげることこそが大事」などということ。
わたしが勉強しているヨガの考え方と通ずるところも多いし、
なんとなく、原点回帰というか、
人間がそもそも本能的であれば行く方向性のような気がしたのだ。
つまり、その方が自然じゃない?ということ。
これからの時代の健康維持や、身体の不調との向き合い方、
ひいては生き方(と死にざま)を考える上で、
強いインスピレーションの湧くお話だった。

そして、なにより、
近藤先生の若々しさや強い活力に、なんだか希望をいただいた。
64歳でいらっしゃるが、それよりとてもお若く感じましたわ!

考えてみたら、たまたまだけど、
今週お話を伺った関野さんと近藤さんのお二人ともから、
「人間の原始の力」について教えていただいた。
わたしの今週のテーマか?フフ、おもしろい。

ネットとかバーチャルとか、サービスや機能とか、
いろんなものがどんどん便利になって、
ヘタすると頭の中だけで生きられそうな、映画マトリックスのような日々の中、
我々は時折、”身体性”についてもっと意識した方がいい気がする。
そして、もっと自分の本能的な感覚に敏感になって。
自分軸を信じてあげること。
せっかくこの世に生きているのだから。

サンデー毎日、「すみきちのぶっちゃけ堂」

今週のゲストは東進ハイスクールの林修さんです。

取材時の様子はこちらです。

201303

桜にサンドイッチされるように活動した週末。
行動の合間、用事の前後、移動の途中、
桜が気になり、キョロキョロして、
一番いいときを見逃すまい、この目に少しでも焼き付けたいと、
姿を拝む。

土曜日は友人たちとご飯に行って、
この世の物とは思えぬほど幻想的な夜桜に遭遇。
IMG_6564
圧巻。

日曜日は、仕事帰りにひとり花見散歩。
IMG_6599
優しい色とほのかな香りに癒されながら歩くと
無意識に微笑んでいる自分がいる。
桜の力はすごい。

桜のタイミングは人間には図れないから、
見られるときに見ておかないと、と強く思わせる。
タイミングを逃してしまわないように、と。
不都合なようで、それがまた良さでもある。
そして、本当は、
桜だけでなく、人生だってそうなのだ。

もちろん、そんなの関係ない人もいる。
そう、ちっちゃい人々。
花より団子なのは、友人の娘、りこちゃん。
IMG_6578
ママの分までケーキを食べようと、両手で押さえるこの技を見よ。
本気だ(笑)。

まぁね、大人の女子も、花より団子の瞬間が無きにしも非ず。
というか、大人になると欲が出るから、花も団子も、になるのか。
ナハハ。
花も団子も、まだしばし楽しみたいものである。

春の夜 風の薫りに 心が跳ねる。

半蔵門の国立劇場前の桜、きょう昼前の様子。
画像1
あまりに綺麗で、感激!
満開近く。青空に映え。幸せになる桜色…うっとり。
ちなみに、後ろには毎朝通っているTokyoFMのビル(笑)

桜って、やっぱり、いいねぇ。

夜は、4月から始まる、小倉さんとの
「おスミつき」のリニューアル新番組を収録。
『小倉智昭・住吉美紀の音楽夜話』
今度は土曜の夜23時半になります。
BS朝日で、
4月6日土曜夜23:30スタートです。
画像1

エスペランサ・スポルディング、
「Radio Music Society」ツアーライブ(渋谷オーチャードホール)に行ってきた!
いやあぁ、最高。
かっこよかった〜!!!

ジャズベーシスト、ボーカリスト、マルチ・インストゥルメンタリストの
エスペランサ・スポルディングは、
バークリーで、20歳で最年少講師として教鞭もとっている天才。
2011年にはグラミー賞最優秀新人賞、
そして、最新リーダーアルバム「ラジオ・ミュージック・ソサイエティ」が
2013年グラミー賞最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞と、
アルバムに収められている”City of Roses"が
最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞をダブル受賞しているという、
今後のジャズ界を担っていくであろう逸材。

わたしは2010年のTOKYO JAZZの、Terri Lyne Carringtonのステージで
初めて彼女のパフォーマンスを聴いて鳥肌が立つほどしびれた。
繊細で自由で、静かな力のあるベースとボーカル。
細くて若いのに、すごい存在感だった。

今回、久しぶりに生の彼女のステージを聴けると、わくわくしてこの日を待っていた。

画像1

そのステージは、なかなか無い世界、空気。
まず、Radio Music Societyの名前からもわかるように、
アルバム自体に、彼女の”ラジオ愛”が捧げられていることに、
毎日ラジオに取り組んでいる身としては感激を覚えた。
ラジオから不意に流れてくる音楽は人を救える、と彼女は歌う。

そして、ホールなのだけど、まるでライブハウスのような感覚で
彼女は終始、客席と対話しながらライブをすすめた。
それは、単なるMCではなくて、
話しているうちに、それが高じてだんだん音楽と歌に変わっていくと言うよな、
本気で対話しているような。
そこには、彼女の音楽感覚が表れていた。
彼女にとって音楽は、”コミュニケーション手段”なのだ。
「言葉で言うと時折キツすぎることを、
わたしはラッキーで、歌とベースの演奏で表現することができる」と
彼女は話す。
だからだろうか、伝わってくる。
ベースの演奏は、エレキにしてもウッドベースにしても、ソフトでしなやか。
複雑なリズムに潜むgracefulness。
男子のベースとは明らかに違う。

その演奏の音のやわらかさの中の、芯の強さ、
そして、
コミュニケーションを取りたい、という欲求の強さなどから、
ある意味、エスペランサはすごく女性的な感性を活かして表現していることを感じた。

キャリアを持った女性が多い昨今、どんな世界でも女性が活躍している時代だが、
多くの分野で、まだまだ、女性は男性の土俵で勝負をすることを求められる気がする。
でも、エスペランサのパフォーマンスを見て、
凄まじく自由な気持ちになった。

女性らしさって、こんな風に活かせるのか、というか、
男性とは違うこんな地平を開拓できるのか、というか。
女性らしさを健全な形で解放できている。
そういう意味で、”なかなか日常に無い世界”だった。
小さな枠におさまっていることが、もったいなく、ばからしく感じるような。
まだまだ外せる何かがあるね、みんな。
人に比べて足りないところにがっかりするのではなく、
女性の自分ならではできること、手の届くところってあるんじゃなかろうか。

春分の日を前に、
日常に新風を吹き込んでくれたエスペランサの感性と表現に、感謝なのである。

サンデー毎日、「すみきちのぶっちゃけ堂」

今週のゲストは作家の小手鞠るいさんです。

取材時の様子はこちらです。

無題

上野の国立科学博物館で明日から開催の
「グレートジャーニー 人類の旅」展を内覧。
見応えあり、面白い。
人類はアフリカからすごい旅をして、
各地に辿り着いたのだなぁ。あらためて。
博物館は、体感できるからいい。
大きさとか、質感とか。
こどもに見て感じてほしい特別展だ。

人類には、本当はいろんな生き方がある。
わたしたちにはいろんな選択肢があった。
まだ、残されているのだろうか…
いや、残されているはず。

自然とともに。
画像1

画像1

サンデー毎日、「すみきちのぶっちゃけ堂」

今週のゲストは移植外科医の加藤友朗さんです。

取材時の様子はこちらです。

20130311

今日まで 3日間、TokyoFM「BlueOcean」 で、
「福島の女子たちの選択」というテーマで、
福島の20〜30代女性の活動「ピーチハート」メンバーの声をお届けした。
「ピーチハート」は、
いつかは結婚、子育てをしたいと考える若い女性たちが、
原発事故以降の放射能への不安や、
福島に暮らす中で抱える不安や悩みを同年代の女性同士でシェアし、
知識を分け合い、それぞれが自分にあった選択ができるような場を作ろうと、
2011年の秋に発足したグループだ。
先月わたしも福島にお邪魔して、
チカさん、鎌田さん、マキさんと、3人のメンバーにお話を伺ったのだが、
3人の声はそれぞれにホンネで正直で、改めて放送で聞くと、いろんなことを感じた。
取材で伺ったわたしたちに、本当に正直に心のうちを話してくれた率直さにまず感謝した。
そして、
女性って現実的で、逃げてなくて、
批判に終始するのではなく、建設的で、
人生を大切に、一日一日前に歩いてこうという気概に溢れ、
なんて素敵な生き物だろう、と心から思った。
皆年下だけど、その姿勢において心からリスペクトしたし、
同時にかわいい、とも思った。
自分も女子に生まれてよかった、とも。

3月11日は、そんなことを噛みしめながら朝をスタートした。

午後は、天使に会いにいく。
もうわたしにとっては家族だね。
マブダチと娘のぶんちゃん。

きょうは、なんと、初めての正座、に出くわした。
IMG_6452
ヨガポーズで言うと、Virasana(ヴィラーサナ)、英雄のポーズだぜぃ。
すごいぞ、ぶんちゃん。

IMG_6454
前から見ると、「いらっしゃいませのポーズ」、とも言える(笑)。
かわいすぎるでしょ。

こどもの変化は凄い。
1週間会わないだけでも、少しずつ変わっていく、進んでいく。
生命体の凄まじさを体感させてくれる、身近な存在。
無垢、ムクムク。

そして、夜は、半年ぶり?くらいに、ヨガ・アサナのクラスに。
きょうは静かな中で、淡々と黙々と、
”時間に捧げる時間”を作りたかったのだ。
親友のひかる先生の教えるリズムがいつもながら心地よく、
やはり自己練習とは違う回路が拓かれる。
たまにはクラスに参加するのも大事だわ、と改めて思う。
心しずまり、帰りみち、
少しけぶった夜空を見上げ、冷ための空気を吸い、
またもや、きょうの、色んな感情に思いを馳せる。
空と対話。
心の奥深く、静かに。

↑このページのトップヘ