韓国から日本に留学できていて、友達になった女子が、
今週末、留学を終えて帰国してしまった。
帰国直前、立ち話程度だけれど会うことができて、
「元気でね!」と話しているとき、
彼女はその場で思いついたように、「あっ」と手帳に挟んでいたものを取り出して、
「これあげる」とわたしにくれた。
四葉のクローバーだ。
数日前に見つけたらしい。
なんて優しく、かわいい思いつきだろう。
彼女はそういう人だ。

人から四葉のクローバーをもらうなんて、
いつぶりだろうか・・・?
思い出せない。
子どものとき?
うれしい。
あまりに久しぶりで、
なんだかときめいてしまった。
もらうのも久しぶりだけど、
四葉のクローバーを自分で探すような時間を最後に持ったのはいつであろう?

四葉のクローバーは幸せを呼ぶと言うが、
幸せは、四葉のクローバーそのものが生み出すのではなく、
それを原っぱで探す時間や
それをプレゼントしあう人と人の間に、
生まれるものなのかもしれない、と思った。

クローバー
彼女の手帳からわたしの手帳へ・・・