「Blue Ocean」のインタビューで椎名林檎さんに久しぶりにお会いした。
いま、池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演中の
NODAMAP『エッグ』で、
初めて本格的に舞台用の音楽を担当されているからだ。
(ちなみにこの舞台、かなりかなり、おもしろい!さすが野田さん。)
東京事変のライブなどを観には伺っていたが、
ご本人と話すのは数年ぶり。
大ファンだから、ものすごくうれしい。
それに、女性はだいたい数年経つとさらに素敵になっているから、なおさらうれしい。
林檎さんも例外ではなかった。

東京事変の解散後、
これからの活動についてはあまりどうしていくか語っていなかった林檎さん。
ファンだけに、気になる!
またソロ活動をするのか?と思いきや、伺ってみると、
「作家業に専念したい、輝く誰かのためにトラックを作ったりしたい」と話す。
いま時代はスーパースターを求めている気がする、とおっしゃるのだ。
さらに、「どなたか、特にすでに思い描いている方は?」と伺ってみると、
「いまヘドウィグをやっている森山未來さんは日本のデヴィッド・ボウイ」、
「森山さんにために曲を書いたりしたい」と!
すでにくどいているんですかぁ?なんて伺ったら、
「もちろんです」だって〜〜〜。
わお。今後が楽しみになるひとことだ。
やっぱり、林檎さんは、歌い手である以前に、創り手でらっしゃるのだ。

もちろんファンとしては、林檎さんの唄も聴きたいのは山々ですが、
でも、大好きな女性が進化していく姿には強く共感。
これからも、活動を注視し、応援したい。
ま、意識する以前に、作品がわたしの琴線に触れるだろうけれど。
変化を恐れず前進していく林檎さんをリスペクトします!

そして、夕方。
茂木さんとサンデー毎日対談!
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茂木さんとはフジテレビの廊下などで何度かすれ違っていたが、
ちゃんと座って語り合うのは、1年以上ぶりだった。
いやああ、久しぶりに、かなり深〜く、ある意味ワイルドに語り合った。
プロフェッショナルの頃の、”今だからできる話”もしてしまった(笑)
けっこうディープな世界です・・・。
そして、科学という分野の進化についてとか、
国境紛争の認知(脳)科学についてとか、
ほんとうにいろいろな話をすることができた。
毎週2回、隣に座っていた頃は、もう兄弟のようになっていて、
あえて深く語ることも照れくさいほどになっていた。
それに、ケンカ、というか、わたしがよく茂木さんを叱ったりしていて、
茂木さんには「妻よりコワイ」とか言われたこともあるものだ(笑)。
でも、時がわたしたちの関係を熟成してくれた、とわたしは思った。
初めて会ったころ一生懸命喋った感じとか、
兄弟のようになって口数も減った感じとか、
そういうどんな感じとも違う、新しい熟成感。
茂木さんもきょうの対談の中で言っていた・・・
人同志のつながりの中で、時間だけはごまかせない、積み上げた時間は脳にも刻まれる、と。

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久しぶりに見るビールおじさんな茂木健一郎氏(笑)
対談後、軽く一杯。
茂木さんは前からいつもビールだったけど、
わたしがビールを飲めるようになったのは、つい2週間ほど前からだ。

時は経ち、人は変わり、
時が経ち、人は変わらない。
いろんな状況が違う中で、こうしてまた茂木さんと飲んでいる…
感慨深い、きょうの終わりに。