2007年01月16日

意味

ちょっと前の話になりますが、ある男性がうちの院を訪ねてきました。
その男性は僕と同じく民間療法をされている息子さんを持つお父さんでした。

なぜうちの院を訪ねてきたかというと、息子さんが講師をしていた名古屋の民間療法の学校が倒産し、息子さんは自分での開業を考えているが、バックボーンの団体が無くなってしまったのでフリーで入れる傷害保険を教えてほしいという用件でした。

あいにく僕はカイロ組合の団体保険なので分からず、愛知のコツコツ先生に教えてもらいました。前田先生、その節はお世話になりました。m(_ _)m

全国規模で展開していた民間療法の学校が倒産というニュースは我々の業界では少し話題となりましたので、ある程度は知っていたのですが、実際に身近に感じた今回の件で改めて考えさせられました。

一時期は転職雑誌のトップにくるほど整体やカイロで独立開業というのが流行っていたようです。それは不景気のどん底時代で働く場所もなく、とにかく手に職をつけるというのが近道とばかりに資格取得などが盛んに行われていた。

しかし、今はあまり実感は無いものの、不景気を脱却し景気は上向きだと言われている。贅沢さえ言わなければ就職口も大抵ある。手に職をつけるのに時間を費やすよりもとりあえず働くのが手っ取り早い時代。そんな背景で整体学校の生徒が減ってしまったのではないか。

正直、楽して儲かる仕事ではないと思う。実際、肉体労働だし。
でも敢えてこの仕事をする意味はなにか?ましてや昨日のブログで書いた後輩は生活がかかっているわけでもない。まずはこの”目的”をはっきりさせることが必要なんでしょうね。

sumire_c at 23:59│Comments(0)おしごと 

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