2018年06月22日

糖尿病では、特に具合が悪いわけでも状況で、入院する場合があります。糖尿病の教育入院です。病院によって、入院期間は様々ですが、一般的に、1週間から2週間が多いようです。働いている現役世代の方のために、3-4日のコースを設けている病院もあります。

教育入院中は、その方にあった食事を三食食べることになりますから、食事療法の具体的なイメージをもってもらうことができます。栄養士さんから、食事療法の基本的な話があり、医師から糖尿病とはいったいどういう病気で、治療にはどういうものがあるのか、説明があります。看護師からは、生活上の注意点が、具体的に伝えられます。運動療法士からは、運動療法についての具体的な指導があります。

入院期間中、糖尿病の重症度の評価、合併症の有無について、さまざまな検査が受けられます。

糖尿病について、わかっている医学的知見の量は、膨大です。教育入院は、ぜひ知っておいていただきたい最小限の知識を効率よく習得するよい機会となります。

一度教育入院をしていただいた方は、たとえ糖尿病のコントロールが一時的に悪化したとしても、復帰が早い印象を私はもっています。

可能な方は、教育入院をおすすめし、その後の外来治療を当院で行うようにしております。




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2018年06月21日

大学病院や、総合病院の外来が、最も充実している時間帯は、おおむね午前中です。病棟勤務の看護職の方達は、三交代制の勤務です。医師の夜間・休日の勤務は、通常勤務に引き続き行われることがほとんどです。どんな大病院であっても、夕方5時以後は、担当の少人数の医師を除いて、帰宅しています。

夜中に急に激しい腹痛や胸痛、脳卒中を思わせるような症状を認めた場合は、直ちに救急車を呼んで、病院に搬送してもらう必要があります。対応可能な医療機関に、搬送してくれます。都心の医療機関の密集している地域は例外的に、救急車の受け入れは比較的円滑です。都心を離れると、救急を受け入れてもらえるだけで、よしとしなくてはならない場合がほとんどかと思います。

夜間・救急外来は、あくまで翌日午前中の外来までの応急対応です。薬も1日分しか出ません。さらに精密検査等対応が必要であれば、翌日病院を受診してもらうことになります。

突然手足の麻痺を認め、当院を受診された方がおりました。総合病院の神経内科に紹介、頭部CT検査で異常なく、直ちに院内の整形外科にまわされ、頚椎症と診断、すみやかに頚椎の手術となり、おおきな後遺症もなく退院になった方がおりました。総合病院でも、各科のしきいが低く、仲良く医師が働いているところは、連携がうまくいきます。これも、全科の医師が外来に出ている午前中だったからです。よほどのことがない限り、夜間に、自分の専門以外の医師を呼び出して、対応をお願いすることは、通常しません。翌日午前中の外来を受診するように指示することにないります。総合病院を受診する場合、午前中朝一番がおすすめです。


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2016年10月03日

熊本震災の影響で、インフルエンザワクチンは、品薄となっています。

これまで、インフルエンザワクチンは、2人分・1人分と2種類の容器にはいっていたものが使用されていました。インフルエンザワクチンが不足しているため、1人分の容器にはいったものが、本年から製造されていません。2人分のワクチンは、1人分使用後、残り1名分の使用時間に制限があります。1人分廃棄する事態をさけるため、予約制をとる医療機関が多くなるものと考えられます。

昨年まで当院では、1人分と2人分のインフルエンザワクチンを準備し、調整をしておりました。本年は、すべて電話での事前予約制で、対応させていただきます。




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