2014年の年間ベスト・アルバムです。ここ2年くらい200枚選んでいたんですが、いま求められているのは情報を絞り込むキュレーション力だという話を目にしまして、僕も頑張って30枚まで減らしてみることにしました。 

なお、30枚の後にそこから漏れた愛聴盤270枚を選んでいます。やはりキュレーションが大事だろうということで音の傾向で30枚ずつのブロックにわけています。キュレーションの意味を教えてください。

270枚に簡単なコメントつけようと思ったんですが、ブログの容量を超えて更新できなくなってしまったので省略。注意書きと15枚ごとの試聴動画/音源のみ載せてます(→使っていたSongdropが不調で全然ダメなのでYoutubeに順次差し替え中です。Youtubeにないものは省いてます)。
 


 
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#1 Black Messiah / D'Angelo & The Vanguard

▼1位は坂本慎太郎かファンカデリックしかないだろうと思っていたところ、急遽リリースされたディアンジェロ14年ぶりの3枚目。立体的な音像がクールなファンク「Sugah Daddy」やスパニッシュ・ギターがセクシーな「Really Love」といった"Voodoo"の密室ソウルの延長線上にある曲の美しさにほれぼれするが、ハイライトは前半の異色な2曲だろう。初期ファンカデリックがプリンスをヴォーカルに立てて「アフリカは君に語りかける」をやっているような「1000 Deaths」と、バランスを崩したプリンスのような「The Charade」。ともに"Voodoo"とは異なるロウな質感のドラムやディアンジェロ本人のギターを中心にした生々しいバンド・サウンドが肝の曲であり、それは刺激的なタイトルや名義がD'Angelo & The Vanguardであることとも符合する。クエストラヴがインタヴューで言っていた通り、これはディアンジェロ版の『暴動』、あるいは『オン・ザ・コーナー』であり、Romare Beardenのアートワークをジャケットに用いてニーナ・シモンの曲をまるまる収録したザ・ルーツの新作"...And Then You Shoot Your Cousin"と共振する一枚だとも言えるのでは。大音量で聴くべし。

▼2位は坂本慎太郎。以前取り上げたように、耳触りのよいトロピカルなサウンドの心地好さと、そこに隠れた強いメッセージの不気味なギャップ、そしてその間を漂う多様なロボ声のバランスが完璧。 

▼3位は33年ぶりだから33曲入りにしたという発想からしてファンキーなファンカデリックの3枚組。ラップやエレクトロニックなサウンドを取り入れたり、フォー・トップス「Bernadette」のカヴァーをやっていたり、さらにはメタル風の曲まであったりとやりたい放題なのだが、常にファンキー。スライも参加してるし必聴だ。ファンカデリックとディアンジェロについてはそろそろCDも届くし、今年中に何かまとめて書きたい。

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#4 ALL RISE: A Joyful Elegy For Fats Waller / Jason Moran

▼4位はピアニストのジェイソン・モランによるファッツ・ウォーラー・トリビュート。スクリュー・ヴォイスが流れる冒頭曲からジャズとR&Bの間を行くヒップな「Ain't Misbehavin'」まで聴いた段階でトリビュートだということを忘れてしまうほどの圧倒的に新鮮な解釈力/アレンジ力。それに翻弄されていると、さっと美しいストライド・ピアノが現れる。ヴォーカルで参加しているミシェル・ンデゲオチェロのアルバムと併せて聴きたい。 

▼5位はカナダのシンガー・ソングライター、マック・デマルコの3枚目。ギターやキーボードの不安定に揺れる音色(Yahoo Answersで本人が音作りに対する質問に答えている)が最高に気持ちの良い、ポップで歪な、インディ・ロックの理想形。タイラー・ザ・クリエイターとともに熟女に絡むという衝撃の映像も最高だった。

▼6位は謎の男ルイス。最初に発見された"L'Amour"ももちろん素晴らしいのだけれど、より屈折した2枚目を選んだ。今年のリイシュー・ベスト。

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▼7位はプリンスの4年ぶりの新作となったワーナー復帰作。EDMにまで手を出したのははっきりいって余計だったが、ファンカデリック同様に何をやってもプリンスであり、ディアンジェロ「Sugah Daddy」と比べて聴きたいクール・ファンク「BREAKFAST CAN WAIT」やミラ・Jをサンプリングした「U KNOW」ほか、2000年代以降最高傑作といえる内容に。

▼8位はミシェル・ンデゲオチェロの円熟を極めた11枚目。レゲエ/ダブの要素も強い、ブルーとパープルが混ざったハイブリッドなブラック・ミュージックは、ジャズ路線からもともとの作風に戻ったものと言えそうだが、ミシェルのヴォーカルは以前よりも深い慈愛に満ち、かつての尖った先進性は甘い音響に包まれている。甘美で、豊潤で、包容力のある音楽だ。

▼9位はトロント・インディ・シーンを担う最重要人物、ライアン・ドライヴァーによるジャズ・クインテットのデビュー・アルバム。30~50年代の古いジャズやポピュラー・ヴォーカルものをモチーフにしたロマンティックな楽曲に、ギターやサックスのアヴァンギャルドなプレイが陰影をつける。

#11 Euphoria / Willy J Peso *FREE DL 
 
▼10位はチャンス・ザ・ラッパーの弟、テイラー・ベネットの2枚目。「New Chevy」のようなチャンス似のポップな曲から、リル・ハーブが客演したストリート色濃い「Creme Brulee」まで、若さで幅広く聞かせるポジティヴな一枚。 

▼11位はデトロイトのMCによるミックステープ。クラシックなソウル感覚がどろりとした甘さのシロップにひたひたに浸かった南部愛溢れるスウィート・スクリュー・ミュージック。先日もヒューストンへのオマージュ曲を発表していた。

▼12位はLAのGファンカー。ブギー、ディスコ、ブラコン、AOR、シティ・ポップと、ここ数年ずっと80年代ブームが続いていたが、スタイリッシュなシンセ・ワークとGファンク・マナーを併せ持ったこの人の音楽はそれらをすべてつなぎ合わせてしまうよう。デイム・ファンクのファンから一十三十一のリスナーまで、楽しく聴けると思う。また、今年はOmega Supreme Recordから、彼が主宰するMOFUNK RECORDSのコンピレーション"IS THIS THE FUTURE? VOL.1"をリリース。ブギー/モダン・ファンクをインディから支える両者のコラボにアツくなった。


▼13位はポップス界のひきこもり、ジェリー・ペイパー。今年は"Big Pop For Chameleon World"”The Now Sound For Today's Lovers”のリリースもありすべて愛聴していたけれど、ジャケットが一番好きなこれにした。1月の来日は行きたい。

▼14位はモータウン所属の男性シンガー、BJ・ザ・シカゴ・キッドのミックステープ。トークボックスを多用したねっとり濃密なソウル・ミュージック。

▼15位はサンパウロの女性シンガー、ルズ・マリーナ。サウダージ的抒情と洗練された音使いがダビーな揺れに溶け込んでいく。



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▼16位はフライング・ロータスのジャズを再定義する5枚目。さまざまなゲストを迎え、混沌すれすれのフュージョン・ミュージックを一息で聴かせる。フライング・ロータスやアルカの革新性については、マガジン12月号の高橋健太郎さんの原稿が非常にわかりやすかった。

▼17位はNYディスコの異端児、アーサー・ラッセルのトリビュート・アルバム。サム・アミドンやブラッド・オレンジ、ホセ・ゴンザレスやスフィアン・スティーヴンスなど、的確な人選でアーサーの幅広い音楽性を捉えている。

▼18位はミナスジェライスの4人組バンドによる2013年リリースのデビュー作。リズム隊はダイナミックだが、聴感はドライ。セカンド・アルバム "Leveza"も今年出たが、よりクールなこちらを愛聴した。フロントマンのThales Silvaのソロ作"Minimalista"はタイトル通り、よりミニマルなロックでこれも甲乙つけがたい。

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#20 Key! & FKi / Key! & FKi *FREE DL

▼19位はマーシャ・アンブロージアスのソロ2枚目。ねじれにねじれたDa Internzプロデュース「69」から「You & I」のオーセンティックなソウルまで充実の内容で、かつての相方The Floacistの新作よりも良い。先行してリリースされた"Fvck & Love EP"はフリーなのでまずはそれを。 なんとフロエトリーの再結成もあるらしい。

▼20位はアトランタのプロデューサーとラッパーによるコラボEP。今年は数年前にハマったアトランタのEtherealが立ち上げたAwful Recordsの面々が注目され、間違ってなかったと胸をなでおろしつつ、iLoveMakonnenやOG Macoといった周辺のラッパー/シンガーたちも含めてよく聴いた。

▼21位はノースキャロライナの女性シンガー・ソングライターによるデビュー・アルバム。アコースティック・ギターやピアノによる素朴な楽曲を、ため息のようなコーラスや淡い靄のようなエフェクトで包み込んだ、穏やかな幻想世界。

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▼22位はツイン・シスター改めマイ・ツイン・シスター。ポップなダンス・チューンが増えた前作で失われた抒情性を取り戻し、序盤は過去最高な仕上がり。ただし中盤のインスト2曲はいらない。

▼年内にリリースされるという噂で、年間ベストの1位にする予定だったThe Social Experimentのアルバムがなかなか出ないので諦めたのだけれど、そのソーシャル・エクスペリメントのメンバーでもあるドニー・トランペットとシカゴのソウル・バンドによるコラボEPも素晴らしかった。

▼24位は東京のロック・バンドによる2枚目。ザ・バンドやはっぴいえんどを彷彿させた1枚目の良さはそのままに、プログレッシヴな展開やスケールの大きなチェンバー・サウンドも貪欲に取り込んだ傑作。歌が弱いと言われるみたいだけれど、僕はまったくそう思わない。バンドの音に合った、すごく魅力的なヴォーカルだと思う。
 
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▼25位はタイ・ダラー・サインのミックステープ。濃厚なヴォーカルに時空の歪んだビートがどろりとした甘さを加える酩酊のR&B。

▼26位はカリフォルニアのサイケ夫妻、ピーキング・ライツ。ダブの残響のなかをゆらゆら漂流していた前作"Lucifer"から、アタックの強いベースが目立つダンサブルな一枚に。

▼27位はフレイミング・リップスが豪華ゲストを招いた『サージェント・ペパーズ』のカヴァー・アルバム。バンドの別働隊Electric Würmsも含め、初期のガレージっぽい音に戻りつつある彼ららしい、ノイズまみれのビートルズ。

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#30 PC Music *FREE DL

▼28位は2012年のシンガー・ソングライター大賞、ウィル・ストラットン。トロントの才媛、The Weather Stationとのデュエット曲を始め、ストリングスの響きが深い奥行きを生む絶品チェンバー・フォーク。

▼29位はThe Para-Medicsなどのバンドでドラムも叩くシカゴの奇才ラッパーによるソロ・アルバム。Pファンクとザッパの音楽が伝言ゲームで微妙に間違って伝わったような、アウトサイダー・ミュージック。

▼30位はロンドンのインターネット・レーベル、PC Musicの音源。Soundcloudで頻繁に目にしたインターネット・ミュージックの最先端は単純に曲としておもしろいものばかりだけれど、アダム・ハーパーによる名文「オンライン・アンダーグラウンド: ニューパンク」を読みながら聴くとまた印象が変わるはず。





以下、その他の愛聴盤を30枚ずつ。

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Convertibles / Chuck Inglish  
Remember Me: Deluxe Edition / Sage The Gemini

Winter Diary 2 / Tink   *FREE DL *関連記事  
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No Luck + Olympic Village EPs / j fernandez

▼J・フェルナンデスは2012年作。"Memorize Now EP 12'も出たのだけれど、初めて聴いてハマったこちらを挙げたい。

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Ruins / Grouper 
Heartleap / Vashti Bunyan
St. Vincent / St. Vincent    


 


ここだけ35枚になっていることに後から気づいた。

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IVRY / 100s  *FREE DL
THE BOONIES / MVJIMOB *関連記事 

▼ケニー・フラヴにはジョージ・クリントンが参加。
▼MVJIMOBはカープ応援歌「カープ輪舞曲」、メンバーのZAOによる「鉄板えれじい」など、いろいろ楽しませてもらった。 

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Live From The Smoker's Room / Candi Kush *FREE DL
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Home For The Holidays / Anthony Hamilton
What Is This Heart? / How To Dress Well
 

▼HTDWは地獄のようなデビュー作の衝撃が忘れられなかったが、新作は天国みたいな光に溢れたアルバムで、不意をつかれた感じで気に入った。
 


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Trust / 18+
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The Brave One - EP / Natasha Agrama

▼ナターシャ・アグラマはLAのジャズ・シンガー。オースティン・ペラルタの最期のライヴで歌ってた人で、この新作もペラルタ(いつの録音なんだろう)、サンダーキャット&ロナルド・ブルーナー兄弟が参加している(プロデュースはスタンリー・クラーク)。同じメンツによる「Goodbye Porkpie Hat」もリリースされた。

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▼♡kitty♡はこのほかに新作"FROSTBITE"、酒の勢いを借りたカヴァー集"dont let me do this again"をリリース。
 
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Under The Influence 2 / Domo Genesis *FREE DL
Best Of "S" / Baby S  *FREE DL
Banco / Sir Michael Rocks

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▼ドモ・ジェネシスは「Brown Sugar」を歌い、ディアンジェロ復活に対して妙な予知能力をみせた。 
 
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Take Off - EP / FKJ 
Tomorrow's Modern Boxes / Thom Yorke  *一部FREE DL
The Cowboy's Prayer / Mutual Benefit

▼トム・ヨークのアルバムはBittorrentを通じてDLするシステム。このほかにもIllangeloとPhlo FinisterによるYouthquakerが同じことをしていたけれど、めんどくさいのでやめてほしい。
 
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Thirst 48 / Boogie
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Afropolitan Dreams / Blitz The Ambassador 
...And Then You Shoot Your Cousin / The Roots 
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Le Monde Möö / Moodoïd 
ペーパークラフト / OGRE YOU ASSHOLE
  
Navy Blue EP / Nautic
Jungle / Jungle
For House Cats & Sea Fans / Elysian Fields 

▼オウガは好きなのだけれど、歌詞は坂本慎太郎的すぎて坂本との差を感じてしまうし、『100年後』の甘いサイケデリアを捨ててミニマルに走るのであれば、もっともっと「ムダ」を省くことに徹してほしい。

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Canto Para Aldebarã / Thamires Tannous *FREE DL
TEMPORAL / Paulinho Tó *FREE DL *関連記事

Sylvan Esso / Sylvan Esso
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Ebsuku / Samthing Soweto
Silt / Alsarah & The Nubatones  *関連記事
I Don't Feel At Home In This World Anymore / V.A. *nyp

▼一番最後のは20~50年代のアメリカ音楽コンピレーション。"Last Kind Words"とともに以前話題になった作品のリイシューなのだが、どちらもname your priceなので聴いておきたい。